日本ヘラブナクラブ

ホームわかさぎ情報ワカサギ釣行記

2017年11月12日

布目湖ワカサギ順調です。

今期の初釣りはヘラ釣りスタイルで!

RIMG6404◎ 平成29年11月9日/布目ダム(奈良県)

◎ リポート:かもめ

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やっとこさワカサギ釣りに出かけることができました。

この日は近畿大学農学部環境管理学科の学生さんたちと前々から約束していたチャネルキャットフィッシュ(アメナマ)の調査日でした。

アメナマがどれくらいワカサギを食べているのかが気になって仲間に入れてもらいました。

ただ、アメナマ釣りで1日つぶすのは勿体ない。

一度やってみたかった長竿チョーチンへらウキスタイルのワカサギ釣りにチャレンジしてみました。


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漁協の今西組合長に連絡すると「好調に釣れてまっせ~」とのこと。

ただ、「魚は順調に育っているけど、釣り人が少ないんや。もっと宣伝してほしいんや」と言われていたので、まずはワカサギ釣りのリポートです。


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この日は年券を購入するために朝はゆっくり目にスタート。

夏にアメナマがよく釣れたコスモス公園に入りました。

釣り人はコスモス全体で5人ほど。人気ポイントの松の木下には私だけ。

準備していたら「隣に入っていいですか?」と声をかけられ、2人並んで釣り開始。

釣り台をセットし、竿は21尺。

型が小さいということだったので、仕掛けはハリ0.8号の2連結12本バリ。

仕掛けと仕掛けの間にマキエ用のラセンをセット。

ウキは米野さんに作ってもらったロングトップのお気に入りマッシュウキ。

(米野さん、ワカサギ釣りに使ってゴメンナサイ)

 

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オモリは2号。ゆっくりナジんでオモリが底ちょい上にくるように板オモリで調整しました。

隣の人は磯竿の飛ばしウキスタイル。

沖で魚を止められたらイヤだなと思ったけれど、釣れるのはノベ竿(ヘラ竿)の私だけ。

ワカサギはマキエをする前から岸近くに寄っていました。

隣の人もすぐにノベ竿の玉ウキスタイルに変更。

2人でしばし入れ食いを楽しみました。



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私のスタイルはどこから見てもヘラブナ釣り。仕掛けを上げなければ分からない。

だからヘラ師のおっちゃんに声をかけられると会話がかみ合わない。

ヘラ師 : どうでっか?

かもめ : まだ釣り始めたばっかりやけどイイ感じですよ。30匹ちょいかな。

へら師 : ホンマかいな。ひぇ~、スゴいな~。

かもめ : ???(何がスゴいの?)

仕掛けを上げると、

へら師 : 何や、ワカサギ釣りか。ガッハッハ~。

別にダマすつもりはなかったけれど、釣り始めたばっかりで30匹も上げていたら、そらビビリますよね。




ワカサギは小さいけれど、アタリは強烈!


RIMG6396ワカサギとヘラのアタリを比べると、ヘラのヤル気のなさがよく分かります。(笑)

ワカサギは6~7cmサイズでも、トップの2節ぐらいは入ります。

3匹ぐらい掛かればデカいマッシュウキでも消し込んでくれます。

ヘラブナが上ずったときのホコホコするアタリとは比べものにはならないほどウキが踊ります。

大きな玉ウキでも十分なのですが、ロングトップのヘラウキでワカサギを釣るとかなり楽しすぎます。

ひと節、半節、黒帯など、スコープで覗かないと分からない冬のヘラ釣りのような小さなアタリはありません。

ただ、ワカサギの群が回ってきて入れ食い状態になったとき、ウキをナジませるまでの時間が勿体ないかな。

ウキのないミャク釣りなら水面直下から竿いっぱいのタナまで効率よく探れるので、同じノベ竿でもミャク釣りの方が有利といえるでしょう。

ウキ釣りの利点は竿下しか釣れないミャク釣りよりも少し沖目を狙えることですが、釣果を考えたらリール竿のウキ釣りがタナもポイントも広く探れるので理にかなっています。

でも、ロングトップのヘラウキを使ったワカサギ釣りはかなりおもしろい。

またやってみようと思います。



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本命のアメナマは納竿前にやっと1匹GET!


ワカサギが順調に育っていることを確認してから、本日の本命、アメナマも狙いました。

ワカサギを釣りながら鳥キモやワカサギをエサにブッ込んでいたのですが、またっく反応なし。

ワカサギ釣りの道具を片付け、移動しながらアメナマを狙ってみました。

ワカサギの釣果は4時間で50匹ぐらいでした。

隣の人は水面直下を狙ってハリ全部に掛かることも多かったのですが、私はアメナマも掛かってほしかったので底付近狙い。一度に掛かるのは2~3匹でした。

その差が釣果に出ましたが、深場を狙った方が型がひと回りよかったです。

アメナマは水温が下がって深場に落ちたのか、終了間際にやっと小型が1匹釣れました。

この日は近大生がダム下で網によるアメナマ捕獲を試みましたが、アメナマの顔を見れず。

私が釣り上げたアメナマが貴重な1匹になりました。

先日、ダム下で近大生が捕獲したアメナマの腹から大量のワカサギらしき魚が出てきました。

ダムから落ちてきたワカサギをアメナマが食べたのか、ダム本湖でワカサギを食べたアメナマがダムから落ちたのか。

そのあたりが少し気になります。


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アメナマが繁殖してからの食物連鎖や環境変化が気になるところですが、今シーズンもバスやアメナマがいてもワカサギがうまく育っているようなので、まずはひと安心です。

ゲートボール場下、焼却場下、釜淵橋スロープ、コスモス公園と広範囲で釣れているので、布目湖のワカサギは期待できそうです。

もう少し季節が進んでワカサギがサイズアップすれば、もっと楽しめそうな感じです。

次回はボートで出て、本気でワカサギを狙ってみようと思います。


2017年11月12日 10:33