2007年07月17日
‘07年NHC関西シリーズ第2戦『清和台 天神釣り池』
優勝:下野正希
開催日:’07年7月16日(海の日)
特別協賛:株式会社がまかつ

「今年はウドンで押し通す!」
“下野流”天神池で炸裂!!!
参加者:26名
関西シリーズ大会委員長の下野正希選手がついに頂点にたった。
NHC発足前に開催されたバスプロだけの「JBへらぶなトーナメント」で優勝を飾ったが、NHCシリーズ戦を制したのは今回が初めて。
エサのシバリがなくなってからは得意のウドンが決まる日が多くなり、夏の天神釣り池で優勝のタテを手中にした。
7月16日は曇天のち夕立。台風4号は前日に日本の東へ抜け、「NHCにしては珍しくエエ天気やな~」 なんていっていたら、終了間際にお約束の “力玉大粒”が降ってきた。
<第1ステージ>
天神釣り池でNHCシリーズ戦を開催するのは今回が初めて。天神といえば昨年度の関西シリーズチャンプ・南 治孝選手のホームグラウンドだ。
南選手によると「上(浅ダナ)か底。中途半端な宙はあまりよくない」というコンディション。
ちなみに南選手のエサは極太のコシがしっかりしたウドンにペレットをまぶしたもの。大きめのエサで小べらをかわす作戦だ。
第1ステージ最初にフィニッシュしたのは、前回のウイナー・井上 彰選手。 13尺チョーチン両ダンゴで450~500gのグッドサイズをそろえて2,330g。この日の主体は300gで、 上位を狙う選手のキーパーサイズは400~400g後半。500g以上を狙って釣るのは難しく、 いつもは時間ぎりぎりまで粘る井上選手も今回は早めのリミットメイクで第2ステージに備えた。
井上選手が第1ステージのリーダーかな、と思っていたら、 ウドンの底釣り絶好釣の下野正希選手が井上選手を100g上回る2,430gのトップウエイトをマーク。 「小べら4枚釣ったら次にエエのがくるんや」と小べらを歓迎したのがよかったのか、得意の釣りが決まった。第1ステージは井上選手が2位、 バスプロの前山智孝選手が3位につけた。
<第2ステージ>
第2ステージは勝負どころのラストタイムに夕立&急激な気圧の低下でハプニングの連続となった。
井上選手をはじめ上位陣がサイズを選びすぎてリミットメイクに失敗する中で、
下野選手は前半と同じ釣り方で後半は手堅く2,180gで早めにフィニッシュ。この作戦が功を奏し、トータル4,610gで圧勝した。
準優勝は前半1,940g、後半2,130gと安定したスコアでまとめた岡田隆男選手。 第3位は浅ダナ両ダンゴで第2ステージのトップウエイトをマークした山田欣史選手、4位は井上 彰選手、 5位はマダム南郁子選手が入賞を果たした。

優勝:下野正希(No.22/4,610g)
【第1ステージ】釣り座No.13
【竿】16年前の17尺
【ウキ】一幸 カヤ(全長35cm/トップ18cm/ボディ11cm)
【道糸】サンラインFC0.8号プロト
【ハリス・上バリ用】サンライン野づり0.4号/32cm
【ハリス・下バリ用】サンライン野づり0.4号/38cm
【上バリ(号)】関スレ4号
【下バリ(号)】関スレ4号
【釣り方】 両ウドンの底釣り
【ウキ~オモリまでの長さ】15尺分ぐらい
【エサの配合】マブシ粉はミキサーで3タイプに分けた<中>サイズ。 接着剤を混ぜ、その後にドロ。
ドロを付ける前に手押しでマブシ粉を圧着させた。
【第2ステージ】 釣り座No.1
【竿(尺)】16年前の21尺
【ウキ~オモリまでの長さ】19尺分くらい ※他は第1ステージと同じ
【コメント】今シーズンは6月からシリーズ戦が始まったので、僕の両ウドンでは勝てないと思っていたが、前回の入賞同様にラッキーだった。
1匹目は池の平均サイズを入れて、2、3、4匹目の3匹は型を選んで、5匹目は何でも入れるという前回と同じ作戦だった。

準優勝:岡田隆男(No.33/4,070g)
【第1ステージ】釣り座No.9
【竿】16年前の11尺
【ウキ】自作クジャク・全長22cm・ トップ10cm・ボディ12cm
【道糸】サンライン08号
【ハリス・上バリ用】サンライン04号・27cm
【ハリス・下バリ用】 サンライン04号・35cm
【上バリ(号)】関スレ5号
【下バリ(号)】関スレ5号
【釣り方】宙釣り・両ダンゴ
【ウキ~オモリまでの長さ】 1m
【エサの配合】藻べら適当・浅ダナ一本適当・新B一掴み・ダンゴの夏少々の両ダンゴ
【第2ステージ】 釣り座No.4
【竿】1ステージと同じ。
【ウキ】1ステージと同じ。
【道糸(号)】1ステージと同じ。
【ハリス・ 上バリ用(号/長さ)】サンライン04号・45cm
【ハリス・下バリ用(号/長さ)】サンライン04号・55cm
【上バリ(号)】 関スレ5号
【下バリ(号)】関スレ5号
【釣り方】チョウチン釣り・両ダンゴ
【ウキ~オモリまでの長さ】3m
【エサの配合】藻べら適当・ 浅ダナ一本適当・ダンゴの床夏半握り・段バラ一握りの両ダンゴ
【コメント】カラツンが多くイライラと我慢の釣りでした。疲れた~。 みなさんお疲れ様でした。

3位:山田欣史(No.65/4,070g)
【第1ステージ】釣り座No.19
【竿(尺)】11尺
【ウキ】Migiwa HG 5.5cm(パイプトップ)
【道糸(号)】サンライン野釣り道糸0.8号
【ハリス・上バリ用】サンライン野釣りハリス0.4号 15cm
【ハリス・下バリ用】サンライン野釣りハリス0.4号 21cm
【上バリ(号)】カイト9号
【下バリ(号)】カイト9号
【釣り方】 メーター両ダンゴ
【ウキ~オモリまでの長さ】1m
【エサの配合】ガッテン3+バラケマッハ1+GTS1+粘力スプーン山盛り1+水1
【第2ステージ】釣り座No.7
【エサの配合】ガッテン3+バラケマッハ1+GTS1+水1 ※ 他は第1ステージと同じ。
【コメント】<1.>朝イチ、エントリーフィーが釣り代とは別に毎回3000円必要だと知り、 とても動揺しました。
<2.>第1ステージで調子に乗ってキープサイズを捨てていたら、残り1時間まったく釣れず、 4枚のまま終了してしまい、
とても動揺しました。<3.>第2ステージで横の座席のごっつい某会長が残り1時間まったく釣れず、 4枚で終了してしまい、
どう言葉を掛けていいのか分からずにとても動揺しました。

4位:井上 彰(No.85/4,020g)
【第1ステージ】釣り座No.3
【竿】13尺
【ウキ】 migiwaチョーチン用PCセミロングタイプ13号(全長39cm/トップ20cm/ボディ13cm)
【道糸(号)】 バリバス メガステージ1号
【ハリス・上バリ用】バリバス プロバージョンV0.5号/55cm
【ハリス・下バリ用】バリバス プロバージョンV0.5号/75cm
【上バリ】グラン6号
【下バリ】グラン6号
【釣り方】チョーチン/両ダンゴ
【ウキ~オモリまでの長さ】 350cm
【エサの配合】天々400cc + ガッテン400cc + 水200cc + スーパーD200cc
【第2ステージ】釣り座No.30
【竿】10尺
【ウキ】migiwaチョーチン用PCセミロングタイプ11号 (全長35cm/トップ18cm/ボディ11cm)
【道糸】バリバス メガステージ1号
【ハリス・上バリ用】バリバス プロバージョンV0.5号/50cm
【ハリス・下バリ用】バリバス プロバージョンV0.5号/65cm
【上バリ】グラン スリム6号
【下バリ】グラン スリム6号
【釣り方】チョーチン/両ダンゴ
【ウキ~オモリまでの長さ】260cm
【エサの配合】天々400cc + ガッテン400cc + 水200cc + 白べら200cc
【コメント】天神池は型の差が少なく、 比較的コンディションのいい魚をターゲットにして深いタナを攻めました。ただ、
浅ダナの方が正解だったようだ。

5位:南 郁子(No.18/3,920g)
【第1ステージ】釣り座No.21
【竿】10尺
【ウキ】吐月峰(全長30cm/トップ16cm/ボディ9cm)
【道糸】0.6号
【ハリス・上バリ用】DUEL X-TEXへら0.4号/40cm
【ハリス・下バリ用】DUEL X-TEXへら0.4号/50cm
【上バリ】アスカ5号
【下バリ】アスカ5号
【釣り方】チョーチン/両ダンゴ
【ウキ~オモリまでの長さ】270cm
【エサの配合】ガッテン2 + 天々2 + 水1
【第2ステージ】釣り座No.25
【竿(尺)】がまへらマークⅢ7尺
【ウキ】夫作(全長27cm/トップ15cm/ボディ6cm)
【道糸】0.6号
【ハリス・上バリ用】DUEL X-TEXへら0.4号/50cm
【ハリス・下バリ用】DUEL X-TEXへら0.4号/60cm
【上バリ】アスカ5号
【下バリ】アスカ5号
【釣り方】チョーチン/両ダンゴ
【ウキ~オモリまでの長さ】200cm
【エサの配合】ガッテン2 + 天々2 + だんご夏0.2 + 水1.1
【コメント】食いが渋く、長ハリス・軽いエサでないと当たらなかった。第1ステージは小型主体で諦めていましたが、第2ステージでは納得のいくサイズが揃いました。
5位入賞、ラッキー!
今年も清遊湖へ行くぞ~。
3年連続のクラシック出場で入賞目指すぞ~。
成績表
| 順位 | No. | 氏名 | 1st.重 | 1st.数 | 2nd.重 | 2nd.数 | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 22 | 下野正希 | 2,430g | 5 | 2,180g | 5 | 4,610g |
| 2 | 33 | 岡田隆男 | 1,940g | 5 | 2,130g | 5 | 4,070g |
| 3 | 65 | 山田欣史 | 1,730g | 4 | 2,340g | 5 | 4,070g |
| 4 | 85 | 井上 彰 | 2,330g | 5 | 1,690g | 4 | 4,020g |
| 5 | 18 | 南 郁子 | 1,590g | 5 | 2,330g | 5 | 3,920g |
| 6 | 2 | 南 治孝 | 1,940g | 5 | 1,940g | 5 | 3,880g |
| 7 | 89 | 七里明裕 | 2,000g | 5 | 1,870g | 5 | 3,870g |
| 8 | 66 | 大伴茂保 | 2,080g | 5 | 1,750g | 4 | 3,830g |
| 9 | 37 | 大塚 護 | 1,720g | 4 | 2,030g | 5 | 3,750g |
| 10 | 91 | 前山智孝 | 2,310g | 5 | 1,380g | 5 | 3,690g |
| 11 | 44 | 吉川雅行 | 1,830g | 5 | 1,730g | 4 | 3,560g |
| 12 | 29 | 鈴木千秋 | 1,610g | 4 | 1,920g | 5 | 3,530g |
| 13 | 103 | 油谷充康 | 1,920g | 5 | 1,580g | 4 | 3,500g |
| 14 | 78 | 野口嘉文 | 2,120g | 5 | 1,320g | 4 | 3,440g |
| 15 | 83 | 安部和登志 | 1,790g | 5 | 1,530g | 5 | 3,320g |
| 16 | 88 | 南 元彦 | 1,990g | 5 | 1,200g | 3 | 3,190g |
| 17 | 102 | 葛西 涼 | 1,300g | 4 | 1,830g | 5 | 3,130g |
| 18 | 32 | 仁志出勇治 | 1,160g | 3 | 1,890g | 4 | 3,050g |
| 19 | 30 | 中島 忠 | 720g | 2 | 2,320g | 5 | 3,040g |
| 20 | 87 | 佐藤順一 | 1,780g | 5 | 1,170g | 3 | 2,950g |
| 21 | 86 | 芝原明次 | 850g | 3 | 2,040g | 5 | 2,890g |
| 22 | 79 | 吉川敬一 | 710g | 2 | 2,070g | 5 | 2,780g |
| 23 | 81 | 吉岡和彦 | 1,100g | 3 | 1,620g | 4 | 2,720g |
| 24 | 101 | 香田 功 | 720g | 2 | 1,500g | 4 | 2,220g |
| 25 | 82 | 木戸裕二 | 0g | 0 | 2,030g | 3 | 2,030g |
| 26 | 104 | 吉村 浩 | 930g | 2 | 410g | 1 | 1,340g |

今回は関西シリーズで初めての対面釣り座。会話がハズみ過ぎて、とても楽しい試合になりました。 “口撃”も凄まじかったですね。 「でも、もう少しお上品な言葉遣いだったらうれしいな…」(事務局Kのひとり言)






中国ツーの芝原明次選手。この日のエサはグルテン3にダンボール7?

ちょっと怪しいヒゲ・カルテット。

この方が一番ヒゲが似合っていました。天神名物ギギ。
2007年07月17日 18:11
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