2007年06月24日
'07年NHC関西シリーズ第1戦『甲南へらの池』
優勝:井上 彰
開催日:'07年6月24日(日)
特別協賛:株式会社サンライン


ペレ宙VS 両グル底
井上 彰選手が開幕戦制覇!
参加者:26名
早朝から降り始めた雨は大会が終了するまで降り止まなかった。雨は次第に本降りとなり、 受付時に22℃あった気温は昼前に19度まで低下した。
400gクラスの反応はよく、なかなかキッカーフィッシュが混じらない状況にキープのボーダーラインを決めかねる選手も多かった。
<第1ステージ>
第1ステージは予想以上にサイズが伸びなかったが、長竿のペレ宙(タナは2本)でガンガン釣りまくり、
グッドサイズを選ってキープしたベテラン・井上 彰選手が2位に300gの差を付ける2,930gで前半を折り返した。
2位の吉岡和彦選手もペレ宙で、3位は得意のウドン(底)でウエイトを伸ばした下野正希選手だった。
<第2ステージ>
いつも通り、この日も午後になってウエイトが伸びた甲南。脇坂保彦選手の3,440gを筆頭に芝原明次、
七里明裕両選手も3kgをクリアした。
優勝争いは、第1ステージのトップ、井上 彰選手と、両グルテンの底で追い上げた芝原明次選手に絞られた。上ズリが心配される中で、 芝原選手はしっかりオモリが乗るウキと、短ハリス、そしてエサを大きく付けることでこれを克服した。 トータルウエイトは前半の貯金が効いて井上選手が5,600g、芝原選手が5,540gで大逆転には至らなかったが、 今大会は後半に盛り上がりを見せた。
総合3位には鈴木千秋選手、4位には下野正希選手が入賞を果たした。


開幕戦ウイナーの井上 彰さん。若手選手の指導にも熱心で、関西チームの頼りになる総監督的な存在だ。でも、
本番では手加減してくれないんですよね。競技時間いっぱいを使って5枚を揃える真剣勝負は本当にシビれます。


紅一点、南マダムも大奮闘。グッドサイズがフラシから脱出するハプニングが…。

今回は株式会社サンライン様からたくさんの賞品をご提供いただきました。
成績表
| 順位 | No. | 氏名 | 1重 | 1数 | 2重 | 2数 | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 85 | 井上 彰 | 2,930g | 5 | 2,670g | 5 | 5,600g |
| 2 | 86 | 芝原明次 | 2,150g | 5 | 3,390g | 5 | 5,540g |
| 3 | 29 | 鈴木千秋 | 2,520g | 4 | 2,880g | 5 | 5,400g |
| 4 | 22 | 下野正希 | 2,530g | 5 | 2,810g | 5 | 5,340g |
| 5 | 101 | 脇坂保彦 | 1,840g | 4 | 3,440g | 5 | 5,280g |
| 6 | 81 | 吉岡和彦 | 2,630g | 5 | 2,370g | 4 | 5,000g |
| 7 | 89 | 七里明裕 | 1,960g | 5 | 3,020g | 5 | 4,980g |
| 8 | 2 | 南 治孝 | 2,220g | 5 | 2,720g | 5 | 4,940g |
| 9 | 91 | 前山智孝 | 2,320g | 5 | 2,220g | 3 | 4,540g |
| 10 | 35 | 小林忠高 | 2,400g | 5 | 2,110g | 5 | 4,510g |
| 11 | 90 | 古市健一 | 1,660g | 4 | 2,680g | 5 | 4,340g |
| 12 | 11 | 野口千万億 | 1,820g | 4 | 2,260g | 5 | 4,080g |
| 13 | 79 | 吉川敬一 | 1,570g | 4 | 2,420g | 5 | 3,990g |
| 14 | 87 | 佐藤順一 | 1,800g | 4 | 2,180g | 5 | 3,980g |
| 15 | 18 | 南 郁子 | 2,140g | 5 | 1,620g | 4 | 3,760g |
| 16 | 102 | 奥村伊佐緒 | 1,150g | 5 | 2,600g | 5 | 3,750g |
| 17 | 30 | 中島 忠 | 1,740g | 5 | 1,950g | 5 | 3,690g |
| 18 | 36 | 小林忠雄 | 1,770g | 5 | 1,870g | 5 | 3,640g |
| 19 | 37 | 大塚 護 | 1,560g | 5 | 2,020g | 5 | 3,580g |
| 20 | 33 | 岡田隆男 | 2,070g | 5 | 1,300g | 3 | 3,370g |
| 21 | 88 | 南 元彦 | 1,640g | 4 | 1,710g | 3 | 3,350g |
| 22 | 84 | 中野雅治 | 1,040g | 3 | 2,050g | 5 | 3,090g |
| 23 | 82 | 木戸裕二 | 720g | 2 | 2,330g | 5 | 3,050g |
| 24 | 32 | 仁志出勇治 | 1,320g | 5 | 1,710g | 5 | 3,030g |
| 25 | 83 | 安部和登志 | 850g | 3 | 1,280g | 4 | 2,130g |
| 26 | 78 | 野口嘉文 | 500g | 2 | 1,190g | 3 | 1,690g |
優勝:井上 彰(No.85)
【第1ステージ】釣り座No.14
【竿】15尺
【ウキ】migiwaペレ宙(全長32cm/トップ15cm/ボディ10cm)
【道糸(号)】バリバス メガステージ1.0号
【ハリス・上バリ用】バリバス メガステージ0.6号/30cm
【ハリス・下バリ用】バリバス メガステージ0.6号/40cm
【上バリ(号)】グラン7号
【下バリ(号)】グラン7号
【釣り方】両ダンゴ/宙釣り
【ウキ~オモリまでの長さ】150cm
【エサの配合】「宙ペ100cc + 水200cc + もじり400cc + 軽麩200cc」を10分間放置して基エサとし、バラケバインダーで調整する。
【第2ステージ】釣り座No.15
【ウキ~オモリまでの長さ】180cm
【エサの配合】「ペレ道200cc + 白べら400cc」を混ぜ合わせてから水200cc + 浅ダナ一本200cc。ハリ持ちが悪いときはバラケバインダーを追いたす。
※タナ・エサ以外は第1ステージと同じ
【コメント】会場となった甲南へらの池は大小のへらが入り混じった魚影の濃い池。午後から大型の実績が高く、トータルで7kgを予想していた。だが、あいにくの雨天で上ズリがきつく、タナを作って釣ることが厄介であった。欲を出さずにキープサイズを500gに決めたことが勝因となった。
2位::芝原明次(No.86)
【第1ステージ】釣り座No.9
【竿】15尺
【ウキ】ボディ10cm(Φ7.5)、ソリッドトップ19cm(11目盛)、カーボン足7cm
【道糸(号)】バリバスプロバージョン.Vへらソフトタイプ0.8号
【ハリス・上バリ用(号/長さ)】バリバスプロバージョン.Vへら0.5号(30cm)
【ハリス・下バリ用(号/長さ)】バリバスプロバージョン.Vへら0.5号(45cm)
【上バリ(号)】グラン8号
【下バリ(号)】グラン8号
【釣り方】両グルテンの宙
【ウキ~オモリまでの長さ】1m
【エサの配合・バラケ】
新ベラグルテン宙:200cc+わたグルテン100cc+水300cc
【エサの配合・食わせ】同上
【第2ステージ】釣り座No.1
【竿】15尺
【ウキ】第1ステージと同じ
【道糸(号)】第1ステージと同じ
【ハリス・上バリ用(号/長さ)】バリバスプロバージョン.Vへら0.5号(25cm)
【ハリス・下バリ用(号/長さ)】バリバスプロバージョン.Vへら0.5号(35cm)
【ハリ】第1ステージと同じ
【釣り方】両グルテンの床
【ウキ~オモリまでの長さ】3.5m
【エサの配合・バラケ】
新ベラグルテン宙100cc+新ベラグルテン底200cc+本グル100cc+水400cc
【エサの配合・食わせ】同上
【コメント】2007年第1回目のNHCと言う事で気合バリバリで臨んだが天候は雨。今回は地元の甲南へらの池と言う事もあり、当然の事ながらキロフィッシュ狙い! スタートはペレ宙で行ったが反応悪く、1Hで両グルテンに変更。しかし、300~400gサイズが寄り過ぎ全く型が伸びず第1ステージが終了した。
第2ステージはクジ運良く一番奥へチの1番、しかし、このポイントもヘラは真黒になるぐらい寄ってくるが、サイズは朝と同じ。そこで1Hが経過し大バクチのなんちゃって床に変更。これが吉と転じて1枚目が800gUP、続いて600gクラスがポロポロと釣れる。3枚ゲットした後、極端なサイズダウン。残り30分前に4枚目を揃え、残り20分でエサを作り直しようやく700gでフィニッシュする事が出来た。今回は2位で終わりましたが次回は井上さんを破りトップ獲ったるど~てか!
3位: 鈴木千秋(No.29)
【第1ステージ】釣り座No.1
【竿】12尺
【ウキ】太パイプトップ(全長25cm/トップ9cm/ボディ9cm)
【道糸】東レ・将鱗へらトーナメントステージ0.8号
【ハリス】東レ・将鱗へらトーナメントステージ0.4号(上20cm/下26cm)
【ハリ】がまかつ・すっぽん6号(上下とも同じ)
【釣り方】宙釣り・両ダンゴ
【ウキ~オモリまでの長さ】120cm
【エサ】ペレ宙50cc + 水200cc +白へら 400cc + もじり400cc
【第2ステージ】釣り座No.24
※他はすべて第1ステージと同じ。
【コメント】ペレ宙での大型狙いでいったが、なかなか型が伸びず苦しい展開だった。雨が降っていたので魚の活性が上がってしまい、数を釣ってその中から揃えていくという展開になってしまった。
餌が柔らかいと数は釣れるが型が出ないので、ボソっけのタッチで我慢して釣っていくという感じだった。
2007年06月24日 21:48
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