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2015年12月18日

がまへら 幻皇天

20035.rods.image.002『操作性』 『パワー』 『軽さ』。

長竿の理想に最接近!

◎発売元:(株)がまかつ/◎リポート:土屋直人

 

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新べらも落ち着き、寒さが増してきた今日この頃。

いよいよ、長竿の季節の到来です。

自分自身、冬の長竿の底釣りは大好きな釣りの1つです。

NHCでも隠れ谷など長竿が効くフィールドが会場となっています。

特に5枚重量競技なら沖に着いた大型の新べら狙いは効果的な釣り方です。

そんな魅力たっぷりな長竿の底釣り。

やはり気になるのは『竿』ポテンシャルです。

今回はこの秋にがまかつから発売になった『がまへら 幻煌天(げんおうてん)』の紹介です。

 


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  ◎長竿に求められる性能とは・・・


長竿の釣りほど竿を頼る釣りは他にない。

狙ったポイントにエサを運び、10m以上先のウキから出る数ミリのアタリを合わせる。

そして、四方八方に走るヘラを玉網に収める。

竿がこれほどまでに釣果に結び付くことはない。

ときには何十人と釣り人が並んでも、大型新べらを自分の範囲内でやり取りしなければならない。

ときには2本のタナの底を27尺で攻めるなら、14m先のポイントへ打ち込むことになる。

そこがカケアガリならば、なおさら正確なエサ打ちが求められる。

それだけ長竿には性能が求められ、分かりやすく性能の差が出てしまう。

 



◎幻皇天のポテンシャル

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<デザイン>

黒地にコミ部分がピンクという、ありそうで無かった斬新な色の組み合わせ。

ピンクは派手過ぎるイメージがあったが、フィールドで使えばしっくりくる。

ダム湖の緑にも溶け込み、品があるといった表現が適当かもしれない。 


<竿の性能>

長竿に求められるのは『操作性』『パワー』『軽さ』。

矛盾にも思えることが求められる。

カーボンの弾性率、折込、トン数・・・、など難しい話は研究者でも開発者でもない僕には分わからない。

使う側もそれを知っても難しいと思うだけだろう。

ただ継いで振ればすぐに分かる。image8

想像以上にしっかりした竿。

長竿のダラーッとした嫌な感じはなく、シャキッとした感覚だ。

そして話題になった八角握り。中央部分のみが八角。がまかつらしい新提案である。

この形状からくる握りやすさと滑りにくさで操作性がガラッと変わる。

竿が手から逃げる感覚や振り込み時にズレる感覚が皆無になった。

どのメーカーにもない握り心地だ。

八角握りが操作性を明らかに向上させているのは間違いない。

カーボン素材もこれまでのがまかつにはない素材を使っているらしい。

確かに振り込み時や、合わせた瞬間のダラッとした感覚が一切ない。

パワーの伝達力に優れ、抜けの良さは抜群だ。

そして、掛けた後に沖で浮かせることができるパワー、深場から引けるパワーも備えている。

扱いやすい竿でありながら、長尺パワー系ロッドという部類にも含まれる。

がまかつ歴代長竿の中で最もパワーがある位置づけなのは確かだ。

決してどのメーカーよりも軽いという訳ではない。

個人的な意見だが、軽さを追求してしまえばパワー不足や破損といったリスク(不安要素)が高まる。

だからこそ素材自体を軽くするのではなく、重さを感じさせない設計といった考え方に答えを振ったのだろう。

それが安心感に繋がる。

新発想八角握り+高品位カーボン。

確実な振り込み性能と大型にも余裕を感じるパワー。限りなく理想の長竿に近づいた。

野釣り場から管理釣り場まで、頼もしい武器になるのは間違いない。


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<<<がまへら 幻 煌 天>>>

ラインナップは15~19,21,23,25,27尺(全9アイテム)

希望小売価格73,000~134,500円




2015年12月18日 14:49