2010年2月27日
久々の燃える仕事!
◎釣り人:かもめ
◎釣り場:琵琶湖/2月25日(木)
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シシャモ級のワカサギを求めて、いざ出陣。

▲琵琶湖のモンスターワカサギ。大きいやつで13~14cmありました。 もっと大きいやつも水揚げされるそうです。

▲「琵琶湖にいるワカサギはチカに近い種らしいよ」と漁師さんは言っていました。 それならこのサイズも頷けます。
春の陽気となった2月の下旬。琵琶湖で漁船をチャーターして、ワカサギ釣りに出かけました。
琵琶湖の小物釣りといえばホンモロコやコアユが昔から知られていますが、 琵琶湖本湖にもワカサギがいるんですよ。本格的に狙う釣り人はまだいないのですが、すでに漁師さんたちの格好のターゲットになっています。 「琵琶湖産ワカサギ」もスーパーで普通に並ぶようになりました。
ワカサギはもともと琵琶湖には生息しない魚で、いわば外来種です。 4~5年前から漁獲量が増えていると聞きましたが、今回お世話になった漁師さんは「10年前にはもう結構、取れていたよ」といっていました。
そう、今回の釣行は、 琵琶湖のワカサギが釣りものになるかどうかの“釣獲調査”なのです。遊びではなく、仕事。 タイトルにあるように「燃える仕事!」です(気分は120%遊びなのですが・・・)。
得意先のTさんは 「琵琶湖でワカサギが釣れれば新たな観光資源になるのでは・・・」と期待に胸を膨らませ、少し前から調査を開始。 この日の2日前によく釣れたので「来るか?」と連絡が入り、 今回同行することになりました。
しかし、結果からいうと、今回は残念ながら4人で丸ボーズ。 琵琶湖にはどっさりとワカサギがいるのですが、それ以上にこの湖は広すぎます。湖東の堀切漁港から出船して、 沖島回りをまずチェックしてから、湖西の安曇川河口まで走りましたが、あの透き通るような黄金の魚体を見ることはできませんでした。
▲ワカサギはいずこ・・・。アンカーをかけて釣るので、船頭さんはたいへんです。
でも、とても楽しい時間を湖上で過ごせました。船頭は気さくな漁師さんで、いろんな魚の話を聞くことができたからです。この方はウナギ漁を得意としていて、135cm3.5kgの琵琶湖レコードを持っているとか。 そのお化けウナギは琵琶湖博物館に持ち込み、まだ生きているそうです。胴回りは25cmというから、大人の手首以上の太さです。 漁船のイケスにはイワトコナマズをはじめ琵琶湖の魚が泳いでいて、「写真を撮りたい」 とお願いしたら、1匹ずつ取り出して見せてくれました。
▲琵琶湖には普通のナマズ、ビワコオオナマズ、 イワトコナマズの3種類のナマズがいて、一番美味しいのがこのイワトコナマズです。イケスにうじゃうじゃいました。
漁港に引き上げてきたときにちょうどワカサギが水揚げされていて、 大きなザル一杯分を分けていただくことができました(超ラッキー!)。まだピチピチと跳ねていました。だから今回はボーズながら大漁! 水揚げされたワカサギを見ていたら、「次こそは!」と沸々と闘志が燃え上がってきました。
▲フナ寿司に欠かせないニゴロブナもたくさん水揚げされていました。 キロ12,000円と聞いて、目玉が飛び出ました。フナ寿司の1m圏内に近づけないカモメさんにはその価格が理解できません。
▲こいつは「ヒワラ」と呼ばれる琵琶湖産のマブ(ギンブナ)です。 滋賀県では食材です。
▲今日は1日、琵琶湖の漁師気分。なかなか厳しい世界だそうですが、 釣り好きにはどこか憧れる職業です。

▲最初はてんぷらからチャレンジしました。大きいので骨が気になっていたのですが、 身も骨もとてもやわらかくて美味しかったです。濃い塩水に1時間ほど浸けて一夜干しにすると旨みがでるそうです。 モロコのように素焼きにして二杯酢で食べるのもグッドだとか。まだまだたくさん冷凍してあるので、 南蛮漬けやフライにもチャレンジしてみようと思います。とにかく琵琶湖のワカサギは食べごたえがあります。
※琵琶湖でワカサギ釣りができる日は近いかもしれませんよ。
2010年2月27日 19:37











