雪景色とヘラブナ釣り
待ち続けて出会った美ベラちゃん!
◎ リポート:あっさん@淺井庸介
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前夜の雪で雪景色となった天理市の白川ダム。
1月26日(土)、マイホームグランドへ釣行しました!
流石にこの悪天候・悪条件では誰も居ないでしょうと、一番乗りで給水塔の真横をキープ。
でも、しばらくすると懲りない面々が集まってきました(๑˃̵ᴗ˂̵)
左隣の2人は、18尺の3本弱段底とのこと。
しかし、段底ですらアタリサワリ無しのようです。
当然、24尺バラケにグルテンの底釣りにも何も起こりません。(笑)
昼過ぎに隣の段底組が一枚ずつ釣られましたが、こちらは気配なし。
「バラケを付けても逆効果?」と、両グルテンもいろいろ試しましたが、反応はありません。
「底休め」という名の昼寝をしても、前回同様15時まで異常無し。
強風に吹雪と皆さん撤退していかれます。(苦笑)
しかし、この日も15時を過ぎたあたりでサワリが出はじめ、いい感じでウキが帰ってくる。
ただ、エサ落ちまで上がってきてからは、シ~ン。
もしかしてと、いつもの白川セッティングに変更。
護岸スロープに良い感じでハマる。
ハリス60-75では段差を取りすぎかなと思い、60-65にしてみると1投目でチクっ!!
ちょうど風が止んだタイミングもあり、気持ちのいいアタリでした。
下バリがセンターバッチリ。396の美ベラちゃんが上がってきました!!
夕方時合かと頑張りましたが、暗くなるまでまたもやシ~ン。(苦笑)
これがラストと言いながら、エサも作り直し〜の1時間、またもやチクっ!!
「これで帰れる〜」と心地よい引きを堪能して、イきそうになった瞬間・・・、
シュルッと外れました。(苦笑)
引き方からしてスレではなかったと思いますが、掛かりが浅かったのか・・・。
気持ちの悪い納竿としました。(爆)
淺井庸介 【 39.6cm / 2019年1月26日 / 白川ダム 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
◎ 天候:曇り時々雨、時々強風、時々吹雪
◎ 竿:F24
◎ 道糸:ザイト 白の道糸 1.5号
◎ ハリス:奏 0.4号(60-75 → 60-65)
◎ ハリ:上→クワセマスター3号/下→クワセマスター2号
◎ エサ:わたグル[1] + 四季[1] + 水[2.5](※釣れた時)
◎ バラケ:ペレ底[2] + 水[2]・・・しばらくして・・・ + バラケマッハ[3]
※バラケは逆効果かなと午前中で打つのを止めました。
◎ ウキ:PCムクボディ11cm(夢翔類の夢)
※このみ師匠に譲ってもらった浮子!
今回も長文失礼しました(๑˃̵ᴗ˂̵)
白川で初べら、いただき!
閃きのグル宙でプチ腹パン39.2cm。
◎リポート:あっさん@淺井庸介
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2019年も明けて間もない曇天の1月5日(土)。
今シーズン初釣りに、マイホームグランド白川ダムへ釣行しました!
夜も明けぬうちから、皆さん集まってきました。
もちろん一番乗りで給水塔の真横をキープ。
気づくと、10人程並んでいました(๑˃̵ᴗ˂̵)
これってヤバくね〜(´;ω;`)
案の定、皆さん、アタリすら皆無。ある人はブルーギルの猛攻。
そのブルーギルも9時過ぎには撤退して、辺り一面嘆きばかり。(苦笑)
私は21尺グル底から始めましたが、開始1投目でブルーギルのダブル。(爆)
幸先の良いスタートを切りましたが、1時間ほどギルのせいでウキが馴染まない状況・・・。
その後は、周りと同様に沈黙・・・。
昼過ぎからはポツポツと釣れてきましたが、ヘラを手にしたのは2人ほどでした。
アタリも触りも何もなくなったため、風がないうちにと24尺グル底にチャレンジ!
しかし、15時まで異常なし・・・。
その間、ハリを軽くしたり、ウキを軽くしたり。
グルテンの配合をかえてボソ、ヤワ、カチカチ・・・を試してみたり。
15時を過ぎたあたりでウキに止めが入るようになったが、馴染むとシーン・・・。
さすればグル宙だと博打に!(๑˃̵ᴗ˂̵)
1:1とLLのボソ、だんごマスター4号にハリス60-75cmにセッティング。
底20cm切りでスタートしての2投目でした。受けて、受けて、消し込み!
これぞグル宙的な盛期のアタリ!
上がってきたのは、私と同じで少しポッチャリなプチ腹パン39.2cm!
今年のヘラブナ初物になりました!
その後、尺一もゲットして納竿!
そのあとのハリス切れが惜しかった!
あれは尺半あったはず!(爆)
マブかな(๑˃̵ᴗ˂̵)恋ではなかった!濃い?鯉?(笑)
取り敢えず誰よりも早く1枚エントリーします!(๑˃̵ᴗ˂̵)
淺井庸介 【 39.2cm / 2019年1月5日 / 白川ダム 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
◎ 竿:F24
◎ 道糸:サンライン 野釣り 1.5号
◎ ハリス:奏 0.8号 60-75cm
◎ ハリ:だんごマスター4号
◎ エサ:LL[1] + 1:1マッシュ[1] + 水[2]
◎ ウキ:PCムクボディ 11cm(底釣りのまま)
長文失礼しました(๑˃̵ᴗ˂̵)
新春ハコ-1ダイナマイト
優勝は上田重喜選手(16枚)!
◎リポート:かもめ
◎企画 & 運営:Gファミリー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初釣りは箱池。愉快な仲間とエンジョイうどんの底釣り!
新年あけましておめでとうございます。
「釣りは楽しんでこそナンボ」なんで、今年も楽しむことを最優先にがんばります!
どちらかというとヘラブナ釣りは野釣り派なんですが、仲間とワイワイするなら箱池はサイコーです。
1月2日は後藤田義臣さん率いるG軍団に声をかけていただき、
淀にある「釣天狗」へ行ってきました。
いつもは12月に開催される「ハコ-1ダイナマイト」が今回は新春大会とドッキング。
当日は小池を貸し切り、満員御礼! 新春初釣りハコ-1ダイナマイトになりました。
袋瀬麻生さんをはじめ、そうそうたる名人たちが大集合。
四角いジャングルに向かい合わせで並び、朝8時にゴングがなりました。
全員がスタートダッシュを狙うも、突然の休憩ゴング。
いきなりステーキではなく、いきなり粕汁!
福を呼ぶ男「STU」と、許斐くんが美味しい粕汁を振る舞ってくれました。
刺し身あり、干物ありとお正月ならではのグルメな大会になりました。
釣天狗は酒処として知られる伏見のすぐ近く。
タデさん差し入れの富翁の原酒は酒蔵直営店限定で季節限定のW限定品。
美味しいお神酒をごちになりましたが、富翁の酒粕もこれまたサイコーでした。
大会はときおり40上も上がって厳しいながら盛り上がり、上田重喜選手が16枚で優勝!
3位までが2ケタでした。規定いっぱいの12尺が多かったけれど、短竿で結果を出している選手もいましたよ。
1)上田重喜(16枚)
2)中道将浩(15枚)
3)村田正義(10枚)
4)北田潤八(9枚)
5)増田一也(9枚)
かもめは・・・、3枚でした。
「お目でたい」ということで目で喰わせたら特別賞など、お正月ルール満載の楽しい大会でした。
池は小さいけれど、魚はビッグ。箱池はエキサイティングです!
秋の野池で会心の釣り
40cm上3枚、床釣りで21枚!
◎リポート:井戸邦彦
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
久しぶりに野釣りに出かけました。
冷え込むとの情報からダムへの釣行を取りやめ、近くの溜め池へ。
疲れていたせいで少し寝坊し、朝10時の釣り開始。
前回の釣行までは両ダンゴで、ほぼカッツケのようなタナで釣っていました。
当日は秋めいてきたこともあり、15尺の床釣りでスタート。タナもしっかりととる。
3投ほどしたところで根掛かってしまう。竿をしゃくると外れたものの、ウキのトップが破損・・・。
がっかりしながら1サイズ大きいウキに付け直す。
再度シズ調整して釣り始めたところ、まさかの3投目で消しこみアタリ。
「ウソやろ!」と思いながらやり取りすると、8寸くらいの綺麗なへら。
10投で5枚、しかも40cm上まじり。
何度か釣りに来ているが、これまでは丸一日釣りをして最高4匹の池。一体どうなっているのか・・・。
午後からはペースが落ちたが、本日最大の41.5cm釣れ、上がりべらは38cmと8寸のリャンコ。
さらに最後の一投で強烈な引き。
「まさか尺半?」と思ったが、さすがにそこまで思い通りにはいかず、42cmの合べらだった。
結局、へら21枚でうち40cm上が3枚の釣果。
「よう釣らないだけで、魚はいるもんだな」と改めて思った一日だった。
日ごろお世話になっている先輩方の教えが実を結んだことに感謝。
床釣りのイロハを教えてくださった若林先生。
GWのリーダースで小技を教えてくださった川村さん。
いつも面倒を見てくださる藤野さん。
皆さんいつもありがとうございます!
床釣りが前より好きになりました。
井戸邦彦 【 41.5cm / 2018年10月28日 / 太子町の溜め池】 ![]() ![]() |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<釣行データ>
◎ 竿:カーボン並継 15尺
◎ タナ:3本の床(グルテンセット)
◎ 道糸:サンライン奏 1.2号
◎ ハリス:サンライン奏 0.6号(上47cm/下60cm)
◎ ハリ:上・改良ヤラズ 6号/下・関東スレ 5号
◎ ウキ:翠嶺作(カヤ製/カーボン足/細パイプ)13号
◎ エサ:バラケ→段差バラケ+凄麩+バラケG/クワセ→わたグル+グルテン四季
腹パン尺半にガッツポーズ
5度目の正直は最高の出会い!
◎ リポート:礒野昌文(絶不調脱出?)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三度目の正直ならぬ5度目でやっと型を見た。
それも2枚。今年この池に4回出掛けて全てオデコ。
それも1回のサワリもないという惨敗だった。
それでも気になる池だ。昨年5月に50cm上と思えるへらを掛けたが、玉網ですくい損ねてバラした苦い思い出がある。
測ってないので本当に50あったのかどうかも不明だが、悔やんでも悔やみ切れない1枚。
以後も5、6回通いそれなりの釣果はあった。
しかし、今年は全くの不調。
ときには顔を見せていた地元へら師も今年は訪れている様子がない。
堰堤は草が伸び放題で茂っている。
「今日もダメかも。しかし明日は雨の予報だから」と車を走らせる。
12時前に到着。私にとっては早い出足だ。
先月に訪れた時は満水だったが30cmの減水。
コンクリの護岸が出ているので草刈りしなくても十分に竿が振れる。
しかし、モジリもなく、水面には油が浮いていて感じは良くない。
「とりあえず1時間エサ打ちして、床休めを兼ねて弁当」の予定で竿を振る。
ところが、40分をすぎた時にいきなりウキが消し込んだ。
きちんとアワせたはずだが、スレアタリだったようで釣れたのはへらの鱗。
「あ~、やっちゃったよ。今日はこれで終わり」とがっくり。
案の定、再開後はウキに全く変化がないまま、3時を回ったころから雲行きがあやしくなり、4時ごろには小雨が降り始めた。
「車がすぐ後ろにあるので5時まで我慢」と自分に言い聞かせているとムズっとウキが小さく入った。
アワせるとへらが顔を出し、簡単に玉網に収まった。
その場で測ると43.1cm。
「やっと釣れた。もう1枚」と余裕でエサ打ちしていると10分後に同じようなアタリ。
今度は右へ、左へと走って「デカイ」と感じる手ごたえだった。
途中で姿が見えたときにハリががっちり掛かっていたのが見えたので少し安心。
慎重に寄せて玉網に確保。腹パンで思いのほか肉厚。堰堤へ上がって測ると46.3cm。
思わずガッツポーズ。
5時まで少し時間があり、後ろ髪を引かれる思いもあったが、雨が強くなってきたので終了。
最後にいい型に出会えて最高で~す。
礒野昌文 【 46.3cm / 2018年10月26日 / むべやまの池】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
サ オ:シマノ閃光P 19.5尺
タ ナ:3本の底釣り
ウ キ:児雷也(全長40cm)
道 糸:VARIVAS見える道糸 2号
ハリス:DANへらハリス:1.2号
ハ リ:ハヤブサ 強靱エアロ16号、14号
エ サ:<1>ダンゴの底釣り夏[2] + 冬[1] + ペレ底[1] + 細粒[0.5] + バラケマッハ[2] + 水[2]・・・(プラス手水調整)
エ サ:<2>野釣りグルテン[1分包] + いもグルテン[70cc] + 水[100cc]
刈又池で初の尺半上
久々の週末好天、好釣!
◎ リポート:丸子祐司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10月の声を聞き、シーズンも終盤の好機へ突入。
この週末は久しぶりの好天に恵まれ、絶好の釣り日和となった。
思えばここ何週間かは週末毎の台風で竿を振っていない。
土曜日に買い物や用事を済ませ、日曜日に目いっぱい釣りをすることにした。
朝一番に白竜湖を覗きに行くも、大減水でモジリも少ない。
そこで近場の野池に狙いを変更。並滝寺池、大沢田池を見て廻り、刈又池へ。
刈又池では大先輩のM氏とO氏の両名がすでに竿を出されていた。
しかし、ブルのアタリしかないという。
いろいろ話を聞くと、2週間程前、同行者が50㎝と48㎝の型物を上げたとのこと。
写真も見せてもらったが見ごとな魚体であった。
周囲が300m程の小場所で上がったというので正直驚いた。
私の印象では尺半が釣れることがあっても、50cmは出ないと思っていた釣り場だった。
早速、2人の間に入れてもらい、竿17尺、2本半の底(グルテンセット)で開始。
その後は3時間アタリなし。先行者が所用で帰られたのでポイント移動。
そこから1時間ぐらい経ったとき、初の節アタリで40㎝弱を釣ることができた。
その後、また1時間後くらいに小さな刻みアタリ。半信半疑でアワせると竿が大きく弧を描いた。
強い引きに一瞬スレかと思ったが、上がってきたのは良型のへら。
タモで掬ったときは楽々尺半超えと思ったが、検寸すると意外に寸はなく45.1㎝。
それでも刈又池初の尺半超えで一安心。
これからはもう少し竿出しの回数を増やそうと思いなが5時過ぎに納竿した。
丸子祐司 【 45.1cm / 2018年10月7日 / 刈又池 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
◎ 竿:17尺(タナ2本半の底釣り)
◎ 道糸:1.75号 / ◎ ハリス:1号
◎ ウキ:自作かやボディ
◎ エサ:バラケ→尺上 + 巨へら / 食わせ→いもグルテン
チャレンジカップHERA報告
室生釣友会・山下由則選手が優勝!
◎ リポート:土屋直人(実行委員長)
◎ 主 催:チャレンジカップ実行委員会(実行委員長・土屋直人/競技委員長・丸山篤志)
◎運営協力:宇陀市観光協会/水資源機構/室生漁業組合/フィッシングハウス鮒屋/日本へらぶなクラブ/かわせみ軍団/レジェンド/室生釣友会
◎協 賛:がまかつ/マルキュー/サンライン/ダン/日刊スポーツ/月刊へら専科/松岡釣具(MFC)/まえだ釣具店/白木屋釣具店/大阪屋/遠里釣具/加納工房/茅春/南元彦/関 伸夫/勇谷盛久/淺井庸介/夢翔/井戸邦彦/夢釣人/山下由則/梶 正樹/丸山篤志/片岡義之/若林真也/香田 功/平崎大介/エポック/釣り堀センター菊水/参加者の皆様(順不同)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
28名がヘラを手に! 第7回大会は過去最高の釣果率。
山下由則(山ピー)選手が42cmで優勝!
台風の影響で大会数日前まで開催を検討していましたが、大会が近づくにつれて台風の進路から外れました。当日朝は小雨が残る予報でしたが、曇り後晴れとなり、無事に開催する事が出来ました。
今回も室生釣友会をはじめ、多くの協力者の皆様、釣具店様、釣具メーカー様からのご協力の元でこの大会を開催できました。この場を借りてお礼申し上げます。
会場受付は午前5時から5時40分。だが、野釣り師の朝は早く、薄暗い朝5時前からたくさんの参加者が受付会場に集まりました。
大会参加者はちょうど50名。
私の開会宣言のあと、副委員長の丸山篤志くんが競技説明、平崎大介さんから室生ダムの近況報告がありました。
今回は松岡釣具の寺尾さんに協賛スポンサーを代表して挨拶していただき、大会がスタート。
初めて参加される方や神奈川県からの参加者もおられ、本当に嬉しい限りです。
ここ最近の室生ダムは大雨で濁りが入り、大型が釣れ出していたため期待大。
選手は抽選順に各釣り場に向かいました。
ダムサイト付近の下流域に数名。
中流域のこの時期の実績ポイント「事務所対岸」は満員。
魚影が濃い放流場も満員。
濁りはどのポイントにも入っているだけにどこに入るかは迷えるところ。
上位3名の結果は、カーブミラーに入った山下由則選手が42.0cmを仕留めて優勝。
事務所対岸の小野文義 選手が40.8cmで準優勝。
3位入賞の永峰 誠選手もカーブミラーに入り、40cmを釣り上げました。
上位入賞者はやはり室生で実績がある両マッシュの宙釣りを選択していました。
4位は岡本典孝選手(38.0cm)
5位は加納敬三選手(37.4cm)
全体的に午前中の時合で釣られたようです。
尺半を超える超大型は出なかったものの過去最高の釣果率。
28名が釣果を手にしました。
豪華賞品を参加者全員が笑顔で受け取りました。
今大会の収益金はすべて室生ダム漁協管理事務所に寄付し、初冬の新べら放流資金になります。
また、今回も日釣振主催の全国一斉釣り場清掃を参加者の皆さんに協力してもらって実施しました。
室生ダムはマナーのよい釣り場ですが、上流から流れてくる家庭ゴミが散在しています。
放流活動、清掃活動。たった1日の小さな事かもしれませんが、よりよい釣り場環境づくりに釣り人も協力していくべきだと考え、この大会を運営しています。
「釣り人の手でよい釣り場を!」をキーワードに、これからもこの活動を継続していきたく、よろしくお願いします。
久しぶりの布目釜淵
バラグルでへら5枚 + α
◎ リポート:木戸裕二
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
布目ダム(釜ヶ淵橋下)へ久しぶりに行って来ました。
通称「素人岬」が空いていたので、ヘラ台を設置。
流れが強く釣りにくい状況でしたが、16時までに39.5cmをアタマに5枚の釣果。
その他はコイ、トーバン、ニゴイを合わせて10匹ほど。
引きは十分に楽しめました。
木戸裕二 【 2018年10月2日 / 39.5cm / 布目ダム 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
◎ 場所:布目ダム(釜ヶ淵橋)
◎ 日時:10/2日(7~16時)
◎ 竿:景仙15尺(硬式)チョーチン
◎ 道糸:サンライン野釣り2号
◎ ハリ/ハリス:上バリ(ヘラスレ10号 野釣り1.0号)/下バリ(ヤラズ6号 野釣り0.8号30~40cm)
◎ ウキ:ボディ18cm/PCトップ30cm
◎ バラケエサ:バラケマッハ[2] + 凄麩[1] + 粉ペレット[0.8] + 水[1.2]
◎ 食わせエサ:わたグル[1] + 凄グル[1] + 水[2.2]
棚からボタ餅(尺半)!?
大型がいないはずの池で47.4cm!
◎ リポート:礒野昌文(自称・絶不調へら師)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
刈又池は大きな松の木が何本かあり、午後からは日陰になって少しは暑さが避けられる。
足場もコンクリートで平坦。家から30分ほどの近場なのでよく通う釣り場の一つ。
サイズは40cm弱から42~43cmクラス。大型の釣り場ではないと思っていた。
この日も「1枚でも出れば」のつもりで車の中からしばらく水面を眺めていた。
すると、モジリがあり釣れそうな感じ。「暑いけどやるぞ」と気合を込めて準備・エサ打ち。
底からウキ1本ほど切った宙で始めると意外や意外30分ほどで1枚目。いいアタリだった。
そして30分後に同サイズが1枚。いずれも40cmちょいの型。
他に釣り人がいないので、「絶好調。絶好調」と独り言。
しかし、この後はブルーギルの攻撃に耐えきれず底釣りに変更。
と同時にアタリもほとんどなくなった。「宙に戻すか」と悩みながらも底釣りで辛抱。
やがて食い上げででかい四駆(カメ)が脚をバタバタさせながら上がってきた。
「底釣りだからしょうがない」とタモに入れ、上の池まで持って行き放流。
5時を回ってエサが少なくなる。
「終わりにしようか」と考え始めた時に一節プスッと入った。
合わせると重い。「またカメか」と一瞬、思ったが、沖に向かってゆっくり動きだす。
へらだと確信。水面に顔を出すと十分に尺半を超えている。「バレたらダメよ」と慎重にすくう。
測ると47.4cm。長寸はスマホ、手持ちはデジカメで撮影。
「暑いので早くリリースしなければ」と焦るが、三脚をセットしてセルフタイマーでの撮影には時間がかかる。
何回か失敗した後、1枚だけ何とか写ったので即放流。
ゆっくりと水中へ帰って行ったので一安心。
昨年に釣友から46.5cmを釣ったという話を聞いたが、思わぬビッグママににんまり。
暑い中で頑張った甲斐があった。私がこの池で釣った中ではもちろん最長寸。
「絶不調へら師」の名前通り、今年は初の野釣りダービーエントリー。
まだ残り期間はあるので何とか尺半3枚はそろえたい、と気合を再度入れているところ。
礒野昌文 【 47.4cm / 2018年8月25日 / 刈又池 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
◎ サ オ:シマノ 普天元独歩 15尺
◎ タ ナ:3本弱の底釣り
◎ ウ キ:児雷也 全長35cm
◎ 道 糸:VARIVAS見える道糸 2号
◎ ハリス:DANへらハリス 1.2号
◎ ハ リ:ハヤブサ 強靱エアロ16号、14号
◎ エ サ: 尺上1+マッシュダンゴ2+水2(プラス手水調整)
夏は川べら。
品田橋であっさり尺半上!
◎ リポート:丸子祐司(只今ダービー首位)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8月11日(土)、今年3回目の旭川品田橋への釣行。
第二堰堤も覗いたが、7月の豪雨の影響で川相が大きく変わっていた。
浅く狭くなっているように思え、竿を出す気になれない。
品田橋に戻り、モジリを確認することにした。
橋の上流にモジリはなく、下流東岸のモジリに近い場所に釣り座を決定。
21尺、タナ一本半。両バラケで開始。
打ち込み開始から30分、近くでモジリが頻繁に出るようになる。
すぐに明確なアタリで良型が上がった。検寸すると45.1㎝。
あっさりと尺半を確保で少し拍子抜け。
その後すぐに同型が上がったが、こはスレ。
その後は風が吹き始め浅いタナでは釣り辛い。
タナを3本半の底に落とし、グルテンセットに変更する。
ポツポツと拾い釣りながら7枚を追加(38~44㎝)。
「夏は川釣り」を実感した釣行となった。
丸子祐司 【 45.1cm / 2018年8月11日 / 旭川(品田橋) 】 |
<釣行データ>・・・8月11日(品田橋)
◎ 竿:21尺
◎ 道糸:2号 / ◎ ハリス:1号
◎ ハリ:アスカ10号(上下とも)
◎ エサ餌:上バリ → 尺上、バラケマッハ / 下バリ → いもグルテン
6月16日、大沢田池へナイター釣行。
写真は今年3枚目の50㎝。
が、しかし、8枚写した検寸写真が1枚も写っていない。
残っていたのは手持ち写真のみ。正に幻の記録となった・・・。
地元の溜め池で40cm上
タナ0.5本の両ダンゴに良型!
◎ リポート:井戸邦彦
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
兵庫県揖保郡太子町の溜め池へ出かけました。
両ダンゴでこの池ではグッドサイズの40cm上を釣り上げることができました。
井戸邦彦 【 40.9cm / 2018年6月30日 / 太子町の溜め池 】 |
<釣行データ>
◎ 釣行日時:平成30年6月30日(土)・午後3時
◎ 竿:カーボン並継ぎ12尺(タナ 0.5本)
◎ 道糸:サンライン 奏 1.2号 / ハリス:0.6号
◎ ハリ:関東スレ4号
◎ エサ:ガッテン + 軽麩(両ダンゴ)
▲ページ上へ ≪≪≪ 続きを隠す この大会単独ページで開く ≫≫≫九州の巨べらの聖地へ。
今回は461止まり。出直しです!
◎ リポート:服部篤美
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<1日目>
巨べらの聖地「一ツ瀬ダム」へ、巨べら釣りはほぼ素人の熊野氏と釣行しました。
6月21日の朝4時に現地到着。明るくなり始めた5時前に横野スロープ下に降りる。
状況を確認すると・・・、ハタいてます!!
ワクワクしながら準備に取りかかり、5時半にスタート。
すぐにサワリがあり、アタリもでるが・・・、スレばかり。
30分後に1枚目が釣れましたが、40cmほどなので測らずリリース。
しかし、その後はなかなか食ってくれず、スレのオンパレード。
やっとスイッチが入り始め、41~46.1cmまでパタパタと5枚を釣り上げることがました。
尺半も手にでき、とりあえずひと安心。
熊野氏の状況を確認すると、やはり苦戦しています。
釣っている場所に間違いなくへらは通っている。サワリも頻繁にある。
しばらくアドバイスを続けましたが、釣れません・・・。
なんとか釣ってほしいので昼食後に釣り座を入れ替わることにしました。
だけど、その後も熊野氏には釣れません。(涙)
その間、私は熊野氏の釣り座で40~43cmを4枚追加して早めに終了。
巨べらド素人熊野氏の専属コーチに専念。
その甲斐あってか、なんとか2枚釣り上げてもらうことができました。
この日は温泉に入って翌日に備えました。
▲写真左が初日の釣り座。右は熊野氏の釣り座
<2日目>
2日目は違うポイントで釣りたくなり、銀鏡川へ。
スロープの手前崖下にロープを降ろして釣り始めました。
沖目の浮遊ゴミにはへら玉が付いているのですが、手前にはなかなか寄ってこない。
流れもきついので斜めに釣り座を構え、手前のヘチを狙うもマブと鯉のオンパレード。
タナをかなり上げても状況は変わらず。
今回はギブアップ。また挑戦します。
▲2日目の釣り座。写真右は熊野氏。
服部篤美 【 46.1cm / 2018年6月21日 / 一ツ瀬ダム 】 |
服部篤美 【 44.9cm / 2018年6月21日 / 一ツ瀬ダム 】 |
◎ 竿:飛天弓 頼刃またたき 13.5尺
◎ タナ:50cm程の宙釣り
◎ ウキ:鬼壱作
◎ エサ:マッシュ[2] + 1:1粉末マッシュ[1] + 巨べら[1] + もじり[1] + 水[4.5]
◎ 仕掛け:道糸・2.5号/ハリス・1.5号/ハリ・ヘラスレ9号
初めての溜め池
嬉しさひとしお、自作ウキで40cm上。
◎ リポート:井戸邦彦
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
所用で菊水3周年記念大会に行くことができず、遅いスタートで近くの溜め池へ出かけた。
12尺でタナは1.5本。サナギ感嘆のセットで打ちはじめる。
30分ほどで変化が出たが、食いアタリに繋がらない。
段差を詰めたり、バラケを変えたりしながらなんとか36cmを1枚釣り、ホッとする。
トップにトンボがとまったりと野釣り特有ののどかな時間が過ぎてゆく。
思うようなバラケ方をさせられず、50ccカップでバラケを作り、使い切っては違う配合を試す。
午後2時20分、待望のアタリをアワせるとなかなかの引き。
慎重にやり取りしてタモに収めたのは明らかに40cmオーバー。
今回は初めての釣り場で魚のサイズを知らなかった。
風で糸が流されるのを嫌って道糸1号に下ハリス0.5号だったためかなりビビりました。
スケールに載せるとと41.7cm。
自作の浅ダナウキで釣ったので嬉しさもひとしお。
そこからまた長い空白の時間が過ぎ、午後4時40分ごろ馴染み際にアオられる。
馴染んだところで1節入るアタリを取ると先ほどの40上より沖へ走り、竿がしなる。
期待したがサイズは40cmに届かなかった。
この日は目いっぱい釣りをした。数は3匹と少なかったが、楽しい釣りになった。
井戸邦彦 【 41.7cm / 2018年6月17日 / 太子町の溜め池 】 |
井戸邦彦 【 38.3cm / 2018年6月17日 / 太子町の溜め池 】
|
<釣行データ>
◎ 竿:カーボン並継ぎ 12尺
◎ 道糸:サンライン 奏 1号
◎ ハリス:サンライン 奏 上・0.6号30cm/ 下・0.5号45cm
◎ ハリ:上・改良ヤラズ6号/下・関東スレ4号
◎ ウキ:翠嶺 作 浅ダナ細パイプ(5.5号 カーボン長足)
◎ エサ(バラケ):バラケバラケマッハ、段差バラケ等々各種
◎ エサ(食わせ):サナギ感嘆 10cc+水8cc
広島から50上アゲイン
粘り勝ち。延長戦後に50.2cm!
◎ リポート:丸子祐司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6月13日、今日も20時から平日のナイター釣行。
翌日も仕事なので1時までの5時間の釣り予定。
現地では思いのほか向かい風が強く、モジリも確認しづらい。
それでもいつものポイントでいつもの21尺で開始。
いつもと違うのはマブナの食い出しが遅いこと。
2時間くらい経ったころにナジみ際で弱いアタリが出始め、初の食いアタリで47.6cmが上がった。
今日は珍しくヘラが先に食ってきた。その後はアタリも途切れ、時間だけが過ぎてゆく。
日付が変わったころ、たまらずタナを50cm下げたが、やはりマブナが多くなる。
しかし、マブナのアタリも続かず、残り時間だけが少なくなる。
再度元のタナでエサを打つ。しばらくすると弱いサワリが出始めたが、食いアタリに至らない。
釣りを止める時間となったが、「正体を見る迄は!」と打ち込みを続ける。
するとナジミ際に二目盛を落とすアタリ。
合わせたときは大きいと感じられなかったが、途中から引きが強くなる。
「意外に大きいのかも」と慎重に取り込む。
タモに収まった魚は先日の52.7cmに届かなかったがかなりの良型。
早速検寸すると尾びれの先が辛うじて50を越え、50.2cmを刻んだ。
予定の時間も過ぎ、満足な釣果も得られたので家路についた。
丸子祐司 【 50.2cm / 2018年6月13日 / 大沢田池 】 |
<釣行データ>
◎ 竿:21尺
◎ 道糸:2号 / ◎ ハリス:1.2号
◎ ハリ:上・ヘラスレ10号 / 下・アスカ10号
◎ エサ:バラケ→マッシュベース + 赤ヘラ + 新B / 下バリ → いもグルテン
広島から50上(527)報告。
3連夜の釣行で自己新記録!
◎ リポート:丸子祐司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6月9日、3日連続で大沢田池のナイター釣り。
時合は23時以降が多いため、21時半過ぎから開始。
前日と比べてモジリは少な目。早速前日と同じ条件でマブナがアタりだす。
しかし、肝心のヘラは姿を見せない。
日付が変わり3時半を少し回ったころからナジミの途中から受けが出るも決めが出ない。
その状態が5~6投続き、やっと受けの後に2目盛鋭く入る。
合わせは決まったが、魚は浮いてこない。強い引きはないが、重さは十分に伝わってくる。
タモに収まったヘラは見る限り優に50㎝は越えている。
検寸すると52.7cm。前夜は暗い中での撮影が上手くいかなかったので明るくなってから撮影する。
フラシの中で尾ビレの一部がすり切れ、写真では実寸が分かり難い。
手持ち写真では尾ビレの最上部がわずか残っているのが確認出来るので52.7㎝を実寸とした。
当日は他に尺半が1枚、(47.8㎝)、40~44㎝が3枚の釣果だった。
自身大沢田池では3枚目の50㎝アップとなり、長寸でも記録更新の1枚となった。
丸子祐司 【 52.7cm / 2018年6月10日 / 大沢田池 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
◎ 竿:21尺
◎ ウキ:藤春
◎ 道糸:2号 / ◎ ハリス:1.2号
◎ エサ:バラケ→マッシュベース + 赤ヘラ / 食わせ→いもグルテン
大沢田池、ついに爆発。
尺半2枚含む今期初2ケタ釣果!
◎ リポート:丸子祐司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大沢田池で4度目の正直。
6月8日(金)、仕事終わりの午後8時過ぎから大沢田池へナイター釣行。
前日のナイター釣行で43㎝が1枚出ていていい雰囲気だった。
週末なので本日は徹底抗戦の覚悟で臨む。
21尺で2本弱のタナで開始。近くで頻繁にモジリもあり、思わず気合が入る。
10時まではアタリもなく馴染み切りを繰り返す。
初アタリはマブナ。ここでセット釣りに切りかえる。タナを5cm浅くして続行。
しばらくはポツポツとマブナが竿を曲げ、その度毎に5㎝ずつ浅くしていく。
12時少し前、ようやく良型がハリに掛かる。今までの引きと違ってなかなか寄って来ない。
暗い中、タモですくって初めてヘラと確認。しかもデカイ。
検寸すると48.2㎝。4度目の釣行で初の尺半が出た。
写真を撮るが上手くいかない。車のライトで照らしながらの撮影となった。
不慣れのせいで魚の写真は少し不鮮明で手持ち写真は不気味な出来となった。
その後釣りを再開し、4時まで続行。釣果は他に尺半1枚(45.5㎝)、38~44㎝が8枚。
最後は1本のタナまで上がり、枚数は今年初めての二桁達成。思いがけない釣果となった。
丸子祐司 【 48.2cm / 2018年6月8日 / 大沢田池 】 |
<釣行データ>
◎ 竿:21尺
◎ 道糸:2号 / ◎ ハリス:1.5号
◎ ハリ:上・スレバリ10号 / ◎ 下・アスカ10号
◎ ウキ:藤春
◎ エサ:マッシュベース(食わせはいもグルテン)
たつの市の野池で44.5cm
お昼前にきたグッドサイズ!
◎ リポート:井戸邦彦
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地元の兵庫県たつの市にある野池へ出かけました(名前は不明)。
写真は11時30分に釣り上げた44.5cm。
野釣りダービーに初エントリーします!
井戸邦彦 【 44.5cm / 5月1日 / たつの市の野池 】 |
チーム対抗戦(西日本)報告
優勝は南 治孝 & 鈴木千秋チーム!
◎ リポート:かもめ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2018年度 がまかつ へらぶなチーム対抗戦 西日本大会
2人1組のチームで競い合う人気のこのトーナメント。
今年も81チーム(162名)が滋賀県甲賀市の甲南へらの池に集まった。
早朝の気温は8℃と冷え込んだが、日中は25℃を超える夏日。
満員御礼のタフなコンディション下で競い合った。
<前半戦>・・・TOP 源 弘次選手(13.9kg)
試釣に入った選手からの情報では、「どの釣り方でも通用するが、どれも決め手に欠ける」というものだった。
そうなると頼りになるのは得意技!
前半戦の個人トップウエイトをマークしたのは源 弘次選手。
知る人ぞ知る両うどんの名手が13.9kgをマークした。
前半戦のチームトップは、南 治孝 & 鈴木千秋チーム。
南 治孝選手は15尺メーターちょいの両グル宙で12.1kg。
鈴木千秋選手は短竿タテ誘い系のチョーチンセットで10.7kg。
トータルウエイトを22.8kgとした。
全体で20kgオーバーは4チームだった。
後半に入って全体に食い渋る中、他を圧倒したのが前山智孝選手だった。
15尺の両グルで14.2kgというこの日のコンディション下では超ビッグウエイトを叩き出した。
そのセッティングは、「ナジんで下バリとんとん」の底釣り(宙釣り?)。
ハリスは0.4号の60-80cmと長め。宙からエサを追わせて底付近でヒットさせる釣りが見ごとに決まった。
ちなみにハリは「だんごマスター」の5号を使用した。
前山プロの相棒、中村康司選手も後半に15尺バラグルを炸裂させて11.0kgをマーク。
前山智孝 & 中村康司チームは25.2kgの後半戦トップウエイトで追い上げた。

<総合成績>
そして、このウイニングウエイトを読んで今大会に挑んだ南 治孝 & 鈴木千秋チームが81チームの頂点にたった。
関西を代表するトーナメントアングラー2人が優勝を狙ってタッグを組み、それぞれが前後半とも10kgをクリアすることを目標に今大会に挑んだという。
グル宙の南 治孝選手は前半12.1kg、後半11.6kgで計23.7kg。
チョーチンセットの鈴木千秋選手は前半10.7kg、後半10.5kgで計21.2kg。
最低でも各ステージ10kgというハズさない作戦通りの展開で44.9kgを叩き出した。
準優勝はともに7尺チョーチンセットできっちりとまとめた猪飼護仁 & 石原弘三チーム(42.6kg)。
3位は後半に怒涛の反撃にでた前山智孝 & 中村康司チーム(41.0kg)だった。
<<< がまかつ ホームページ >>> ← 詳細はこちら!
<P.S>
競技でも抽選でも、NHCメンバーが活躍してくれました。
40cm上率100%
今年の白川ダムはちょっと熱い!
◎ リポート:平山進一
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4月は例会やジャパンカップ、ガマペと試合続きで疲れてしまい、ゆっくり釣りがしたくなる。
この日はレジェンドメンバー6人で白川ダムへ行きました。
21尺の両グル底からスタートしたが、やはり寄せないとダメと言うことでダンゴとグルテンに変更。
10投目の倒れ込みに消し込みアタリ。合わせると強烈な引き!
でも、何か違う? はい、60cmの鯉でした。
それから十数投、サワリはあるけど落とさない。
ふと周りを見ると、なんと僕らがいる給水塔を背にした右側が端から端までビッシリと例会状態。
「こりゃあかんわ」と、まぁゆっくりのんびり釣れなくてもいいやと思い釣り続ける。
セッティングを少し引っ張りぎみに変えて3投目。馴染んで戻ってきたときにドンと二節入る。
合わせると41.5cmのいいのがきて坊主を免れました。
昼からウキが見えなくなるまでやって全部で7枚でしたが、すべて40上。
しかも体高があり、いいヘラばかりでした。
残念なことに昼間の暑さで携帯がおかしくなり、写真は最初に釣った魚のみ。(涙)
でも、とてもいいリハビリができました(^ー^)
平山進一 【 41.5cm / 2018年4月30日 / 白川ダム 】 |
<釣行データ>
◎ 竿:幻煌天 21尺
◎ 道糸:サンライン 奏 1.2号 / ◎ ハリス:サンライン 奏 0.6号(上55cm- 下70cm)
◎ ハリ: ボトムマスター 7号(上下とも)
◎ エサ:ダンゴ 夏[1] + 冬[1] + マッハ[1] + 水[1.8]
◎ クワセ:新べらグルテン底[1] + わたグル[1] + 四季[1] + 水[3.5]
<P.S>
白川ダム熱いですね。上でも底でも40上! また行きますね(^ー^)
今期4枚目の尺半報告。
頼りになる信池。今回は46.2cm!
◎ リポート:丸子祐司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
信池以外で尺半を狙おうと、26日に大沢田池へ本年初のナイター釣行。
19~24時までの5時間、小規模のハタキがあるも、釣果はマブナが主体。
次の機会にリベンジを誓って撤収。
連休初日(28日)、いつもの信池へ釣行。
当日は午後から所用のため、14時までの短縮バージョン。
今日も現地着は6時過ぎ。前回ほどのモジリがなく不安がよぎる。
気を取り直して、いつものポイントでいつもの21尺。6時半からエサ打ち開始。
初アタリは3時間半後の10時前。なぜか初アタリはいつもスカ。
次のアタリは10分後。今度はグルテンの下バリをガッチリと咥えて上がってきた。
慎重に取り込んだ時には42~43cmに見えた魚体も、計測すると思いの他長い。
46.2cm。信池で4枚めの尺半となった。
丸子祐司 【 46.2cm / 2018年4月28日 / 信池 】 |
<釣行データ>
◎ 竿:枯法師21尺
◎ 道糸:1.5号 / ◎ ハリス:0.8号
◎ ウキ:自作かやボディ
◎ ハリ:上・ヤラズ10号 / 下・ボトムマスター7号
◎ エサ:マッシュ主体(食わせはいもグルテン)
3週連続で布目ダムへ!
長竿チョーチンセットで42.0cm!
◎ リポート:木戸裕二
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
性懲りもなく3週連続で布目ダムへ行ってきました。
10時過ぎに到着。最初は副ダム桟橋を見に行ったが、もじってなかったので諦める。
長竿のチョーチンをしたかったので焼却場のコンクリ護岸から竿を出すことにした。
ヘラのもじりはあるが、私のウデではカラばかり。
何とか17時過ぎまでに42cmを頭にヘラ3枚を釣ることができました。
この日は知り合いが釣り場にいたので写真を撮ってもらいました。
木戸裕二 【 42.0cm / 2018年4月25日 / 布目ダム 】 |
<釣行データ>
◎ 日時:4月25日(11~17時)
◎ 竿:翠巧 17尺(硬々) チョーチンセット
◎ ハリ:上・ヘラスレ10号/下・ヤラズ6号
◎ 道糸::野釣り 2号
◎ ハリス:上バリ用・野釣り1号10cm / 下バリ用・野釣り0.8号60cm
◎ ウキ:全長44.5cm/パイプトップ24cm/ボディ7.5cm
◎ エサ(バラケ):バラケマッハ[4] + 凄麩[1] + 粉ペレット[1] + 水[2]
◎ エサ(食わせ):極太 チョコG
広島から3枚目の尺半報告
46.0cmで連続釣果なしがストップ!
◎ リポート:丸子祐司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前週末の白竜湖のハタキ、前日(4月20日)の旭川釣行も釣果なし。
心機一転、気合を込めて信池へ出かけた。
現地着は6時過ぎ。活発なモジリに誘われてその近くの堰堤に急いで釣り台を設置した。
エサ打ちを開始するも2時間アタリなし。
散々迷ったあげく移動。
時間は8時過ぎ。いつものポイントでいつもの21尺。
2時間後の初アタリはスカを食らうも、11時過ぎに両グルテンへの大きなアタリで46cmが上がってきた。
今期3枚めの尺半をゲット。11時半過ぎに42cmを追加。
その後、夕まずめに期待して6時半過ぎまで続けたがアタリなし。
日没とともに帰路に着いた。
丸子祐司 【 46.0cm / 2018年4月21日 / 信池 】
|
<釣行データ>
◎ 竿:21尺
◎ 道糸:1.5号 ◎ ハリス:0.8号
◎ ウキ:自作かやボディ
◎ ハリ:上・ヤラズ10号 / 下・ボトムマスター7号
◎ エサ:バラケ → マッシュ主体 / 食わせ → いもグル
野釣りでウドンセット!
いつもの桟橋。食わせは極太うどん。
◎ 木戸裕二(元祖ミニマム王)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
またも布目ダム(副ダム桟橋)へ。
10時過ぎに到着。前週と同じく桟橋の際にヘラ台を設置しました。
全体に食いは渋かったですが、何とか17時過ぎまでに43.4cmを頭に6枚釣り上げることができました。
今回もキド流うどんセットです。

<釣行データ>
◎ 日時:4月18日(10~17時)
◎ 竿:水影 11尺(超硬調)底釣り
◎ ハリ:上 → ヘラスレ10号 / 下 → ヤラズ 6号
◎ 道糸:野釣り2号 / ◎ ハリス:1号・35cm - 0.8号・40cm
◎ ウキ:峰月 パイプトップ / ボディ 14cm
◎ バラケエサ:バラケマッハ[4] + 凄麩[1] + 粉ペレット[1] + 水[2]
◎ 食わせエサ:極太チョコG
▲ページ上へ ≪≪≪ 続きを隠す この大会単独ページで開く ≫≫≫北山は大型も期待十分。
今年の初尺半は467!
◎ リポート:服部篤美(前年度BIG-3王者)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
北山ダムの第2陣が予想より遅れぎみ。
ハタキ情報はまだなかったのですが、おかちんさんが今週も来ているので一緒にやってみました。
ダムに到着して湖を一周。状況を確認するも、どこもハタキはなし。
かろうじてモジリが多かったのが天神ワンド。
可能性がありそうなのでここでやってみることにしました。
すぐにサワリが出始めるが、なかなか落とさない。
竿を13尺から15尺に変更。30分後に尺2サイズをゲット。
ほどなくしてハタキが始まり、アタリも増え始めました。
おかちんさんも今期初の40上をゲット。
私も「今期初の尺半をゲットしたい!」と思ってたところ、思いが通じました。
尺半の玉網からハミ出るサイズが!
最初に測ったときは47cmオーバー!
しかし、バタバタと暴れられて検寸に手間取り、平らな所で再度測ると46.7cm?
やはり、暴れさせずに素早く測らないといけませんね~。
その後、40上を3枚と尺~尺3を10枚ほど釣って終了。
今年の北山ダムは、50上がかなり上がっているので、懲りずに通いたいと思います。
服部篤美 【 46.7cm / 2018年4月10日 / 北山ダム 】 |
▲ページ上へ ≪≪≪ 続きを隠す この大会単独ページで開く ≫≫≫
広島から46.9cm報告
強いアタリで今期2枚目の尺半!
◎ リポート:丸子祐司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
天気予報では昼から纏まった雨だったので、近場の信池へ半日釣行を計画。
当日は6時過ぎに出発し、現地には7時前に到着。
早速準備に取りかかる。モジリもあり期待が膨らむ。
いつものポイントでいつもの21尺。
いつもと違うのは、今日の釣りは両グルテンでの待ち釣り。
極力寄せエサを打たず、回遊待ちの釣りに徹して様子を見る。
初アタリは9時少し前だった。合わせるも残念ながらスカ。
しかし、いつもと比べアタリの出が早く、今日は期待が持てそう。
次のアタリは10分後。弱く押さえたアタリで41cmが上がってきた。
それから10分後、次は大きく強いアタリで食ってきた。
先程と比べかなり強い引き。ひと目で尺半と分かる大きさで上がってきたのは46.9cm。
今期2枚目の尺半で満足のいく釣行となった。
その後、12時前にぽつぽつと雨が降リ出すまで続けるも、アタリはなく納竿とした。
丸子祐司 【 46.9cm / 2018年4月14日 / 信池 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
◎ 釣行日(釣り場):4月14日(信池)
◎ エントリー魚:長寸 46.9cm
◎ 竿:24尺 枯法師
◎ 道糸/ハリス:サンライン野釣り 1.5号/サンライン野釣り 0.8号
◎ ハリ:上 → ヤラズ9号 / ボトムマスター 7号
◎ エサ:いもグルテン
布目ダムで今期第1号!
浅場にウロウロ。38.9cmを頭に4枚。
◎ 木戸裕二(元祖ミニマム王)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝イチに用事を済ませてから出発。布目ダムには10時過ぎに到着。
焼却場下(ジャカゴ横のコンクリ護岸)と釜淵橋下に入るも、風が強く長竿振るのを断念。
昼飯後に副ダム桟橋へ移動しました。
浅瀬で何匹かヘラを見かけたので活性が高いと思い、桟橋の際にヘラ台を設置。
釣り始めると思いのほか食いが渋かったが、ヘラを寄せようと餌を打ち続けました。
何とかヘラブナの顔を見ることができ、釣果は17時までに38.9cmを頭に4枚でした。
<釣行データ>
◎ 場所:布目ダム(副ダム桟橋)
◎ 日時:4/11(12時~17時)
◎ 竿:硬式11尺(底釣り)
◎ ハリ:上 → ヘラスレ10号 / 下 → ヤラズ6号
◎ 道糸:サンライン 野釣り2号
◎ ハリス:上バリ用(野釣り 1号 35cm) / 下バリ用(野釣り 0.8号 40cm)
◎ エサ:バラケ → バラケマッハ[3] + 凄麩[2] + 粉ペレット[1] + 水[1.5]
喰わせ → 極太チョコG
◎ ウキ:峰月(ボディ14cm/パイプトップ)
相性バツグン、白川ダム
野釣り自己最高記録の44.3cm!
◎ あっさん@淺井庸介
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
寒の戻りが収まった4/10・火曜日、午前中に病院へ行きました。
2月に体調を崩し、経過観察の検査結果は良好!
検査は思ったよりも早く済み、(計画通りw)またもやホームグランドへ。
奈良県天理市にある白川ダムへ直行しました。
前回(3/24)に気持ち良い釣りが出来たので、2匹目のドジョウならぬ、ヘラはいるのか。
平日ながら、20人程が竿を出していました。
準備をして14時から21尺両グル底でスタート(前回と、ほぼ同じw)。
開始1投目からアタリが出て、10投目で尺二を釣り上げました。
その後、黒節アタリで食わせたのは本日最長44.3cm(野釣り自己最高記録)!
その後にカッツケのような食い上げで尺二のダブル!
写真撮ろうとマゴマゴしてたら、ハリス切れ。w
さらに黒節アタリ連発で40.5cmと尺二クラスを合計11枚の釣果!
18時ちょうどに上がりベラが釣れて納竿としました。
日曜日の例会で最下位を喰らった私の心を癒してくれました∧( 'Θ' )∧
淺井庸介 【 44.3cm / 2018年4月10日 / 白川ダム 】 |
<釣行データ>
◎ 場所:白川ダム東側堰堤(通称:看板前)
◎ 日時:4月10日・火曜日(14:00~18:00)
◎ 竿(釣り方):シマノ刀春21尺(タナ3本半のグルテン底釣り)
◎ 道糸:サンライン野釣り 1.5号
◎ ハリス:サンライン奏0.8号/45-60cm(釣れてきたのは、ほぼ下針)
◎ ハリ:がまかつ ダンゴマスター上下5号
◎ エサ:マルキユー グルテン四季[1]+わたグル[1]+水[2.5]
◎ ウキ:PCムクトップ:風迎釣具店製「和美3」ボディ13.5cm(3本セット2千円w)
http://fugei.net/?pid=54934025
室生ハタキ第一陣続く
44cm。まだまだ勝負はこれから!
◎ リポート:南 元彦
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
室生ダムの広範囲で3月30日(金)ごろからハタキ第一陣の気配が感じられるようになりました。
31日(土)の巨べらトーナメントでも好結果が出ました。
翌日曜日も実績がある場所に入った人は尺半を手中に収め、好調を持続しています。
写真の魚は4月2日(月)に釣り上げた44.0cmです。
場所は大会のときと同じくダムサイトに近いグランド下です。
前回尺半2枚を釣り上げた場所より少し手前になります。
竿は7尺の宙釣り。釣り方やシカケは大会のときと同じです。
そろそろ第一陣も落ち着くころですが、天気が崩れれば再び動くかもしれませんね。
第二陣、第三陣とまだまだ楽しめるので、ぜひ室生の巨べらにチャレンジしてください。
南 元彦 【 44.0cm / 2018年4月2日 / 室生ダム 】 |
<釣行データ>
◎ 竿 / 釣り方 :7尺 / 宙釣り
◎ 道糸:2.5号
◎ ハリス:1.5号(40cm-57cm)
◎ ハリ:サイト17号
◎ エサ:徳用マッシュ[400cc] + 1:1[100cc] + 黒べら[100cc] + 新べらグルテン[50cc] + もじり[100cc] + 水[600cc] + 赤へらで調整。
室生ダムで初尺半
この釣り場に通って5年目に卒業!
◎ リポート:許斐昂明
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年は「手堅いポイント選択」で挑んだ春の室生ダム。
大会は不発も、念願の尺半超え!
3月31日(土)に開催の12時間耐久巨べらトーナメントの参加に備え、29日の深夜に大阪を出発。
数日前から釣果が出ている65番「放流場」に入釣しました。
毎年ヘンに冒険をしたポイント選択が裏目に出てボウズを食らう繰り返し。
今年こそはと手堅くいきました。(笑)
初日(30日)、あっちゃんは65番左肩に、私は右肩に入り、44cmを頭に40cm上5枚の釣果。
肝心の巨べらトーナメント当日も同じ場所で開始しました。
が! 前日の好調は何だったのかと思うほど気配なし。
慌てて魚っ気がある副ダムへ移動したが、マブ6連発でへらボウズ。
春の釣りは恐ろしや・・・。
当初の予定ではトーナメント終了後に帰る予定でしたが、あまりにも不完全燃焼のためもう一泊する事に。
翌日は、前日のトーナメントでボス(阪本さん)が48.3cmを釣って見ごと優勝したポイントに入っての残り福狙い。
朝7時よりエサ打ちを開始し、10投ほどしたところで大きなアオリが・・・。
次投、同じようにウキが立った直後からアオってそのまま鋭く2節ほど入るアタリ!
パンパンの魚体に「とうとうやったか!」と思いましたが、5mm足らずの44.5cm。
早々に一枚釣れたので「今日は爆釣か!?」と期待しましたが、その後は何の気配もなく時刻は11時を回りました。
昼上がりの予定をしていたのでそろそろ諦めようかと考えていたあたりから風が吹き出し、今までベタ凪だった湖面が波立ち始めました。
すると数投でアオリが出始め、倒れこみ途中に大きなアオリの後に「ドスっ!」と力強く入るアタリ!
合わせた直後は根掛かりかと思うような重量感で、ボコっと顔を出したのは見ごとな腹パンの45.5cmでした。
検寸台に載せる時は腕がブルブル。(笑)
実は、ツッチーに誘われたのをきっかけに室生ダムに通い始めて今年で5年目。
44cm台は相当釣りましたが、尺半の壁が越えられないままでした。
前日の巨べらトーナメントではツッチーに室生尺半童貞を先に卒業され(笑)、悔しさ余りでもう一泊した甲斐がありました。
次の目標はヨンパチです! さて何年かかることやら・・・。
室生ダムでは管理人の大ちゃんが親切にポイント情報や釣り方を教えてくれ、ポイントも入りやすいよう整備してくれています。
この日も前日に玉網を折ってしまい、代わりに巨大なランディングネットを貸してくれたので尺半も安心して掬えました。(笑)
貸し出しのへら台もあるので野釣り初心者にもオススメの釣り場です。
四季折々のロケーションも最高です。
強烈な引きで極上の室生美べらを皆さんもぜひ狙ってみてください。
許斐昂明 【 45.5cm / 2018年4月1日 / 室生ダム 】 |
許斐昂明 【 44.5cm / 2018年4月1日 / 室生ダム 】 |
許斐昂明 【 44.0cm / 2018年3月30日 / 室生ダム 】
|
<釣行データ>
◎ ポイント:3月30日 → 放流場(65番) / 4月1日 → 放流場(下手)
◎ 竿:13尺(両日とも)
◎ 道糸:2号 / ◎ ハリス:1.2号(上・40cm 下・55cm)
◎ ハリ:サイト14号
◎ ウキ:ボディ13cm(パイプトップ)
◎ タナ1本~1本半(ナジミで下バリトントン)
◎ エサ:マッシュ[200cc] + マッシュダンゴ[200cc] + 水[400cc]・・・5分放置後に150回練り。藻べら[200cc]を加え、手水で限界までヤワヤワに調整。
九州からハタキ祭り報告!
猛烈な数釣りを楽しむも、尺半が・・・
◎ リポート:服部篤美(前年度BIG-3王者)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年も待ちに待ったハタキ祭りの開幕です。
前日にM氏から浅場にへらが入り、ハタキが始まったとの情報が入りました。
翌日の早朝より大日橋竹薮下にて開始しました。
この日は晴天で水の透明度も高く、決して好条件ではなかったけれど、食いが良く、ガンガンアタってきます。
しかし、釣れてくるのは尺2~3寸ばかり。
「ここは管理釣り場か?」と言うぐらいで、釣っても釣っても尺2~3寸地獄!
ハリのサイズを上げ、大エサでやっても尺2~3寸地獄!
昨年の「ちゃんべら祭り」よりは楽しめるのですが、やはり尺半が釣りたい!
移動した場所でもすぐに釣れ始め「お!これは尺半ちゃんかも!」と期待するも44.9cm・・・。
海老男爵も諦めて帰った後もナイターで頑張るも尺1~2寸地獄!!
40上は43cmが1枚釣れただけで集中力も切れ終了。
50枚から先は数えていませんが、60~70枚以上は釣ったと思います。
上手な方なら100枚オーバーが可能な状態が数日続いていたようですが、「おかちん氏襲来」の警報が全湖に発令された模様で、その後は見事にお通夜状態。(笑)
第2陣に期待してまた釣行します。
服部篤美 【 44.9cm / 2018年3月26日 / 北山ダム 】 |
服部篤美 【 43.3cm / 2018年3月26日 / 北山ダム 】 |
▲ページ上へ ≪≪≪ 続きを隠す この大会単独ページで開く ≫≫≫
大好きな白川ダム
40cm上が連発。気持ち良すぎました!
◎ リポート:あっさん @ 淺井庸介
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
季節外れの大寒波が去った3/24日(土)、嫁さんに半日の釣行許可をもらいまいた。(笑)
行き先は奈良県天理市にある白川ダム。
この釣り場は私のホームグランドですが、今年初の釣行になりました。
このダムはほぼ全周が堰堤で整備されていて、足場もアクセスも良いため、休日にもなると30人前後のへら師が集まります。
この日も20人以上が早朝から竿を出していました。
釣れる魚は、尺二寸がアベレージで、尺半も時折釣れるようです。
(私はまだ尺半童貞ですがw)
魚影は濃くないのですが、型物が釣れるため楽しめます。
当日は24尺のグル底で始める予定が、トラブルで21尺に縮めてスタート。
(竿を継ぐ際に穂持ちを折ったのはナイショですよ。1万2千円也)
それが功を奏した(?)のか、開始から1時間くらいでアタリが出て40cmがスレ掛かり。
その後、カラが続いたのでハリを変更。
ボトムマスター5号 → 上・ダンゴマスター5号、下・同4号。
ハリスも40-47cm → 40-52cmに伸ばし、15分ほどの床休め後に再開。
再開一投目に黒節アタリで 白川ダムのべっぴん初ベラをGET!(40.6cm)
写真撮影後、続けて黒節アタリ。40.1cm GET!
気持ち良くなっていると、二節程度の大きなアタリに手を出してしまい、スレバラシ・・・。
しばらくアタリが消えてしまいました。(苦笑)
一時間ほど経過後、少し吹きだしていた風が止んだ瞬間、またもや黒節アタリ。
本日最長の42.0cmを上げることができました。
どれも厚みがあり、体高のある美ベラばかり。
その後、尺三と尺二を一枚ずつ釣ったところで上がりベラとし、気持ち良く家路につきました。
結局、目標である尺半童貞は捨てれませんでしたが(爆)、スレ・カラの対策がハマり、良い釣りになりました。
日頃、NHCや所属するレジェンドのメンバーに指導いただいている成果が野釣りでも少し出せたのかなと喜んでいます。
これに満足せず、楽しんで上達していきたいで~す。∧( 'Θ' )∧
淺井庸介 【 40.1cm / 2018年3月24日 / 白川ダム 】 |
淺井庸介 【 40.6cm / 2018年3月24日 / 白川ダム 】 |
淺井庸介 【 42.0cm / 2018年3月24日 / 白川ダム 】 |
<釣行データ>
◎遊漁料:年券・6,000円/日券・1,000円
◎当日のポイント:白川ダム東側堰堤(通称:看板前)
年券購入者のみ、西側堰堤や乗っ込みポイントに入れます。タナは全体に21尺で3本前後。
◎ 釣行日:3月24日(土)7:00~11:30
◎ 竿(釣り方):21尺(タナ3本半のグルテン底釣り)
◎ 道糸:サンライン野釣り1.5号/ハリス:サンライン奏0.8号(40-47cm→40-52cm)
◎ ハリ:がまかつボトムマスター5号 → ダンゴマスター上5号・下4号
◎ ウキ:PCムクトップ:風迎釣具店製「和美3」ボディ13.5cm(3本セット2千円w)
◎ エサ:マルキユーグルテン四季[20cc] + わたグル[20cc] + 水[50cc]
※ マルキユーペレ底単品標準(時折集魚目的で投入)
中国地方から尺半第一報
締め込みに耐えて47.6cm!
◎ リポート:丸子祐司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここ数日は朝晩の冷え込みが非常に厳しいことから浅場の水温が上がらず、また水位も安定せずイマイチな状況が続いていました。
この日も数名の釣り人の姿はあるものの、魚の動きは薄くあまり期待が持てそうにありません。
早々に信池へ転進。現地着は9時過ぎでした。
先行の0氏と久しぶりの挨拶を交わし、最近の状況を確認。
10時前から餌打ちを開始。そこから一時間半はアタリなし。
するといきなりのツンアタリ。合わせをくれるもみごとに空振り。
すぐに打ち返すも変化はなし。
次にアタリが出たのは2時過ぎ。今回もいきなりのツンアタリ。
今回は確かな手応えで思わず喜んだものの、残念ながスレ。
これでまた2時間の辛抱かと思いガックリ。
しかし次投、馴染み際で思いもしない食いアタリ。
すかさず合わせると今回はしっかりと食ってきた。
久しぶりの強い引きに期待が膨らむ。何度かの締め込みに耐え、タモ網に収まったのは47.6㎝。
久しぶりの良型にひと安心。その後5時過ぎまで続けるもアタリはなく納竿とした。
丸子祐司 【 47.6cm / 2018年3月24日 / 信池 】 |
<釣行データ>
◎ 竿:枯法師 21尺
◎ 道糸:2号 / ◎ ハリス:1号
◎ ウキ:自作かやボディ
◎ ハリ:上・ヤラズ10号、下・ボトムマスター7号
◎ エサ:バラケ・マッシュ主体、食わせ・いもグル
今年の目標は尺半です。
まずは、あいさつがわりの383!
◎ リポート:あっさん @ 淺井庸介
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まだまだ寒暖差は激しいですが、春めいてきました。
そんななか、今年初めての野釣りに関西巨ベラの聖地、室生ダムに釣行しました。
もちろん、3/31(土)に行われる「NHC野釣りオープン特別大会室生ダム12時間耐久巨べらトーナメント!」の試釣も兼ねてますよ(笑)」
振替休日を利用しての平日釣行でしたが、当日はあいにくの雨模様でした。
現在のダムは満水で、そろそろハタキの声も聞こえてくる時期になりました。
しかし、めぼしいポイントを見て回りましたが、生命反応はほとんどなし。
ハタキの一級ポイントである地蔵ワンドも濁りが入っていましたが、生命反応は見られません。
先行で釣っている方がいらしゃいましたが、苦戦している様子でした。
(夕方までに型物を上げたそうです!)
そんな状況ですし、雨で足場が恐いので安全な放流場に入ることにしました。
この場所も安定した釣果が得られ、ハタキで魚が入ってくる好ポイントです。
スロープ左右の茂みの中にポイントが整備されていて、大型の実績あり。
だけど今回は足元が良いスロープ(B級ポイント)に賭けてみました。(笑)
準備をして12時前より18尺一本半のグル宙でエサ打ちスタート。
数投後、なんとウキの周りで噴きと泡が!
ドキドキしながらウキに集中。
すると、馴染み後に「ふわっ」と返した後にツン!
よっしゃ!合わせは決まり強烈な引きに耐えると、上がってきたのは42cmの美ベラ!
しかし、残念ながら背びれでした。(苦笑)
期待はさらに膨らみ、エサ打ちを続けますが、その後はマブナと30cm前後の鯉ばかり・・・。
私が入らなかった茂みポイントに後から入られた布目ダム師の方も竿を絞られていました。
初めての室生ダムで43cmを筆頭に尺二前後の腹パンを連発!!
釣友の泉さんが後から来て、「まだ空いているので茂みのポイントに入れば」と声をかけてくれました。
そのせっかくのアドバイスを流してしまい、少し後悔。(苦笑)
やっぱり移動すれば良かった。(苦笑)
常連さんの情報と、ポイント選びは重要ですね。
そうこうしているうちに、隣の方が鯉に仕掛けを切られてトラブルに。
そこで流れが変わったか、ついに私にも来ました!!
「見えるぞ! 私にも口掛かりした美ベラが見える!!」(シャア風にw)
検寸すると、38.3cm。ギリギリエントリー出来るサイズでした!
結局、その後はマブナと鯉の攻撃で終わりましたが、野釣り初釣行で美ベラを釣り上げることができました。
雨の鬱陶しさも吹き飛ぶ大満足な釣行でした!
近隣に入られた泉さんたちも、全員40上腹パンの釣果があったそうです。
これからますます期待が持てそうですね。
今年は『野釣りで初尺半!』を目標に頑張ります!
淺井庸介 【 38.3cm / 2018年3月16日 / 室生ダム】 ![]() ![]()
|
◎ 場所:奈良県宇陀市 室生ダム65番(通称:放流場)
◎ 日時:3月16日金曜日(13:00~18:30)
◎ 竿(釣り方):FX18尺(タナ1本半の宙釣りで底は2本前後)
◎ 道糸:サンライン 野釣り 1.5号
◎ ハリス:サンライン奏0.8号(50-60cm)
◎ ハリ:がまかつ ダンゴマスター 上6号・下5号
◎エサ:マルキュー1:1マッシュ1+マルキューグルテンLL1+水2
◎ウキ:ボディ10cmPCムクトップ(ピュアテック)
第2回 うどんの首領決定戦
優勝は「Mr.ドン」若林真也選手!
◎ リポート:かもめ
◎ 主催:室生釣友会 うどん部
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
季節を問わずダムの巨べらを追いかけている室生釣友会。
でも、冬はやはり釣果が恋しくなる季節・・・。
そこで癒しと親睦、技術交流を目的に、昨年からスタートしたのが、
うどんの首領(どん)決定戦!
第2回目を迎えた今回も、会場はサービス満点の寺口つり池(奈良県)。
参加者27名で和気あいあいの熱~いうどん底釣り大会になった。
競技は両うどん底釣りの変則5枚長寸ルール。
選手相互検寸で、検寸カードに体長を記入すれば「キープ」になる。
午前中は3枚までキープできて、2枚長寸。
午後からは4枚までキープできて、3枚長寸。
5枚の長寸合計で順位が決定する。
当日は季節がら食いが渋く、しかも桟橋はすし詰め状態。
一枚目を手にするのも苦労する中で、朝から釣りもトークも冴えていたのが若林真也選手。
唯一のリミットメイクで175.7cm。圧巻のパフォーマンス。
さすがは釣り界のドン小西!
準優勝は復活の南 元彦さん。うどんも強かった!
3位は名手の嶌田直信さん。4位はあっちゃん。5位は初代どんの泉 伸彦さん。
今年も愉快なメンバーが集まり、盛り上がりすぎたかな?
今回の寺口つり池は菊水に負けないほどの大助のクォリティ!
どん若林選手の48.0cmがなんと2位。池全体のトップは48.5cm。
47cm台も数枚上がっていた。
恐るべし、寺口つり池 & 寺口お母さん!
今回も大助賞に早釣りタイムなど、いろんなサービスで釣り人を楽しませてくれた。
<どんワカバヤシ・タックルデータ>
◎ 道糸:0.6号 / ◎ハリス:0.3号(31-37cm)
◎ ウキ:migiwa まさやんうどんmodel(ボディ6cm)
◎ ハリ:喰わせヒネリ 3号
◎ Gうどん(重いタイプ)3mm径絞り + 池のペレット
■ 第2回 うどんの首領(どん)決定戦 TOP5
選手名 | 午前の部 | 午後の部 | TOTAL | |
優勝 | 若林真也 | 69.5cm | 106.2cm | 175.7cm |
準優勝 | 南 元彦 | 65.7cm | 71.2cm | 136.9cm |
3位 | 嶌田直信 | 32.1cm | 100.9cm | 133.0cm |
4位 | 丸山篤志 | 33.0cm | 93.8cm | 126.8cm |
5位 | 泉 伸彦 | 31.9cm | 93.5cm | 125.4cm |
ホクホクの天神試釣
グル底もチョーチンセットもGood!
◎ リポート:かもめ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
新名神開通でグ~ンと便利になった天神釣池。
2018年のNHCはその天神から始まります。
この日はG軍団を中心に9名が2号桟橋ネット向きに並びました。
風が強く、曇天でウキが見づらかったけれど、定番の釣りでよく釣れていました。
さすがは冬に強い天神です。
この日の竿頭は、釣りの申し子、許斐昂明さん。
15尺の誘いで食わせるチョーチンセットが決まっていました。
朝はゆっくり目のスタートで、昼食の11時までに16枚。昼からも釣れ続きました。
グル底は中央寄りの深場でアタりっきり。
あっさんと井戸さんのルーキーコンビが24尺のチョーチン底でとてもイイ釣りをしていました。
この日は土曜日で人も少なく、ディープな天神を楽しめました。
本番(8日)は天気が少しヤバそうですが、がんばりましょう!
■ インドから帰省中のツジやんがヘラ釣り三昧!
ドバイの次はインドでがんばる「ツジやん」こと辻本史明さん。
2014年のNHCへらぶなクラシックウイナーです。
海外転勤でヘラブナ釣りは帰省中のお楽しみ。
翌日にはインドへ出発するとのことで、この日は休日最後の一日でした。
ツジやんは海釣りもかなりのキャリアで、今はジャイアントスネークヘッドやバラマンディ、GTなど、インドでも釣りを満喫しているそうです。
ツジやんの話を聞いていたら、あ~インドへ行きたくなってきた~。
■ ヒーコさんのポスターが女子トイレのドアに!
こんなことして、いいの?
釣りガールのみなさん、ヒーコさんが聞き耳立ててますよ。(笑)
女子メンバーが増えることを期待したいところですが、まだ女子からの参加申込みはありません。(涙)
天神は釣り券も食券も自動販売機で購入です。
おっ、あの丸い背中とお尻は間違いなくあっさんです。
■ あっさんは両だんご! いや、3色だんご!
昨年度のNHCルーキーオブザイヤーの淺井庸介さん。
釣りの腕前はメキメキ上達中。朝のオヤツは3色ダンゴでした。
■ Gうどんから新製品のGチョコ!
このところ、この色のGうどんが結果を出しているので、発売が決定した『Gチョコ』です。
少し酔いが回ってG師匠が口を滑らせ、Gうどんスタッフブログよりも先にここで本邦初公開!
この日のG師匠は期待の大学生、北田潤八くんと並んで段床に磨きをかけていました。
■ シメは濃厚『札幌 味噌たつらぁ麺』で!
冷え切った身体には、こってり系ラーメンが極上のご馳走です。
写真は濃厚とろ味噌らぁ麺にチャーシュー&バターのトッピングです。
<おまけ> この日はお正月ということで・・・。
朝イチにみんなで少しずつ頂きました。
いや~、クマさんイイ飲みっぷり! 一升瓶がとてもよく似合う。
実は、スギトヨさんはまったくお酒が飲めないそうです。イイ役者になれそうですね。
HAKO-1 ダイナマイト報告
優勝:許斐昂明 & あっさん
◎ リポート:かもめ
◎ 主催:チームG
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
箱池を愛してやまないコテコテのうどん師たちが大集合。
今年も12月の第一日曜日に『HAKO-1 ダイナマイト』が開催されました。
第9回大会の会場は淀にある釣天狗。冬に熱い箱池です。
競技は8時スタート。3時30分終了。
『枚数』と『大助』の2部門で競い合いました。
<枚数の部>
この日一番釣った人、許斐昂明さん(35枚!)
とにかく釣りウマの許斐昂明(このみ たかあき)さんが後半に加速しました。
「一アタリをメインにとる!」ことを心がけたそうで、待つのは雰囲気があるときのみ。
待ってもウキは動くけれど、待ちすぎるとジャミアタリに変わってしまうそうです。
全体を見渡しても後半にペースを上げたのは許斐さんだけ。
勝因は早いアタリを追い続けることにありました。
時合は待つのでなく、作るもんなんですね。(マイリマシタ)
◎ 竿:18尺(MAXの長さ。タスキ振りだと波除を越える)
◎ 道糸:0.6号 / ◎ ハリス:0.4号(37-44cm)
◎ ハリ:喰わせヒネリ 3号
◎ ウキ:G-model ウインターパイプ(ボディ12cm)
◎ うどん:Gうどん(水115cc・ちょい硬め) ※ミミズカラー
◎ まぶし粉:Gペレット(大粒・中粒)
<枚数の部 成績>
優 勝:許斐昂明(35枚)
準優勝:中道将浩(29枚)
3 位:渡藤節雄(29枚)
4 位:後藤田義臣(22枚)
5 位:村田名人(19枚)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ノリノリあっさん優勝、
世界のSTUが準優勝!
「これからはゆるキャラの時代なのか・・・」
と、G師匠が釣りをしながらボソッとつぶやく。
それほどこの日は『あっさん』と『STU』の2人が輝いていました。
大助の部優勝は、『あっさん』こと淺井庸介さん(43.5cm)。
3位はイケメン吉岡さん(42.8cm)。
4位はホワイトボードを持つ『としやん』こと藤野利彦さん(42.0cm)。
5位は枚数も大助も大奮闘の中道将浩さん(41.7cm)。
優勝のあっさんは今年のNHCルーキーオブザイヤー(新人賞)。
先日のクラシックでゲットした景品(がまへら一彗 8尺)でNo.1の大助を釣り上げました。
優勝のあっさんはパンを共食い(?)。STUは釣り終えてウキをレスキュー。
この2人の行くところに笑いあり。
へら釣り界になくてはならない存在です!
『HAKO-1 ダイナマイト』は今年も日本一笑いが多い大会になりました。
いよいよ次回は第10回記念大会です。
<P.S>
淀にある釣天狗さんは魚のクォリティが高く、なかなか居心地のイイ箱池でした。
ヘラブナのルーツである巨椋池(今は存在しない巨大な遊水地)のすぐ近くなんですよね。
宇治川、木津川、桂川の3つの大河川が合流するインターセクション。
淀川水系を語るうえで外せないエリアです。
時間があるときに、釣天狗さんの周辺もぶらっとしてみたいな。
釣果はいつものごとく、鳥なのに鳴かず飛ばずでした。(かもめ)
<<< ヘラブナの故郷、巨椋池 >>> ← 以前(2013年)にUPした事務局だより。
夏の布目ダムで大苦戦
丸一日がんばって放流べら8枚。
◎ リポート:かもめ(ジャミ大好き)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「不調みたいだけど、行ってみる?」
と、もっちゃん師匠と久々に布目ダムへ出撃しました。
入釣したのは釜淵の岬(スロープ対岸)。土曜日なのに二人ぼっち。
スロープも先端に1人と、素人岬に1人。混雑もイヤだけど、ちょっと寂しい。
夜明けと同時に準備開始(ヤル気は満々)。
その意気込みが通じたのか、もっちゃん師匠がまずは空バリでアメナマを釣り上げる。
「これは幸先がイイワイ」と笑っていたら、
シズ調整していたワタクシのウキもヨコに走り、アメコウが・・・。
これまで水が濁ったとき以外は浅いタナで釣れなかったのに・・・。
一本半のタナでしかも空バリに食ってきた。
不吉な予感。これって、アメナマ釣り大会を開催した祟りなの?(笑)
アメナマの繁殖は落ち着いてきたかなと思っていたけれど、
まだまだ予断を許さない状況ですね。
かつてないギルの多さ。万全のジャミ対策も不発 !?
前日に釜淵スロープに入った釣り仲間の弓場八起くんから情報をもらっていた。
釣果は・・・、ほとんどナシ(暑いけど、極寒)。
ナニワ下でポツポツと釣れているらしいが、放流サイズだとのこと。
そして、ジャミがすこぶる多く、布目では珍しく白エサで対応している人が増えているという。
エサを打ち始めてからは、やはり2人ともギルラッシュ。
ギルが増えたのかな? フナ系が薄いからギルがエサをつつきにくるのかもしれない。
2人ともあまりジャミを気にしないタイプだが、エンドレスでギルだとモチベーションが低下する。
もっちゃん師匠はたまりかねて白エサにチェンジ。
ハリも13号と大きくしてギルゾーンの突破を図る。
ワタクシのジャミ対策は、二段構え。
<其の一> 芯残りに定評があるダンゴで押し通す(この日のための新ブレンドを試す)。
<其の二> トロ巻きでガンガン攻めまくる。
(どちらも自信なし。勉強中)
まず結果が出たのはワタクシの16尺タナ一本半の両ダンゴ。
8時を過ぎたころ、ようやく放流サイズ(尺前後)が2連発。すぐに3枚目を追加。
少し時間を空けて4枚目。11時までに計5枚。
ワタクシのへなちょこ両ダンゴではこれが限界。
夕方まで釣果を望めそうになく、ここでこの釣りはギブアップ。
もっちゃん師匠はなかなか一枚目が出なかったけれど、二本半~三本の深いタナを攻めてからポロポロと拾っていく。
午前中は五分五分のスローペースになった。
このところ布目に通い詰めている八起君がかき氷の差し入れを持ってやってきた。
気温がグングン上がってきたときだったので激ウマ。
しばしブレイクタイム。
この清涼感を魚たちにも分けてあげようとドライアイスを水にバラまいてみる。(悪っ)
さすがのギルも近寄ってくるけど、食い付きはしない。
水温が少し下がった(?)ところで後半戦開始。
■三人三様の釣り。結果が出たのは短バリスの両ダンゴ!
ワタクシは昼からトロ巻きにチェンジ。
もっちゃん師匠は白エサで踏ん張る。
そして、八起君が二人の間に入って15尺のダンゴでスタート。
もうここからは、八起君の独壇場となった。
食い渋りとギルの多さは相変わらずだが、八起君は短バリスの軟らかいダンゴでギルをバンバン掛けながら、ポツ、ポツと着実にヘラを拾っていく。
ワタクシが午前中にやっていた両ダンゴは芯残りするタッチのロングハリス(60-45cm~50-35cm)。ウキが立ってからのハリスの倒れ込みで「食い走ってくれ~」と祈るスタイル。
八起君はいろいろ試しながら、結局は軟らかいエサでハリスは20-30cm。
短バリスだけれど、倒れ込みでアタリをとっていく。
ウキはシズが乗るムクトップで、小バリで対応。
驚くべきことに、八起君は夜勤明けでこの日も夜勤。寝ずにがんばるそうだ。
もっちゃん師匠とエエ勝負の釣り好き。
八起君に「いつ寝るの?」と聞くと、
「ほとんど寝ない。寝る時間がない」とのこと。
う~ん、ちょっと日本語がヘンだ。寝る時間はあるのに、釣りに出かけているだけなのに。(笑)
でも、寝る間も惜しんで釣りに行く人って、やっぱり上手いよな~。
この日も仕事があるので4時ごろに帰った八起君は、一番食い渋った時間帯に軽く2ケタ釣果をマーク。アッパレでした。
ワタクシも午後からトロ巻きで3枚追加。だけど、すべてダンゴに食ってきた。
「やっとトロロに食ってくれた~」と思ったらトーバンとブラックバス。
夕方は短バリスの両ダンゴにチャレンジしたけど、さぱりの結果。
この日は夜明けから日没までで8枚の釣果だった。
数も型も不満が残ったけど、「まだまだ未熟だな~」と勉強になった。
もっちゃん師匠は太陽が山に沈んだときにこの日の最大クラスをゲット。
一日を通しての釣果は14~15枚といったところ。
ここで納竿しておけばよかったのに、師匠はもうひと頑張り。
シメの魚はヒゲ8本。アメナマで始まり、アメナマで終わった一日となった。
夏の布目、手強いけれど、楽しかったですよ。
癒しの佐仲ダム
長竿グル宙、楽しみました!
◎ リポート:かもめ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NHC野釣りオープン生野銀山湖大会(7/29)は、減水のためか思っていたより食い渋りました。
でも、やっぱり長竿チョーチンは気持ちイイ。
ボート釣りは疲れるけれど、もっと人気が出て欲しいなと思います。
大会では目標の桃をGETできたけれど、まだ少し不完全燃焼。
なぜか不機嫌なもっちゃん師匠とシゲさんを誘って、翌日は佐仲ダムで竿を出すことにしました。
銀山から丹波方面へは、黒川沿いに上流へ走り、青垣峠を抜けるのが近道です。
峠はかなりグネグネ道だけど、その先の北近畿豊岡自動車道は無料。
佐仲ダムまで約40km。下道で所要時間は1時間ちょっとです。
たっぷりと汗をかいたので、まずは黒川温泉へ。
美人の湯に浸かり、チョコモナカジャンボを食べてリフレッシュ!
温泉は黒川ダムのダムサイト下にあり、ここまできたなら湖を見たいな、ということでダム見学。
なかなか素晴らしいロケーションでした。銀山湖は大減水だったのに、こちらは満水。
このダムは揚水式発電用で水位の変動が激しく、隣の多々良木ダムとともに釣りはご法度です。
ロックフィルダムなので、ダムサイトは積み上げられた大きな岩石がムキ出しになっていました。
釣り人からすれば、ここを釣り禁止にするのはもったいないな~、と思います。
氷上の王将でギョーザを食べて翌日のチャージ完了。
釣り場には一番乗り。もう運転しなくていいのでプチ宴会。
宇宙一へら釣りが好きなもっちゃん師匠と久し振りに語り合いました。
宿泊は車です。以前は車中泊が嫌いだったけれど、車の方が楽に思うようになりました。
お財布にもやさしいですしね。
3人とも前夜はほとんど寝ていないので早めの就寝。
しか~し、真夜中に叩き起こされました。大粒の雨に・・・。
スマホで雨雲レーダーを見ると、ちょうど丹波のあたりだけ真っ赤か。
でも、早朝には雨は上がり、この時期にしてはとても快適な一日になりました。
前日に森田泰浩さんから「18尺の両グルがおもしろい」と聞いていたので、
私は両グルからスタート。
もっちゃんとシゲさんは10尺チョーチン両ダンゴ。
以前よりも規定がゆるくなり、竿は10尺以上、タナは2m以上になっていました。
角麩とトロロは禁止です。
釣り始めてすぐに、もっちゃん師匠がご機嫌になりました。
シゲさんもたまにロープを釣りながらも絶好調。
ガザとジャミ(オイカワ)が多いので確かにグルテンの方が釣り込みやすいけど、いろんなことをやってみるのも楽しい釣り場です。
後からやってきた森田泰浩さんも両グル宙でバンバン竿を曲げていました。
この日は釣り人が少な過ぎて魚が湧いていましたが、たまにはこんな癒しの釣りもイイですね。

<P.S> 今年も佐仲のワカサギは9月中旬オープン予定!
この日は佐仲ダムのエキスパートたちがワカサギの状態をチェックしていました。
2年物もかなり残っていて、当歳魚も順調に育っている感じ。
ワカサギ釣りも期待できそうです!
旭川品田橋で46.5cm
ジャミの猛攻に耐えて、ついに尺半!
◎リポート:丸子祐司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
久しぶりの品田橋。最近の雨で水色は笹濁り。
モジリも活発で状態は良さそう。しかも貸し切り状態。
21尺、タナ2本弱。マッシュ主体の両ダンゴで7時前から餌打ち開始。
1時間くらい経った8時過ぎ。弱いジャミアタリの中、消し込みアタリで本日の初べら(41㎝)が出た。
ジャミアタリが活発になる中、11時過ぎまでに3枚を追加。
タナを15㎝下げて3投目(11時半頃)、馴染み際に鋭く入ったアタリに46.5cmが食ってきた。
魚のコンディションは今イチだが、ここにたどり着く迄の経緯を思えば十分だと思う。
その後もサイズアップを目指し、3時過ぎ迄に4枚を追加。
しかし、寸は伸びず、カミナリと雨にせかされ帰路に着いた。
7月は絶不調が続いていたが、久しぶりにヘラの顔を見れ、充実した釣行となった。
丸子祐司 【 46.5cm / 7月29日 / 旭川品田橋 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>・・・7月29日
ポイント:旭川品田橋右岸上流
竿:21尺
道糸:2号/ハリス:1号(45㎝、55㎝)
ウキ:かやボデー自作
ハリ:上・スレ10号、下・スレ8号
エサ:マッシュ[8] + フマツ[1] + いもグル[1] ※親指大にラフ付け
初・カミツで44.6cm!
訳あって3週間ぶりにスッキリ。
◎リポート:sako-guzzzi(佐古口行隆)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やってしまいました、ギックリ腰。
今回はようやく動けるようになって、3週間ぶりの釣行。
行き先はいつもの管理釣り場ではなく、
ウキ師の夢翔さんの案内で初・上津ダム。
只今、超減水していてかかり場は豊富にありました。
入ったポイントはフナ橋の下流側。誰も入ったことのない場所で6時半に釣り開始。
釣り方は、17尺のマッシュの宙釣り。
待望の1枚目は7時50分、40.6cm。久々の引きにシビれました。
2枚目は9時35分。頭をグイグイ振ってるのが竿に伝わってきたので尺半以上ありそう。
無事に取り込んで検寸すると44.6cmでした。
久々のヘラブナ釣りを初めての上津ダムで満喫できました。
やっぱり健康が一番。しっかり身体をケアしてこれからも頑張ります!
佐古口行隆 【 40.6cm / 7月2日 / 上津ダム 】 ![]() |
佐古口行隆 【 44.6cm / 7月2日 / 上津ダム 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
◎ 竿:17尺(タナは1~3本。上げたり下げたり)
◎ 道糸:2号
◎ ハリ:上バリ・セッサ10号/下バリ・サイト・15号
◎ ハリス:1.2号(50-70cm)
◎ エサ:1:1マッシュ[200cc] + 尺上[200cc] + 凄グル[50cc] + 水400cc]
広島から今期第1号
雷接近。ラストタイムに460!
◎ リポート:礒野昌文(自称 絶不調へら師)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゴールデンウイークに出かけた愛媛県・野村ダムでもハタキに出会えたが、釣れたのは小物だけ。
その後も広島や山口の釣友から「ダメ」「釣れない」という話ばかり。
それでも「いつかは良くなるだろう」と出かけるが、期待は裏切られるばかりだった。
この日もアタリのない長時間の釣りは集中力が続かないだろうと、夕方時合だけを狙って午後2時開始。
田植え時からずっと減水続きで、水深は18尺で2本ほどになってしまった。
釣り台をセットしていると足下にへらの鱗が落ちている。
午前中に釣ったものなのか新しい。
「いつも1時ごろ納竿するAさんと入れ違いになったのかな? 釣れるかも」
と期待したものの、2時間すぎてもウキには何の変化も出ない。
モジリもなく、雰囲気は悪い。
6時を回っても状態は変わらず。雷の音が近づいてきた。
スマホの「豪雨レーダー」を見ると赤や黄色の塊が近くまで来ている。
雷も怖いし雨も嫌だが、幸い車はすぐ後ろ。いざというときには逃げ込める。
「あと15分」のつもりでエサ打ちをすると、なじむ途中で「トメ」が入る。
ウキが2目盛りストンと入った。初アタリで初ヒット。それも46.0cm。
オデコを覚悟していただけに「やっと釣れた」と一安心。
大急ぎで道具を仕舞い、車に乗り込んだ途端に大粒の雨が落ちてきた。
辛抱を重ねてへらが釣れ、雨も避けられた。何もかもラッキーだった。
礒野昌文 【 46.0cm / 6月1日 / 信池 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
サ オ:シマノ 閃光R18尺
タ ナ:2本の底釣り
ウ キ:天ヶ瀬 静18
道 糸:ザイト 白の道糸2号/ハリス:1.2号
ハ リ:ハヤブサ 強靱エアロ16号、14号
エ サ: 尺上1+マッシュダンゴ2+水2
広島から尺半報告
46.7cmで野釣りダービーデビュー!
◎ リポート:丸子祐司(初エントリー)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
早朝から三川、白竜を覗くも、雰囲気は薄く撤収。
近場の野池を見て回り、三番池に着いたのが10時過ぎ。
餌打ち二時間ぐらいで弱いアタリが出始めるも、決めアタリが出ない。
餌を柔らかくして2時過ぎまでに何とか4枚をゲット。
型は今イチ(38~41cm)。
餌も残り少なくなった2時半過ぎ。
小さくかけた誘いに、小さく鋭いアタリ。本日最長寸の46cmが食ってきた。
尺半を超えていたので、野釣りダービーに初めてエントリーします。
丸子祐司 【 46.7cm / 5月13日 / 三番池 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
◎ 竿:15尺(タナ 水深2mで1mの宙釣り)
◎ 道糸:2号 / ハリス:0.8号(50cm-60cm)
◎ エサ:マッシュ
GWに尺半 in 室生
ヨツモト岩で最長寸453!
◎ リポート:南 元彦(オールラウンドへら師)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
GWは仲間と室生ダムで楽しみました。
最も釣果に恵まれたのが5月3日。
この日は朝から入る場所を探してウロウロ。
ヨツモト岩が空いていたので何時もの場所に釣り台を設置。
餌を打ち返すも、反応がない時間が続く。
足下をたまに通過する魚を狙おうと10尺チョーチンで待ちの釣りに徹し、
昼前にようやく40cmちょいが食ってくれた。
アタリは続かないが、しばらくして再びウキに反応。
ナジミ際にフワフワとしたサワリがあり、その後に「ドン!」と入る。
GW期間中の最長寸、453が食ってくれた。
この日は40cm上3枚で終了となった。
南 元彦 【 45.3cm / 5月3日 / 室生ダム】 ![]() ![]() |
南 元彦 【 44.5cm / 5月3日 / 室生ダム】 ![]() ![]() |
南 元彦 【 41.3cm / 5月3日 / 室生ダム】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
◎ 竿:10尺(チョーチンのマッシュ系両ダンゴ)
◎ 道糸:2号 / ◎ ハリス:1.25号(50-70cm)
◎ ハリ:サイト16号 / ◎ ウキ:水芳 #4
◎ エサ: 徳用マッシュポテト[400cc] + 1:1マッシュポテト[100cc] + 巨べら[150cc] + 新べらグルテン[50cc] + 水[600cc] + 藻べら[200cc]
リベンジ、大沢田池!
一か八かの広島遠征
◎ リポート:sako-guzzzi(S37会エース)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
GWの最終日(7日)、東広島市にある大沢田池へ広島在住の貞尾兄弟と行ってきました。
この池は「50UPかボウズか」と言われている池です。
去年の釣果はNHCホームページでも紹介しましたが・・・、亀4枚。
でも、今回はマブも多かったけれど、よく竿が曲がりました。
◎ 7時50分 41.0cm(私)
◎ 7時53分 41.6cm(兄)
◎ 7時50分 42.2cm(私)
◎ 8時00分 40.0cm(弟)
◎ 8時18分 39.2cm(弟)
◎ 9時16分 38.0cm(私)
◎ 9時30分 43.2cm(私)
◎ 10時05分 42.5cm(兄)
◎ 10時17分 41.8cm(私)
◎ 10時50分 39.2cm(弟)
◎ 15時21分 38.5cm(私)
◎ 16時09分 35.6cm(私)
◎ 16時20分 35.0cm(私)
◎ 17時11分 41.5cm(兄)
午後からへらは釣れなくなりましたが、40~43cmのマブがヘラより釣れました❗
50UPは釣れなくても、楽しいゴールデンウィークになりました。
ヘラ15枚中40cm UPが9枚。
マブナの40cm UPは15枚以上釣れました。
朝に釣れた43.2cmが最長でした。このときはまだ時間が十分にあって尺半も出るだろうと写真を撮るのをやめました。あ~残念です。
41.0cmと41.8cmを野釣りダービーにエントリーするので、ヨロシク!
佐古口行隆 【 41.8cm / 5月7日 / 大沢田池 】 ![]() ![]() |
佐古口行隆 【 41.0cm / 5月7日 / 大沢田池 】 ![]() ![]() |
布目で尺半!
セット釣りでグッドサイズ連発!
◎リポート:南 治孝(ミナミ・カバン店)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨年のゴールデンウィークは両ダンゴで楽しめましたが、今年は少し遅れているようです。
副ダムのハタキは終わり、本湖はまだ続いている模様。
今回の釣行日はNHCひだ池戦の翌日(5/4)。
岡山県へ転勤になったシバッチと2人でお別れ釣り大会です。
GW前半に釣行した芝原さんから、
「21尺2~3本のタナがいい」と聞いていました。
当日は芝原さんが21尺、私は19尺。タナは2本半で1日通しました。
ポイントは焼却場(ジャカゴ)の上手にあるコンクリート護岸。
数は12枚とまずまず。最大魚が写真の45cmピッタンコの尺半でした。
ひだ池戦の翌日だったので、あ~疲れた。
南 治孝 【 45.0cm / 5月4日 / 布目ダム 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
◎ 道糸:1.0号 / ◎ ハリス:上・0.8号(8cm) 下・0.5号(70cm)
◎ ハリ:上・アスカ9号 / 下・クワセマスター3号
◎ エサ(バラケ):粒戦[1] + 凄麩[1] + セットバラケD[2] + ジャストミート[2] + 水[2] + バラケマッハで調整
◎ エサ(クワセ):力玉(小)サナギ漬け2個刺し
当日は流れがあり、バラケを持たせて釣りました。
アタリは消し込みもありますが、『フッ』とした意外に小さなアタリもあります。
積極的に合わせて手返しを早くすることが釣果に繋がると思います。
粒戦、セットバラケD、ジャストミートがそれぞれ1袋を1日で打ちきりました‼️
GWの最後に40 UP!
フライパンを求めて大分へ
◎リポート:加賀田 元
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
GWの最後にやっと40アップが釣れました。
釣り場は、大分県の日出生(ひじゅう)ダム。
山口県の都築師匠は今回お休みでしたが、北九州の仲間2名とフライパンへらを求めての釣行でした。
<1枚目・45.5cm 5月5日 10:43> 餌打ち開始2時間後、なじみ込みの途中で突然大きく触り、ウキがズバッと消し込みました。 今年初の大物の手ごたえ。顔を見せたのは尺半ベラ。幸先のいい出だしでした。 |
<2枚目・41.0cm 6日 5:45> 1枚目の後が続かず、ナイター突入。 夜明けの眠たいときに食ってくれました。 これも1枚目と同じく、なじみ込み途中で少し触って、1節入りました。 今度は素直に上がってきました。 |
<釣行データ>
◎ 釣り方 竿:16尺(タナ0.6mの宙釣り)
◎ 道糸:1.2号 / ハリス:1.0号 / ハリ:改良ヤラズ6号
◎ エサ:マルキユーマッシュ[1] + 1:1マッシュ[1] + 水[2.2]
今年に入って3回目の巨へら狙い。
九州や山口のダムに釣行したのですが、なかなか釣れず、やっと巡り合えました。
これからも尺半以上、いや50アップ目指して頑張ります。
第33回リーダース関西報告
優勝は韓国のカク ソンギョン選手!
◎リポート:かもめ(鳴かず飛ばず65位)
◎主催:リーダース関西
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今春のリーダースは両ダンゴ組が上位を独占!
この春も関西の底釣りファンが水藻フィッシングセンターに集結。
『リーダース関西・へらぶな釣大会』は、毎年春と秋に開催される人気の底釣り大会だ。
和気あいあいとした大会だけれど、今回もたくさんの名手が参加。
ハイレベルな優勝争いが繰り広げられた。
今回の参加者は89名。
その頂点に立ったのは、なんと韓国人選手のカク ソンギョン選手。
リーダース3回目の挑戦で優勝カップを手中にした。
日本に来てまだ6年目。ヘラブナ釣りは韓国にいたときから楽しんでいたそうで、実はキャリアが長い。
やや食い渋った当日の水藻FCだったが、G師匠こと後藤田義臣さんが「上手に釣るな~」と感心するほどコンスタントに竿を曲げていた。
年齢を聞くと、「昭和52年生まれです(40歳)」とすっかり日本に馴染んでいるナイスガイ。
現在は月に3回ぐらいのペースでヘラブナ釣りを楽しんでいるそうだ。
■ 第33回 リーダース関西 へらぶな釣大会 TOP 3
優 勝 | カク ソンギョン(17.67kg) |
準優勝 | 引口 勉(17.31kg) |
3 位 | 金崎秀次(16.09kg) |
優勝エサはペレット系のグルダンゴ!
カク選手の釣りスタイルは、15尺天々底の両ダンゴ。
エサはペレット系のグルダンゴで、ベースエサの配合は次の通り。
細粒[20cc] + 水[100cc] + ペレ道・つなぎグルテンのミックス[200cc]
※ペレ道・つなぎグルテンは予め1袋ずつを混ぜておいたもの。
※ベースエサを手水と細粒で調整。
仕掛けは、道糸0.8号、ハリス0.4号(43-37cm)、ハリ6号(アスカ)。
準優勝の引口 勉選手は定番の夏・冬・マッハ!
名手として知られる引口 勉選手も15尺の両ダンゴ。
使用エサは、だんごの底釣り夏[1] + 冬[1] + マッハ[1] + 水[1.4]
このスタンダードなエサを小バリに小さく付けるのが引口流だんごの底釣り。
ウキの動きを見ながら手水で調整し、午前中は早いアタリで勝負。
午後からは早いアタリではのらなくなり、待って待ってのアタリで食い渋るへらに口を使わせた。
仕掛けは、道糸0.6号、ハリス0.3号(35-42cm)、ハリ2号(プロスト)
第3位の金崎秀次選手はダンゴの底釣りを得意とする名手で、昨年の春大会の優勝者。
今回は沖の両グルテンが今イチ。両うどんもボチボチ。
両ダンゴで結果を出す選手が目立った大会となった。
NHC組では、中野雅治選手が8位、南 治孝選手が9位、許斐昂明選手が10位でした。
▲G師匠をイジめたカク ソンギョン選手。
▲働くまさやん。リーダースは景品が豪華。50位トビ賞は自転車です。





ひだ池プラクティス
底釣り、チョーチンともGooood!
◎ リポート:かもめ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いよいよNHC関西シリーズの幕開きです。
本日(大会前日)はNHC関西のキャプテン、ヒーコさんと試釣しました。
ヒーコさんは得意の段底で押し通すべく、エサのセッティングを探っておられました。
地元のマルキユーインストラクターO氏が真後ろで釣りをされていて、「型を狙うなら底釣りが可能性が高いよ」とアドバイスしてくれました。
底釣りはチャンベラも多い反面、型モノも食ってくるので、一か八かの勝負ですかね。
ヒーコさんは釣れ始めるまで少し時間がかかりましたが、後半はコンスタントに竿が曲がっていました。
どの釣りもリミットメイクはできそうですが、例年よりもビッグフィッシュは少なそう。
1ステージ3kgちょいの争いになるかもしれません。
いつものことながらアテにならない予想ですが、みなさんの健闘をお祈りします。
※ ひだ池の奥村さんが夕方にペレットを撒いてくれました。
<注意 1>
伊勢湾岸道を利用される方は、豊田JC過ぎたらキープレフトで!
東海環状との分岐にご注意ください。
ボケーッと走っていると、新東名に入ってしまいます。
今回、十分に注意していたのに、気が付いたら新東名を走っていました。(笑)
<注意2>
今大会の使用桟橋に大蛇出現!
ヘビはおとなしいですが、アヒルは卵を抱いているので近づくと狂暴でした。
<P.S> 夜の豊田は活気があります。やっぱりトヨタの城下町!
NHR春季大会 in 室生
44.5cmで3位に入賞!
◎リポート:南 元彦(オールラウンドへら師)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日はNHR(西日本へら鮒釣連合会)主催の春季大会でした。
参加者は46名。私は最下流のグランド下に入りました。
竿は9尺。マッシュベースの宙釣りで運よく44.5cmを釣り上げることができ、
3位に入賞することができました。
乗っ込みも落ち着き、これからが本格的な野釣りシーズンの到来です。
今年もマッシュの釣りを楽しみに、室生通いが続きそうです。
▲室生ダムで撮影したヘラブナです。ヘラブナは順調に育っているのですが、気難しい!(笑)
南 元彦 【 44.5cm / 4月23日 / 室生ダム 】 ![]() |
<釣行データ>
◎ 竿:9尺 / ◎ 道糸:2号 / ◎ ハリス:1.25号(35-50cm)
◎ ハリ:へらサイト15号(上下とも)
◎ エサ:徳用マッシュポテト[400cc] + 巨べら[200cc] + 1:1マッシュ[100cc] + 新べらグルテン[50cc] + 水[500cc] + 赤へら[100cc]
春は好期、永源寺ダム
今期最長の473を仕留めました。
◎リポート:南 元彦(オールラウンドへら師)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地元滋賀県の永源寺ダムは、琵琶湖に注ぐ愛知川の上流にあります。
水位の関係で年中コンスタントに釣ることが難しく、
私は春のこの時期に出かけることが多い釣り場です。
この日に入ったのは「萱尾の村の下」というポイントです。
釣り方はマッシュベースの宙釣りでした。
南 元彦 【 47.3cm / 4月20日 / 永源寺ダム 】 ![]() |
<釣行データ>
◎ 竿:10尺(タナはナジミの160cm)
◎ 道糸:2号 / ◎ ハリス:1.25号(35-50cm)
◎ ハリ:へらサイト15号(上下とも)
◎ エサ:徳用マッシュポテト[400cc] + 巨べら[200cc] + 1:1マッシュ[100cc] + 新べらグルテン[50cc] + 水[500cc] + 赤へら[100cc]
九州でオカモンの雄叫び!
ゴミ溜から愛しのあの娘(470)が。
◎リポート:岡村晃次(ゴミ溜掃除人)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NHCメンバーの皆さん、ご無沙汰です。
秋のへらぶなクラシックに向けて野釣りダービーエントリーするのでよろしくお願いしま~す。
今回の釣り場は佐賀県・北山ダムです。
<4月18日 陣の内ワンド>
前日の大雨で一気に増水。テンションMAX!
しかし、へら鮒たちは一年に一度しか出没しないおかもんに恐れてるのか(?)、まったく気配がありません。
九州の巨べらハンター服部氏の読みでは、「ハタキの小休止なので厳しい」とのこと・・・。
各ポイントを見て回って、7時を過ぎた時点で陣の内にポイント決定!
開始数投で浮子が動き出したが、釣れてくるのは7~9寸クラスの小べらとマブナ・・・。
我慢して釣り込んで行って、なんとかエントリーサイズをGETトン!
39.3cm・40.8cm・41.5cm・43.1cm。
手持ち写真はありませんが、動画でバッチリと記録を残しています。
ナイターも試みましたが、7~9寸クラスが3連チャン、4連チャン・・・。
小べらの運動会でした。
おかもん 【 39.3cm / 4月18日 / 北山湖 】 ![]() ![]() |
おかもん 【 40.8cm / 4月18日 / 北山湖 】 ![]() ![]() |
おかもん 【 41.5cm / 4月18日 / 北山湖 】 ![]() ![]() |
おかもん 【 43.1cm / 4月18日 / 北山湖 】 ![]() ![]() |
<4月19日 民家下ワンド>
2日目。初日に不発だったポイントに入座するも・・・、1時間ノーアタリで場所移動。
前日の陣の内も減水したため入座できず・・・。
迷走しているときに、民家下ワンドのゴミ溜まりを思い出す。
7時半過ぎにポイント作り。
カメラをバッグに入れていたんですが、セットする前に仕掛けを作って釣り開始。
その一投目に9寸の小ベラ、2投目に7寸のマブナ。
そして、まさかの3投目に・・・重量感!
もしかしてと鼻息荒く玉網で掬い、検寸台に載せた魚を見て、
芸能人格付番組のGACKTじゃないけど、思わず「よっしゃー」の雄叫び。
場所作りから、わずか45分の快進撃でした。
しかし、この雄叫びでおかもんの出没が北山ダム全域に知れ渡り、2度と浮子が動くことはありませんでした。
今回は増水からの大減水と不安定な状況でしたが、なんとか釣れて良かったです。
おかもん改め『ゴミ溜掃除人』。
これでへらぶなクラシックの出場権利は獲れそうですが、まだまだ野釣りダービーの上位を狙いますよ~。
おかもん 【 47.0cm / 4月19日 / 北山湖 】 ![]() ![]() |
▲今回の水位変化
<今回の動画>
初日はアタリから取り込みまでうまくカメラに収めることができました。
You-TubeにUPしたのでご覧ください。
ただし、2日目は焦る気持ちからかカメラをセットする前に釣り開始。
470を釣り上げるシーンは動画で押さえることができませんでした。
次回から嵐以外は餌を付ける前にカメラのスイッチをONにします。
自己新記録の512
青峰池でまたも超重量級!
◎リポート:服部篤美(2015年王者)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日は休日。調子に乗って、朝から出動しました。
小バス、大ギルが釣れた後、この池では最小クラスの42cmのへらが釣れました。
「よし、これから!」と思い打ち続け、10分後「ボスッ!」
またもや超重量級のしめ込み!
しかし、がまへら兜13尺が余裕をもって受け止め、簡単に浮かしてくれました。
個人的に最高の巨べら竿です。
測ってみると、51.2cm! 自己記録更新です!
おかちんさん、釣っちゃってごめんなさ~い(笑)
服部篤美 【 51.2cm / 2017年4月10日 / 青峰池 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
◎ 竿:がまへら兜 13尺
◎ ウキ:鬼壱作
◎ 道糸:2.5号 / ◎ハリス 1.5号
◎ ハリ:上ゴスケ14号 下ヘラスレ9号
◎ エサ・1:玉三マッシュ[2] + 1:1マッシュ[1] + もじり[2] + 巨べら[1] + 水[5]
◎ エサ・2:わたグル(単品)
1日に50cm上2枚!
青峰池で4年ぶりの快挙。
◎リポート:服部篤美(2015年王者)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日は早朝から仕事。
北山ダム・市房ダム・竹山ダム、どこもハタキの真最中。
巨べらが出ている市房か竹山へ行きたいところだが、翌日も仕事なので遠方へ行くのは厳しい。
するとFさんから連絡が入る。
「青峰に来ていますが、浅場にへらが入っているので今からやります」とのこと。
さらにMさんから「北山で40上連発してますよ~」
さらにさらに、関西のKさんから「竹山で49まで釣れたで~」
しかも、森重さんがヨンパチを市房で上げたらしい。
う~ん・・・。
まず、竹山と市房は時間的にムリ。
北山は小べらだらけで尺半があまり出ていないし・・・。
はい、青峰に決定! 仕事を午前中で切り上げ、現場へ直行しました。
Fさんの左手に釣座を構え、1本弱の浅場を攻めます。
1時間ほどでウキが動き始め、ヌルッとしたアタリで8寸ギル。
その後1時間ほどエサを打ち、次の一投で床休めをしようと思ったところ、「ドスッ」といいアタリ。
超重量級のしめ込みを止め、浮いてきたのは尺半オーバー間違いなしの魚体!
スケールに乗せ測ると、50.6cm!
4年振りの50上です! 長かった~
再開後すぐに47.1cmを釣ることができ、テンションMAX!
30分後、前触れなしのツンアタリをアワせると強烈な引き。
竿を立てるのが遅れてハリス切れ。
その後サワリがなくなり床休め。再開1投目に50.2cm!
まさか1日に2枚も50上が釣れるなんて、もう一生ないかも。
Fさん、ありがとー。
服部篤美 【 50.6cm / 2017年4月8日 / 青峰池 】 ![]() ![]() |
服部篤美 【 50.2cm / 2017年4月8日 / 青峰池 】 ![]() ![]() |
服部篤美 【 47.1cm / 2017年4月8日 / 青峰池 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
◎ 竿:がまへら兜 13尺
◎ ウキ:鬼壱作
◎ 道糸:2.5号 / ◎ハリス 1.5号
◎ ハリ:上ゴスケ14号 下ヘラスレ9号
◎ エサ・1:玉三マッシュ[2] + 1:1マッシュ[1] + もじり[2] + 巨べら[1] + 水[5]
◎ エサ・2:わたグル(単品)
小べらの猛攻後に尺半!
巨べらのハタキ音に誘われて・・・
◎リポート:服部篤美(巨べらハンター)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年も巨べらを求めて北山ダムへ出かけました。
どうも昨年あたりからこのダムでは小ベラが異常に増えています。
今年も「チャンベラ祭り」になってしまうのか・・・、少し不安です。
さて、この日は6時に到着し、まずは状況を確認するためにダムを1周。
場所は大型のハタキが多い天神ワンドに決定しました。
ほど良い濁りもあり、巨べらのハタキ音もあちこちで聞こえてきてテンションUP。
13尺でタチ一本程のカケアガリの底を攻めました。
すぐにウキは動き、「チクッ」と入る。
「ビシッ」と鋭くアワせると、「ピュ~~ン」と小ベラが宙を舞ってくる。
はい、怒涛の「チャンベラ祭り」の開幕です。
20枚以上釣り上げたところで我慢できなくなり、左斜めに台を移動。
タチ50cm程の浅場を攻めてみることにしました。
するとすぐに42cmぐらいのヘラが釣れ、チャンベラを挟んでさらに40cm前後を1枚追加。
その1時間後に今期初の尺半を釣り上げることができました。
その後は40cm前後が3枚にチャンベラを数知れず・・・。
今年も北山の大型狙いは厳しそうです。
服部篤美 【 45.4cm / 2017年4月6日 / 北山ダム】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
◎竿:がまへら兜 13尺
◎ウキ:鬼壱作
◎道糸:2.5号 / ◎ハリス:1.5号
◎ハリ:上ゴスケ14号 下ゴスケ13号
◎エサ:玉三マッシュ + 1:1マッシュ + もじり
桜満開。市房へ、再び
50上を逃すも、最後に46.2cm!
◎リポート:森重康一郎(雨大王)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
懲りずにまた桜満開の市房ダムへ行ってきました。
先日よりも1mくらい水位が上がっていました。
P.M 1時20分からエサ打ち開始。
30分経過したところで空ツン2回。3度目はちゃんと乗りました!
しかし、デカすぎる。浮いてきた魚はゆうに50UPのへら。後ろに3匹のお連れさんあり。
手前に引き寄せることができたが、そのまま手前に猛突進。
あっと思ったら今度は90度右折。今日の竿では止めきれずそのまま障害物の中へ潜り込む。
根掛かりでバレてしまいました。
気合を入れ直し、43.2㎝、44.3㎝、36㎝クラスが3枚、バラシが3回。
最後の最後に尺半、46.2㎝を釣り上げることができました。
森重康一郎 【 46.2cm / 2017年4月9日 / 市房ダム 】 ![]() ![]() |
森重康一郎 【 44.3cm / 2017年4月9日 / 市房ダム 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
【場所】 熊本県 市房ダム(上流吊り橋駐車場下) ※満水です!
【日時】 H29.4.9 PM1:20~PM18.30
【釣果】 46.2cm、44.3㎝ ※現任者:ニッチ開田
◎ 竿:ダイワ 月光剛 10尺(タナ2本の底釣り)
◎ 道糸:サンライン 野づり3号
◎ ハリス:サンライン 野づり2号 35cm-45cm
◎ 浮子:忠相
◎ ハリ:ゴサク(上下13号)
◎ エサ:新べらグルテン底[150cc] + 野釣りグルテン[1包] + 水[180cc]
熊本からヨンパチ報告!
ナジミ際にツン。会心の一撃!
◎ リポート:森重康一郎(雨大王)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日は仕事を速攻で切り上げ、期待いっぱいで市房ダムへ。
1時間半ほどアタリがなく、いきなりウキが消込むが30cmのウグイ!
その数投後、ナジミ際にツン!
「根掛かり? いやデカイ!」
慎重にやり取りして48.3cmを GET!
春らしい見ごとなヘラブナでした。
その後も2回ヒットしましたが、障害物に走られバラしてしまいました。
森重康一郎 【 48.3cm / 2017年4月7日 / 市房ダム 】 ![]() ![]() |
<釣行データ>
【場所】 熊本県 市房ダム(上流吊り橋駐車場下。※ほぼ満水)
【釣果】 48.3cm(現任者:ニッチ開田)
◎ 竿: ダイワ 月光剛10尺(タナ一本半の底釣り)
◎ 道糸:サンライン 奏2.0号
◎ ハリス:サンライン 奏1.0号 35cm-45cm
◎ 浮子:忠相
◎ ハリ:ゴサク(上下13号)
◎ エサ:新べらグルテン底[150cc] + 野釣りグルテン[1包] + 水[180cc]
芦田川バラエティショー
へら・マブ・バス。巣離れはまだ?
◎リポート:sako-guzzi(S37会のエース)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
福山市を流れる芦田川へ行ってきました。
寒い日が続いているからか、ヘラブナたちの巣離れはもう少し先かな?
釣果は3人でヘラ3枚、マブ2枚、バス1枚(1本?)でした。
不完全燃焼なので、今週の室生ダム巨べらトーナメントでがんばります!
芦田川へはまた来月リベンジします。
野釣りも楽しいですね。
G杯へら甲南予選 報告!
優勝:大本命・濱嶋 勇選手
◎リポート:かもめ(予選落ちの大本命)