日本ヘラブナクラブ

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2014年7月31日

淀川は生き物パラダイス!

グルメなアナタにオススメの豪華3本立て!

RIMG0965◎平成26年7月27日(日)/淀川(大阪市)

◎リポート:かもめ(シジミのおっちゃん)

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この数年、ファミリーや釣り初心者でも手軽に楽しめるターゲットとして、

「テナガエビ釣り、おもろいよ!」と言い続けてきました。

その甲斐あって、自分の周りにもエビングファンが急増です。

ただ~し、この釣りにハマっているのは釣りボーイや釣りガールではなく、

正真正銘のオヤジばかりなんですけどね。(笑)

27日(日)にそんなオヤジ仲間と淀川へ出かけてきました。

豪華3本立てでたっぷりと楽しんできたのでご報告しま~す!



<1>テナガエビ釣り・・・初挑戦のモリゾーさんも『ビッグアーム』をゲット!

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この日のメンバーは、チューさん、田吾作どん、そしてモリゾーさんと、私(かもめ)の4人。

モリゾーさんはテナガ初挑戦、チューさんと田吾作どんは2回目ですが、全員が『ビッグアーム』をゲットしました。

早朝の満潮時は1時間で1~2匹とサッパリ。「テナガのシーズンもピークが過ぎたかな」と思いましたが、この日も潮が引き始めると活性UP!

水位が下がると水際のエビが沖へ動き出すのか、何も障害物がないドロ底ポイントでも釣れるようになります。

ただし、場所ムラはあります。最盛期の6~7月はどこにでもエビはいますが、8月に入るとだんだんと釣れる場所が限られてきます。

こまめに探って好ポイントを見つけましょう!

この日は時合に入ると2時間で20~30匹ペースで釣れました(※初心者のオジサンでも)。

RIMG0938ちなみに、ビッグアームは10匹釣って1匹ぐらいの確率でしょうか。

モリゾーさんは大きなバスが釣れると「ビッグママ~!」と叫ぶのですが、

手の長いエビはオスなので、大きなエビは「ビッグダディ」かな。

秋になるとテナガは釣りにくくなるので、ラストチャンスのエビングを楽しみましょう!



<2>ハゼ釣り・・・これからが本番! 食べてもサイコー~(^^♪

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淀川でよく釣れるハゼは2種類です。

マハゼとウロハゼです。

この日は「6:4」でマハゼの方が少し数は多かったですが、大きいサイズはすべてウロハゼでした。

総重量で比べたら、ウロハゼの方が重たかったですね。

小さい個体は見分けが付きにくいかもしれませんが、15~16cmになれば一目瞭然です。

20cmクラスになるとほとんどがウロハゼだと思います。

◎マハゼとウロハゼの見分け方

<1>体型・・・ウロハゼの方が肉付きがよく太い。

<2>ウロコ・・・マハゼは細かく、ウロハゼは荒い。

<3>体色・・・マハゼは透き通るようなアメ色。ウロハゼは体側に黒い斑点が5つ並び、その他にも斑点が散らばっている。

<4>尾ビレ・・・マハゼの尾ビレには矢羽状のきれいな模様が並んでいる。

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味はどちらもグッドです。しいて言えば、マハゼの方がほんのり甘いですが、食べ比べないと分からないほどの差です。

でも、身はウロハゼの方が多いし、20cm以上のウロハゼなら刺身もOKです。

 

この日は20匹キープしました。いくら繁殖力が強いハゼやテナガエビといえども乱獲すると数が減るかも・・・と少し心配です。

だから、エビもハゼも自分の中で『20匹』を制限匹数にしています。RIMG0968

この日も20匹をキープしたところでハリを「競技キス」からバーブレスの「へらバリ」に交換してリリースしました。

バーブレスでも釣れるのですが、エサ持ちが悪くなります。

そうそう、ハゼとウロハゼは産卵期が逆です。

ウロハゼは夏に産卵し、大きな個体はすべて抱卵していました。

たぶん産卵間近だったと思います。

マハゼの産卵は冬場で、この冬に生まれたやつがすでに12~13cmぐらいまで育っていました。

ハゼは満ち潮に乗って接岸するので、ノベ竿(渓流竿やヘラ竿)で釣るなら満ち潮の上げ七分ぐらいを狙うといいでしょう。でも、ルアーロッドでちょい投げするなら引き潮でもOKです。

ハゼは貪食な魚なので、くれぐれも釣り過ぎにご用心!



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<3>シジミ採り・・・干潮になったらドロの中へ突撃!

淀川の下流域(汽水域)にはヤマトシジミが生息しています。

鼈甲色していることから「ベッコウシジミ」と呼ばれています。

淀川のシジミといえば十三や柴島あたりの干潟が広くて有名ですが、

あまり人が貝採りをしない「小場所」には大型がワンサカいたりします。

今回はまさしくそのパターン。殻長3cmより大きなアサリサイズだけ選んで採りました。

NCM_1036場所は姫島です(阪神鉄橋の右岸側)。

この場所だけに限らず、あまりメジャーではないところを掘るときっと出てくるはずです。アナタだけのシジミ場を見つけましょう!

今回は自分で泥の中に入らず、「オレのんも採っといて」というオジサンがいたのでたくさんキープしましたが、エビも、ハゼも、シジミも乱獲は控えたいですよね。

シジミは意外と成長速度が遅く、今回の3cm以上のシジミは7~10年もの、中には10歳以上の貝がいたと思われます。

みなさん、淀川の幸、自然の恵みをいつまでも楽しめるように、少しの獲物でたくさん楽しみましょう。

そして、気持ちよく釣りができるように、クリーンアップにもご協力を!

まだまだ続く夏休み。ファミリーで淀川豪華3本立てを楽しんでみませんか?


<P.S>

モリゾーさんのオフィシャルブログで『変なおじさん達』として紹介していただきました。

まぁ、一番変わっているのは、アメリカまでブラックバスを釣りに行く人でしょうか。(笑)

<<<I HAVE NO LIMIT>>>

2014年7月31日 23:13