日本ヘラブナクラブ

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2013年7月 4日

怒涛の巨べらラッシュ!

自己新記録、52.1cmを抱きしめた日

c_1_1a◎平成25年6月24~27日/山田ダム(和歌山県)

◎リポート:つちやなおと(さすらいの巨べら師)

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ひそかに毎週休日出勤をして、ここぞというタイミングで山田ダムにトライしました!!

関西では巨べら師が集うダムで、今回は大雨で増水し、タイミング的には最高の状態でした。b_1_1e

一級ポイントを譲っていただいたり、棚や竿の長さ、エサ打ちの方向まで教えてもらいながら、いろいろな釣り方を試すことができた釣行でした(。・ω・。)

疑問に思っていたことなどが試せ、なおかつ結果が伴ったことに大満足です。

地図画像

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今回の釣果は・・・、2013062415320001

◎6月24日:豆腐で48、46、46、44、43、42cm


◎6月25日:豆腐で45cm


◎6月26日:大雨で浅場に大型がハタキに現れ、ステージ右のじゃかごで52.1、49.3、44、43cm

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◎6月27日:みかん畑の右、橋の近くでアガリベラ45.2 
cm(出来すぎ・・・笑)

人生2枚目の50上は、大雨後の流れ込みです。夕方から浅場にヘラが見えてきました。

竿を出すと40cm前後を釣ることができたが、このサイズだと小さく思えるほどもう感覚が麻痺していました。

そして、日暮れとともに、口を使わなかった大型が釣れだし、7時の日没から2時間後、夜の9時に自己新の52cmをゲットしました。

しかし、巨べらラッシュはその50上で打ち止め。少し水が引き、アタリがなくなったのでおかしいなと思いライトで照らしてみると、濁りがなくなり、くっきりとエサが丸見え...(笑)

「濁り」+「日没」という要素でできたであろう時合は約2時間ほどでした。

このタイミングでこの浅場に入ることができ、とても幸運でした。


<今回の釣り方&セッティング>

img_20121009T131724687◎竿と釣り方

49.3cmと52.1cmの釣り方は、竿10尺・ウキ下50cmほどのマッシュの底釣りです。

その他の魚は、21尺タナ2本のマッシュの宙釣りです。

竿は濁れば短竿、ドン深は短竿。このダムは実績が高い竿の長さがいいかなと思います。file_20121009T131723828

◎ウキはマッシュ専用設計

ウキは大エサ・大バリ・太めの道糸とのバランスが大切です。釣り方自体はとてもシンプルなのですが、長竿の宙釣りでは十分な浮力があるマッシュ専用設計のウキでなければ対応できません。

自分は「米野作MSー1」を使用。(←クリックしてください)

浮力やトップのストロークも重要ですが、視覚性やウキゴミに当たっても丈夫なウキがオススメです。

◎道糸・ハリス・ハリ

道糸は扱いやすさと視覚性、強度の他、ジャミやゴミが多いので馴染みの良いラインを選択。今回は「奏」の2号を使用しました。

ハリスは強度と扱いやすさを優先し、「奏」の1号を使用。宙の場合は長さは45cmと60cmに固定です。

ハリは十分な強度があり、ジャミがいてもマッシュをタナまで届けられるフトコロが深い「ゴスケ」18号使用。

1201◎エサ(もちろんマッシュ!)

エサはマルキューマッシュポテト[2]+藻べら[0.6]を、べちゃべちゃのタイミングから100回ほど練り込み、マルキューマッシュポテト[0.5]を足します。少し練って、後差しのマッシュのボソボソ感がなくなれば完成です。練ると軽1217くなってしまうので、後差しがキモですね!

これでもジャミでウキが入らなければ、さらに後差ししていきます。

「なぜマッシュなの?」とよく聞かれます。これは「魚を寄せる」という感覚よりも、「回遊してきたヘラブナを釣る」というのが目的だからです。

回遊してきたヘラブナを足止めする程度の集魚効果があれば十分だと思っています。

麩を足せばジャミで馴染みにくくなり、釣りづらくなるだけでなく、チャンベラが食ってくることでせっかくの大型に警戒されてしまうからです。

実は・・・、コストもぜんぜん違いますしね。(笑)

自分の中では、あくまでも回遊してきたヘラブナを足止めして釣るのが大型狙いです。

そのためのマッシュエサなのです。

集魚効果が弱いかもしれないけれど、回遊してきたときに見つけやすいのがマッシュの大エサだと考えています。

大エサだから大バリ、だから大ウキ!

それともう一つ、「エサ切り」にも気を遣っています。

馴染み込みでアタる場合がほとんどのこの釣りでは、ウキが馴染んだらエサを切るリズムもある一定の効果はあると思います。

だけど自分の経験では、警戒心の強い大型は馴染み切りをしたときにスレてしまうように感じています。

だから僕の場合、ウキがかえってきてから切るようにしています。

あとは出来るだけエサは打たない方が良いのかな?(Mキユーさんゴメンナサイ)

エサの調整は後差しのマッシュでウキが入る固さを探ります。

逆に入りすぎる場合は手水でゆっくり馴染むように調整します。

セッティング、エサに触れましたが、一番大事なのは魚が食うタイミング「時合」です。

天気や場所など情報収集や、予想が一番大事!

「時合」を見つけるのが巨べら釣りの一番の楽しさかもしれません(。・ω・。)

2013年7月 4日 11:35