2018年1月28日
朝日池、復活間近!
3月上旬オープン予定!
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日本列島が強烈な寒波に覆われた1週間。
中部エリアも名神や名古屋湾岸道が一時通行止めとなり、交通網が大混乱していました。
1月27日(土)、まだ強烈な冷え込みが続いていましたが、雪は峠を越した模様。
予定通りに岐阜へ向かいました。
行き先は、朝日池。へら釣り場銀座ともいうべき、木曽三川エリアにある人気釣り場の一つです。
昨夏から休業していましたが、只今3月上旬のオープンに向けて改装中。
新しくオーナーになられたのは、中京管理池連合会の理事長を務められている長村康義さん。
この連合会は中京エリアの管理釣り場を中心に活動する9つの釣りクラブから組織されています。
長村さんはその中の一つ『名古屋ゴールデンクラブ』の会長や、マルキユーのインストラクターも務められ、ヘラブナ釣りの名手として多くのヘラ師から慕われているのでご存知の方も多いでしょう。
今回はNHC中京シリーズを開催するにあたり、中京のリーダーである長村さんからアドバイスをいただくために朝日池へ出向きました。


朝日池は施設充実でランクアップ。あ~オープンが待ち遠しい!
朝日池には10時前に到着。桟橋にはまだ雪がどっさり。
2月いっぱいまでは改装中で、この日も長村さんをはじめ、クラブのメンバーや常連さんたちが慌ただしく作業をされていました。
休憩所、トイレ、桟橋ともに設備を一新されるとのことで楽しみです。
女性の方にも安心して釣りに来てもらえるように、温か~い便座の女性用トイレも導入とのこと。
女性や若いグループが増えることを期待したいですね。
まずはもうすぐ撤去される旧食堂で打ち合わせ。
「うぉ~、なんじゃこれ?」という大物記録が並んでいました。ロクマルも!(笑)
長村さんにNHCの活動内容を説明し、中京のヘラブナ釣りや連合会の活動についていろいろ話を伺いました。
打ち合わせの後は、楽しみにしていた朝日池初体験です。
現在はまだ以前から使用していた桟橋がそのまま残っていて、年券メンバーの常連さんだけに特別に開放されています。
この日も雪が積もった桟橋で雪をかき、十数名が竿を出されてました。
打ち合わせ中も次々に竿が曲がり、お尻がず~っとムズムズしていました。
厳寒の中で驚きのウキの動き。初めての朝日池を満喫!
長村さんから、「新ベラもたくさん放流した後だし、竿出してもらってもいいですよ」と言ってもらえたので、お言葉に甘えて初体験させていただきました。
ちゃっかりマイ道具は車に積んでいました。(笑)
11時過ぎから釣りの準備。最深部で5m前後。深いエリアがいいのかなと思っていたら、常連さんは事務所から1~2本目に並んでおられ、私は「絶対に釣れる」シートに座らせていただきました。
水深は13尺で天々底ぐらい。16尺の両グル底釣りで始めると、第一投目からヒット!
その後もコンスタントに釣れ続き、寒さは竿を仕舞うまで忘れてしまいました。
釣り人が少ないし、新べらが入った後なのであまり自慢はできませんが、魚の濃さ、厳寒期での活性の高さを感じることができました。
近藤健志さんは段底で朝日池を攻略!
この日は中京へら釣り界のホープ、只今売り出し中の近藤健志さんも来られていました。
近藤さんの釣りを後ろで少し見せていただくと、段底でビシバシ絶好調!
私の両グル底釣りとはまったく違うハイペースでした。


■ 朝日池でNHCシリーズ開催予定!
朝日池の正式オープンは3月上旬です。
詳細が決定すれば、NHCホームページでも告知させていただきます。
事務所はオープンまでに新しくなるそうですが、桟橋などは暖かい季節になってから取りかかるそうです。
例会や大会などの受付けは、設備と受入れ態勢が万全に整ってからとのことでした。
NHC中京シリーズの開催も今回相談してみました。
近日中にNHCレギュラーシリーズの開催要項を発表しますが、朝日池はまだ会場の都合で「開催予定」です。
ご了承ください。
冬に強い釣り場は貴重です。朝日池のオープンが待ち遠しいですね。(事務局 K)
2018年1月28日 14:53