日本ヘラブナクラブ

ホームNHC事務局だより >室生火山群散策!?

2017年10月29日

室生火山群散策!?

RIMG6300まぶしいほどのススキの原。

秋の曽爾高原は気持ちイイ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


このところ忙しくて、ちょっとマグマが溜まり気味。

週末はイベントや取材などで潰れることが多く、しかも荒天続き。

ストレス発散のために身体を動かしたくなって、一日仕事を休むことにしました。

アユ釣りに行きたかったけど、台風21号で強制終了。

ダムも台風の爪痕が酷そうなので、秋晴れの曽爾(そに)高原へ。

年を取ったからなのか、久々のハイキングは新鮮でした。(笑)




■ ご存知ですか? 奈良県に大きな火山があったことを。


RIMG6271RIMG6270RIMG6310



雄大なススキの原が広がるこの高原は奈良県の東端、三重県との県境近くにあります。

巨べら釣りで有名な室生ダムから30kmほど。室生火山群の一部です。

「関西に火山なんてあるの?」という人も多いでしょう。

この火山群は現在の九州や伊豆の活火山よりもはるかに大きな規模だったらしいですよ。

でも、バッコンボッコン噴火していたのは今から1500万年前のこと。

類人猿から人類が分かれたのが500万年前だから、かなり前というか、想像もできないほどの大昔の活火山です。


RIMG6239RIMG6240RIMG6320


だからこの一体にはその名残で変わった形の山や巨岩、断崖絶壁がいっぱいです。

足に自信がある人は天然記念物の兜岳や鎧岳、屏風岩などを回ってみるのもいいでしょう。




■ ここは火口湖、ではありません。


RIMG6273RIMG6262RIMG6305


曽爾高原には瓢箪の形をした亀池という池があります。

「ここはカルデラ湖か火口湖だな」と思っていたら、この池は亀山が崩れてできたそうです。

素人は好き勝手に決めつけるから困ります。

亀池は土砂が堆積し、湿地化が進んでいるとか。

この日はたまたま台風の大雨後で、珍しく水を貯えていたそうです。

大雨の後の快晴。絶好の撮影日和でした。



RIMG6283RIMG6321RIMG6333



曽爾高原はススキがとてもきれいで、あちこちに紫のリンドウが咲いていました。

いろんな種類のキノコもいっぱいあったけれど、知識がないので手を出せない。

RIMG6303めちゃくちゃカワイイサイズのカヤネズミを見つけたけど、撮影するときに逃げられてしまいました。

この日は3時間ほどかけて曽爾高原をぐるっと一周。

お昼は草原で食べようと決めていたので、大きなオニギラズを持参しました。

ハイキングの後は『お亀の湯』に浸かってリフレッシュ。

『お亀の湯』は曽爾高原ファームガーデンの中にあって、露天風呂からの眺めは最高。

源泉かけ流しの湯船もありました。

日帰り温泉ランキングでは常に上位みたいで、温泉目当てのドライブもオススメです。

身体が鈍っている人は筋肉痛必至ですが、たまにはハイキングもいいですよ。


RIMG6336RIMG6339RIMG6340

 

IMG_0997IMG_0998RIMG6343


帰路は「ひなちダム」と「室生ダム」の状況を見ようと名張経由で帰りました。

室生の鮒屋さんに立ち寄ったけど、漁協管理人の平崎大介さんは留守。

事務所対岸で竿を出していた人がいて、やっぱり大ちゃんでした。(笑)

この日(10/26)の大ちゃんの釣果は2時間で放流サイズ2枚。

笑い地蔵周辺がよかったそうで、尺2寸アタマに2ケタ上がったそうです。

これだけ増減水が激しいと厳しいけれど、一昨年みたいに晩秋の乗っ込みに期待したいですね。


RIMG6327RIMG6344RIMG6346


室生の後は天理へ。屋台のサイカラーメンを食べて帰りました。

ピリ辛でたま~に、すご~く、食べたくなります。



RIMG6255RIMG6242RIMG6248RIMG6256RIMG6264RIMG6307

RIMG6288RIMG6284RIMG6285RIMG6318RIMG6320RIMG6325

RIMG6308RIMG6331RIMG6325RIMG6328RIMG6330



<P.S> 月日が経つのが早すぎる。


RIMG6241曽爾高原の麓を流れる曽爾川(青蓮寺川)や長瀬太郎川(名張川)へアマゴ釣りに出かけていたのは20歳代のころ。

そのころ以来の曽爾高原でした。

懐かしいなと思う半面、道路やトンネルが整備されて、まったく違う場所みたいにも感じました。

あっという間の30年。若いころは釣りばっかりしてました。

「今でも十分に釣りに行ってるやないか!」ですって?

確かにそうですけど、もっと行きたい。

素直に、釣りをしている時間が一番楽しい。(事務局 K)



2017年10月29日 17:38