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2017年10月13日

わかやま友釣り塾 卒業検定

IMG_2211本格的な釣り教室がウケる訳。

それは生徒が本気だから!


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昨年からスタートした『わかやま友釣り塾』。

その第2期生の卒業検定が10月8日(日)、紀ノ川で開催されました。

5月に行われた開塾式の時点ではまだ全員が初心者でしたが、

1シーズンみっちりと経験を積み、皆さんかなり上達されていました。

今回は塾長を務める鈴木康友氏(つり人社会長)も駆けつけ、メンバー一人ひとりにアドバイス。

この日は少し追いがわるく、全員が苦戦苦闘というコンディションでしたが、全員が「ヤル気十分!」ということで鈴木塾長から全員に卒業証書が手渡されました。



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28.5cmの大物を釣り上げた塾生もいました。女性塾生2名も無事卒業です! 鈴木塾長もニッコリ。



ホンモノの釣り師を育てる釣り教室とは・・・

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初心者、未経験者を対象としたこのアユの友釣り教室は、釣具業界から注目されています。

和歌山県内水面漁連、釣具業界、有志の釣り人がタッグを組むことで実現した熱い釣り教室だからです。

その内容については、開塾式のレポートをご覧ください。




<<< わかやま友釣り塾 開塾式(2017年5月) >>>



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最近は「手ぶらでどうぞ」的な釣り体験教室も多いのですが、「本格的に始めたい」という方にはやはり物足りない。

特にアユ釣りのような特殊な釣りは誰かに手ほどきを受けなければ敷居が高く、なかなか始めるキッカケがつかめない。

だけどこの友釣り塾を通して、未経験だけど「友釣りをやってみたい」と思っている潜在的なアユ釣りファンがまだまだいることが分かりました。

「始めるからにはしっかりと学びたい」

全国トップクラスの一流講師が一からしっかりと教えてもらえるということも、この友釣り塾が注目される理由です。

1年目は少し定員割れ。でも、その濃い内容がPRされて2年目は定員オーバー。

これからもこの教室は継続していきたいという話が漁連スタッフからありましたが、第3期生を募集する前からすでに来年の参加申込みがあるそうです。

そして、同期生で連絡を取り合って釣行するなど、同じスタートラインに立つ仲間できることも、さらに釣りをおもしろくしてくれているのでしょう。

スタッフからは「卒業生から全国大会を制覇する人が出て欲しい」という話がありましたが、毎年これだけ熱心な卒業生がいれば、近い将来競技の世界で活躍する人が現れるかもしれないですね。



プロフェッショナルなインストラクターや釣りガイドが求められる時代


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昔のように身近に釣りの先生がいる環境なら、釣り教室なんて必要ないのかもしれません。

でも、現実は指導者不足のようにも思います。

和歌山県は天然遡上が好調だし、釣り場環境も少しずつ改善しつつあるので、バスフィッシングのようにプロのガイドシステムがあれば「もっとアユ釣りファンは増えるのでは?」と思うのは私だけでしょうか。

釣りガイドだけで生計を立てるのは難しいかもしれませんが、仕事をリタイヤしても元気な釣り名人がたくさんおられますからね。

ボランティアの域を脱することができないかもしれないけれど、この友釣り塾を取材して、優秀な指導者も必要だなと思いました。(事務局 K)



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↑ 和歌山県内水面漁連ホームページ


2017年10月13日 13:08