日本ヘラブナクラブ

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2016年12月26日

室生ダムでワカサギ発見!

DSC_1702期待膨らむグッドサイズ。

年が明けたら再調査しま~す!

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12月25日(日)。

布目のわかさぎ釣り大会から帰宅し、パソコンに写真を取り込んでいたら一通のメールが届いた。

「これ、ワカサギだよね ♪」 というタイトル。

室生ダム鮒屋(漁協管理事務所)のミヨちゃんからだった。

ワカサギの写真が4枚添付されていた。


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すぐに漁協監視員の平崎大介さんに連絡を入れると、ヘラ釣りの名手、南 元彦さんが釣り上げたとのこと。

(もちろんヘラ釣りの外道。ポイントは土盛)

モロコとワカサギの区別がつかない人も多いので、

「ちゃんとアブラビレあった?(笑)」と聞くと、

「ありました。あれは絶対にワカサギですわ。うれしいですわ~」と大ちゃん。

年が明けたら再調査することになった。




■2011年4月に網走湖産のワカサギ卵を2,000万粒放流

今から5年前の4月に、新しいワカサギ釣り場を作ろうと室生ダムにワカサギを放流しました。

室生ダムはブラックバス釣りを禁止にしていて、近隣の津風呂湖や布目ダムのようにバスアングラーからの遊漁料収入を得られない(※名目は遊漁料ではないが、漁協の収入になっている)。

室生ダムの釣り対象魚はほぼヘラブナだけ。

ヘラブナは成魚放流でその値段はどんどん高騰し、ヘラ師からの遊漁料収入だけでは十分な放流量を賄えないのが現状でした。

そこでワカサギ釣りやコアユ釣りでひと儲けしようという計画を立てました。

漁協組合長はワカサギ増殖に理解を示してくれたけれど、漁協には予算がない。

そこで監視員の大ちゃんと私が半分ずつ負担して網走湖産のワカサギ卵を2,000万粒file_20110420T151004171購入しました。

まずは芦ノ湖漁協に大ちゃん、ミヨちゃん、私の3人で話を聞きに行く。

シロートばかりだけど、考えても始まらないから実行に移しました。

芦ノ湖漁協さんからは人工孵化器を勧められたけれど、予算的に手が回らない。

野尻湖漁協さんから器具を貸してもらい、昔ながらのシュロに卵を付着させて湖に卵を浮かべました。




<<< 2011年4月 室生ダムへワカサギ放流 >>>

<<< 2014年1月 室生ダム成魚放流 >>>

<<< 2014年2月 室生ダム成魚放流 >>>



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その後、2014年に布目ダムで釣り上げたワカサギをアユのオトリ缶やクーラーボックスなどに入れて2度の成魚放流も実施しました(2回で300匹ほどの少量ですけどね)。

しかし、何度か生息調査の釣りを行ったけれど、ワカサギには出会えませんでした。

失敗だったのかなと思っていたけれど、今回のワカサギ捕獲で一縷の望みが蘇りました。

今回、ワカサギを釣り上げた元彦さんと、現認した大ちゃんは2人ともNHCの理事。

確かな筋からの情報です。

神様からの粋なクリスマスプレゼントでした。(事務局 K)


<P.S>

ここ最近、室生ダムでジャミが多く、ウキのナジミが遅いそうです。

その正体は、一体・・・。



2016年12月26日 01:46