日本ヘラブナクラブ

ホームNHC事務局だより >夢のある話、大川のサツキマス。

2016年10月 1日

夢のある話、大川のサツキマス。

IMG_3420_thumb淀川はかつてサツキマスの宝庫。

来春、ゼッタイに挑戦したい。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サツキマス2ここ最近、釣りの話で一番胸がときめいたのが大川(旧淀川)のサツキマス情報です。

先日、ヒューマン フィッシングカレッジ卒業生の三宅君から、

「大川でサツキマスが釣れるんですよ」と聞きました。

「どこで釣れたの?」と聞くと、「毛馬閘門のすぐ下流」 とのこと。

え~、それって私の自宅から徒歩5分圏内。

まさしく、灯台下暗し・・・。

写真のサツキマスが上がったのは2年前の春(2014年4月)。

彼らは毛馬周辺の水質や魚の調査を続けていて、見ごとなサツキマスを釣り上げました。

大川でコアユ釣りをしているときに何度かシーバスを掛けたことはあるのですが、こんな立派に育ったサツキマスが自宅の前を流れる川を溯上してくるなんて感動モンです。

サツキマスはアマゴの降海型。冬場は海に下って、サツキの花が咲くころに溯上してくるのでその名前が付けられました。


サツキマス


日本海へ流れる川へサクラマス(ヤマメの降海型)を狙って何度か釣りに出かけたことはありますが、純国産の天然溯上トラウトはまだ一本も釣り上げたことがありません。

この事務局だよりで2012年にリポートをした「ビワマスのレイクトローリング」は初挑戦で大漁でしたけどね。

でも、このときは名人の船頭さんに釣らせてもらったようなもんで、ただリールを巻いていただけでした。


<<<天国に一番近い湖 ・ ビワマスのレイクトローリング(2012年6月)>>>


file_20120330T142559183IMG_7812



■ 美味しいシマフグもルアーで釣れる!

このページで紹介したサツキマスの写真はJOFI奈良の吉永くん(カンちゃん)から借りたものです。

カンちゃんたちはシマフグも大川でキャッチしています。

しかもかなりの大型!(60cmくらいになるフグなので普通サイズかな?)

私自身も大川で何度も大きなフグを目撃していますが、それがシマフグだったみたいです。


t02200391_0480085413577463353t02200391_0480085413577463352


キモや卵巣などに毒があるので捌くにはフグ調理の免許が必要ですが、フグの中でも美味しい部類だそうです。

「これがシマフグだ」と分かって食べたことはないのですが、普通に流通されているので知らず知らずのうちに食べているかもしれないですね。



■ 淀川水系はサツキマス漁獲量No.1だった!

RIMG1191淀川はかつてサツキマスの宝庫だった。

漁獲量の統計でトップだった時期もあるようだけど、昔はサツキマスとビワマスを区別していなかったそうです。

淀川水系の漁獲高として琵琶湖のビワマスも含まれていたのかもしれません。

また、1990年代に淀川にサツキマスを呼び戻そうと試験放流していた時期もあったようです。

私自身も「大川がトラウトが泳ぐようなきれいな川になってほしい」 という願いを込めて仲間と一緒になって企業から寄付金を募り、1990年代の前半に数年間に渡って大川へニジマスを放流したことがありました。

このときのニジマスは中之島で放流し、上流の毛馬周辺である日突然ニジマスが釣れ始め、話題になったことがありました。

今回、ヒューマン生たちが大川で確認したサツキマスは2本と聞きました。

大川のサツキマスはビワマスのように簡単には釣れないだろうけれど、どこか夢のある話ですよね。

いつまでもアユやサツキマスが溯る川であってほしい。

そして、死ぬまでに1本は大川か淀川で大きなサツキマスを釣り上げてみたいです。

来春、コアユの遡上時期にルアーを投げまくってみようと思います。(事務局 K)



<<<大阪府水産試験場研究報告 淀川におけるサツキマスの生態について>>>



o0480048013754337039

 

<<< カンちゃんの釣りブログ >>>

 




2016年10月 1日 00:19