日本ヘラブナクラブ

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2014年8月29日

キャンピングカーへらスタイル

13431_1409_t『sadajun』さんの連載がスタート。

へら専科購読の楽しみがまた1つ!

 

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本日(8月29日)は天満から本町まで、あっちこっちを自転車で走り回りました。

この冬もNHCでワカサギ釣り大会を計画しているので、日釣振近畿地区支部へ後援名義使用申請書を届けたり、松岡釣具さんへNHC大会の協賛依頼書を届けたり・・・、相変わらず「ビンボー暇なし」の営業活動をしています。

そして、前々から買おうと思っていた『月刊へら専科9月号』をやっと手に入れました。

ここのところ、釣りに行く時間はあれど、釣り具屋さんや本屋さんへ行く時間がなかったので、なんとか10月号が出る前に購入することができました。

へら専科を手にしてレジで精算しようとすると、店員の「うーちゃん」が、

「えっ、明日か明後日には次のん出ますよ」と教えてくれましたが、

「この号が欲しかってん」と、ちょっと損した気分だけど1,290円でちゃんと購入しました。

いつもお世話になっている松岡さんじゃなかったら値切っていたかも。(笑)


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◎新連載

『キャンピングカーで巨ベラ狙い』


前置きが長くなりましたが、専科9月号で読みたかった記事は、NHCメンバー『sadajun』さんの新連載『キャンピングカーで巨ベラ狙い』です。

『sadajun』さんはNHCトーナメントには出場されてませんが、今年は尺半を2枚釣って、NHC野釣りダービーで上位にランクされています。

少し前に「へら専科で連載が始まりました」とメールをいただき、「ホームページで紹介しま~す」と返信したけれど、そのUPの約束が遅れていました。

誌面をめくっていくと、P94~95にありました。見開き2頁です。

うぉ~、NHCのホームページじゃハンドルネームで顔出しNGなのに、名前も顔写真も出てるじゃ、あ~りませんか。

しかも、職業が俳優ってだけあって、事務局Kよりほんの少しだけイケメン。本文を読む前に、まずはプロフィールに目がいってしまいました。(笑)

でも、ゆっくりと流れる時間と自然の中で巨べらを追い求める『sadajun』さんの釣りスタイルは、贅沢の極みですよね。

私自身も野釣り派だけど、大型も釣りたけりゃ、数も釣りたい。たまには管理釣り場へも行きたいというガツガツタイプ。時間があるときはヘトヘトになるまで竿を仕舞わないので、まったく釣りに余裕がないんですよね~。

『sadajun』さんと事務局Kは同年代だけど、今は真逆のタイプ。だけど、自分自身では来るべきリタイヤ後の釣り三昧人生のために、少しずつ時間と自然を楽める釣り人になりたいな~、と考えるようになりました。

『キャンピングカーで巨ベラ狙い』を読んで、時間の有意義な使い方を学びたいと思います。

sadajunさん、連載楽しみにしていま~す。 by 事務局K時間に追われてヒッシのパッチで働く零細企業の社長)


<<<キャンピングカーでヘラブナ釣り>>>


<P.S>

とっても遅い新刊紹介でスンマセン。

22:38

2014年8月24日

タナゴ釣り、始めてみませんか?

4_71aタナゴは魚を観察する楽しみを

教えてくれる小さな教材です!

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釣りにはいろんな楽しみ方があります。file_20120516T154322328

美味しい魚を追いかけるのもよし、

大物記録にチャレンジするもよし、

バスやヘラブナ釣りのようにゲーム性を追求するもよし・・・。

最近、自分の周りにタナゴ釣りをする人が増えてきました。

特にベテランの釣り人やギョーカイ人に人気です。

関東ではポピュラーな釣り対象魚なのですが、

意外と関西にも、いや全国に生息しているんですよ。

タナゴにはたくさんの種類がいて、さらにタナゴ以外のいろんな小魚が小さなハリに掛かってきます。

バケツやタンクに釣れた小魚をキープしていくと、すぐにミニチュア水族館ができあがるんです!

日本の淡水魚(日淡)に興味のある方には、タナゴ釣りの魅力は尽きません。

子どもや女性にも手軽に楽しめるし、魚の観察を兼ねてファミリーフィッシングにもオススメです。



タナゴを知る・見る・飼う

著者:熊谷正裕RIMG1254

価格:本体価格2,000円+税

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先日、(株)つり人社から発刊された『タナゴを知る・見る・飼う』はDVD付きムック本です。いや、DVDにムック本が付いているといった方がいいかもしれません。

DVDでは婚姻色がきれいに出ているたくさんのタナゴを水槽で撮影し、その生態を解説しています。図鑑ではなかなか分からない特徴も、動画で見ればとても分かりやすいです。

タナゴを観察したり、飼育したい方にはとてもいい資料になるでしょう。

実は私自身、タナゴ釣りの道具を集めるのが好きなのですが、タナゴ釣りはまだまだ初心者。このDVDで勉強中です。

タナゴには秋に産卵する種類も多いし、季節によって楽しみ方があるのもこの釣りの魅力です。

私の住む淀川にはカネヒラやシロヒレタビラいるし、琵琶湖周辺ではヤリタナゴやアブラボテは簡単に釣れます。タイリクバラタナゴもあちこちに生息しています。

釣り荒れや、観賞魚を扱う悪徳業者(根こそぎ君)がいるのであまり好ポイントは公表されませんが、意外と身近に生息しています。ポイントを探すのも楽しいですよ。

さぁ、タナゴ釣り、始めてみませんか?


<出版元のPR> 
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小さな魚の大きな魅力! 

古くから里の暮らしのなかで広く親しまれてきた淡水魚、タナゴ類。産卵期を迎えるとオスは鮮やかな婚姻色に身を染めます。 

本書は、そんな美しいタナゴ類を「知る」「見る」「飼う」という3つのパートで解説。 

◎ 「知る」タナゴ類の基本的な生態や、現状の環境等について。
            
◎ 「見る」美しい写真と、文章によるタナゴ類別解説。 

◎ 「飼う」タナゴ類を実際に飼うための基本講座。 

さらに、DVD映像では「見る」に登場するタナゴ類を、美しい婚姻色の出たコンディションで、種類別に水槽撮影。解説とともに各タナゴ類のさまざまな行動や仕草を観察できます。 


お子様の情操教育の一環として親子で楽しまれても最適なテキストといえるでしょう。 

<<<つり人社 ホームページ>>>


09:43

2014年8月20日

チャネルキャットフィッシュの現状報告

RIMG1216布目ダムで湧くように増殖中。

危うし、淀川。この先、どうなる?

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チャネルキャットフィッシュ。


北米原産の通称アメリカナマズ。

霞ヶ浦・利根川水系では90年代半ばから急激に繁殖し、今なお生息域をジワジワと広げている。

利根川とつながっている江戸川や荒川にも定着し、人気が高いヘラ釣り場「びん沼川」でも確認されるようになった。

関東では茨城県と千葉県が中心だったが、埼玉県下でもその生息域は広範囲に及ぶ。

そして、関西にもこの外来ナマズは侵入してきた。

その経路は不明だが、昨年は瀬田川で複数捕獲されて話題になった。

琵琶湖本湖でも捕獲されてはいるが、知人のバスフィッシングガイドでチャネルキャットを釣り上げた人はおらず、本湖ではまだ定着しているかどうかは不明。生息していたとしてもまだ密度は低そうだ。

私が関西で初めて見たのは4年前、『2010年11月3日の布目ダム』でボートからワカサギの試釣りをしていたときだった。

このとき同船していたバスアングラーの長嶺晋二さんが「布目にもキャットがいるらしいんですよ。1日に2匹も釣った人がいて・・・」と話しているときに、ワカサギ仕掛けにキャットが掛かってきてビックリ。

このダムをホームグランドにしているバスアングラーはその数年前からキャットを確認していたらしく、少なく見ても布目ダムに定着して6~7年は経過しているだろう。

その後、バス、ヘラ、ワカサギ釣りの外道として、布目ダムでキャットの話を聞くことが多くなった。


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◎外道として2ケタ釣れるほど繁殖。ピーク、近し・・・。


先日(8月17日)、私の隣で釣りをしていた谷口 光くんが次々とキャットを釣り上げ、その魚影の濃さに驚かされた。

20匹ぐらいは釣り上げたけれど、昨年は70匹ぐらい釣ったことがあるそうだ。

この日は6人並んでのヘラ釣りだったが、光くんのみが深い層を狙っていて、キャットを釣ったのは彼だけだった。

マッシュポテト系のエサなのでそれほど集魚力はないはずだが、25cm前後の育ちざかりの個体は群れをなしていたようで、ポテトのダンゴに飛びついてきた。

おそらく底近くをドバミミズやエビで狙ったら、百発百中で釣り上げることができただろう。

主に夜行性だが、高水温期に濁りが入れば昼間でもバンバン釣れる。

ルアーで夜釣りをすれば、トップウォーターや中層を泳ぐミノーにも簡単にヒットしてくると釣り仲間から聞いたことがある。

布目ダムは繁殖のピークに近づいているようだ。


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◎布目川は淀川水系。

ワンドがコロニーになるのでは・・・


布目ダムがある布目川は木津川の支流。

木津川は淀川の支流である。

淀川には河川改修の名残である『ワンド』が幾つもある。

この人工的に作られた溜まりは本流とつながり、さまざまな魚種が育ちやすい環境を作りだしている。

しかし、そのワンドが外来種にとっても最適なコロニーになっている。

ブラックバスやブルーギルがそうであったように、キャットもまたこの場所に棲みつく可能性は高い。

流れの緩い場所を作ることで止水の生き物を河川で生息できるように環境や生態系を変えてしまう。

河口堰もまたしかりで、淀川や紀の川、長良川など、「国交省はブラックバスを育てるために堰を作ったの?」と皮肉る人もいる。

淀川には固有種のタナゴなどを育てたり、そこに生息する生物を守ろうと人工の溜まりを保全しようと活動している人たちがいる。

その人たちは外来種の駆除活動に熱心に取り組んでいるが、外来種を育てているワンドを保全し、自分たちで外来種を駆除していることを認識しているのだろうか。

河口堰には治水や塩害などを防ぐという目的はあるだろうが、舟運(航路確保)を目的に作られた水制に土砂が堆積して誕生したワンドには大きな使命はない。

外来種から生態系を守るという観点からは、ワンドを高額な税金で保全したり、新たに作り直したりすることに矛盾を感じる。

ワンドが自然にできた地形なら話はまた別だが・・・。

私自身、釣り人である以前に生き物が大好きなので、個人的にはワンドを残してほしいのだが、河川改修する明治時代まではなかったワンドの存続はもっと議論されるべきだろう。

<<<淀川のワンド>>>




◎淀川全域に広がる可能性が高い。


霞ヶ浦や北浦、利根川のキャットと同じように、淀川水系でもその生息域は広がることが安易に想像がつく。

これは私の推測だが、あと4~5年で淀川全域に生息域を広げ、5~10年後に爆発的に増えるのではないだろうか。

布目ダムに限っては、この2~3年で生息数の密度がピークを迎え、オーバーストックになりそうだ。

何も調査をしていないので確かな根拠はないのだが、霞ヶ浦・利根川水系のキャットの広がりを90年代から見てきた。淀川水系でも同じようなペースで広がるのなら10年も経たないうちに恐ろしい状態になっているだろう。

ただ、キャットが増えたからといって、他の魚が食い尽くされるほどの心配はなさそうだ。

北浦においては、タナゴ類はそれほど減っていないようだし、昨シーズンはワカサギも増加、エビもワンサカいる。ブラックバスも一時は激減したが、ここ数年は復活しつつある。

キャットと生息エリアが似通っている底生の魚類(ニゴイ・カマツカ・ムギツク・ヒガイ)やナマズ、ギギなどは影響を受けるかもしれないが、今のところどのような被害が出るかは未知数だ。

しかし、釣り人にとっては、招かざる外道として厄介な存在になることは間違いない。



◎キャット対策は『ガマン』のみ !?


キャットは練り餌にも反応するので、ほぼすべての釣りの邪魔になる。

最もキャットと遭遇する確率が高いのはコイのぶっ込み釣り。

ボイリーなどのコイ釣りでもキャットはよく釣れている。

ただし、コイ釣りやバスフィッシングの場合はキャットにも対応できるパワーのあるタックルを使用するが、ヘラ竿でデカ・キャットを掛けるとかなり苦労するし、ワカサギ仕掛けに掛かるともう仕掛けは使えないほどぐちゃぐちゃになる。

以前、北利根川の牛堀で五目釣りをしながらヘラブナを狙っていたときにキャットがよく釣れた。

わざとペレット系の臭いが強いエサを使い、テトラ際を狙うと連発で釣り上げることができた。

このときは物珍しさもあったのでそれほど苦にならなかったが、真剣にヘラ釣りをしていてキャットが連発したら、誰でもイヤになるだろう。

横利根川などによく行く関東のヘラ釣り仲間に、

「関西でもキャットが釣れ始めたんだけど、何か対策ってあるの?」

と聞いてみたら、

「ハハハァ~、つきに来た? ガマンあるのみ!」

という答えが返ってきた。

釣っても釣ってもキャットばかりでも、めげずにヘラブナが釣れるまで打ち返すことしか手がないそうだ。

「釣れるときはマッシュやグルテンでも食ってくるので、困ったもんだ」とも言っていた。

ただ、チャネルキャットは白身の美味しい魚。アメリカでは普通に食用とされている。

釣り上げて駆除してもほとんど効果はないほどの繁殖力だけど、食用で間引くのが最も効果があるかもしれない。

「ウナギよりも美味しい!」ってなったら、関西では絶滅するかも。(笑)

美味しく食べる料理法、見つけたいですね。(事務局K)

16:31

2014年8月19日

カツオの美味しいお店

RIMG1245新大阪駅『yanaken boo』の

カツオは高知から直送です!

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今日(8月19日)は新大阪駅の新幹線中央改札から徒歩1分、『ヤナケン ブー』でちょっと贅沢な夕食でした。

このお店には、ヘラ釣り仲間の鶴田さんが勤めておられます。

少し前、鶴田さんと王仁新池で並んで釣りをしたとき、「カツオがとても美味しい店なんですよ」と聞いていました。

急にカツオが食べたくなって思い出したのが鶴田さんの顔でした。

先月、仕事で高知へ行ったときにカツオを食べたのですが、ヤナケンさんの方が新鮮だと感じました。

和歌山や高知の磯に通っていたときはカツオをよく食べたし、自分自身でカツオを釣ることもあったので鮮度にはウルサイのですが、このお店のカツオはバリバリ新鮮です。

駅ナカで気軽に入れるオープンな雰囲気のレストランながら、本格的なお造りがラインナップされています。

RIMG1247何も知らずにこのお店に入り、カツオを食べたら、思わずガッツポーズをしてたでしょうね。

塩とワサビで食べるカツオのたたき、カツオ、シマアジ、カンパチのお造りをいただきました。深海魚のハダカイワシの干物も美味しかったです。

日本酒やワインもたくさんありましたよ。

得意先の方を新大阪駅までお送りすることが多いので、また利用させていただきま~す!

カツオが好きな方、オススメです。(事務局K)

 




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<<<土佐郷土料理 yanaken boo>>>

22:36

2014年8月11日

台風11号リポート(淀川)!

RIMG1089週末を襲ったイジワルな台風。

干潮時に最接近で助かりました。

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◎大川は大潮の干潮時が最高水位でした。

8月10日(日)、台風11号は四国や関西を直撃しました。

いや~、よく暴れてくれました。

高校野球は2日順延、淀川花火大会は中止になってしまいました。

この週末は帰省のピークだったし、各地でイベントも多かったので、ニックキ台風でしたね。

私もこの週末は久しぶりにダムへ行こうと予定していたのですが、あまりにもヤバそうだったので自宅待機。

ベランダから大川(旧淀川)を眺め、台風の接近で水位がどう変化するかをチェックしていました。



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大川(旧淀川)。台風が接近し、干潮時なのに溢れそうでした。


8月10日の潮回りは大潮で、満月の前日でした。

大阪の潮位予測は次の通りでした。


<満潮> 5:48(169cm) / 19:03(177cm)

<干潮> 0:03(99cm) / 12:35(12cm)


気象ニュースでは早朝の満潮時に高潮を警戒するように呼びかけていました。

ちょうど朝の満潮のころに目覚めたので窓の外から大川を見ると、いつもの大潮満潮よりもほんの少し水位が高い程度でした(台風はまだ徳島県RIMG1091を北上中)。

驚いたのはお昼の干潮時です。台風は兵庫県に再上陸し、大阪に最も接近したときに干潮時を迎えたのですが、満潮時よりも少し水位は上がっていました。

潮位予測では満潮時より157cm下がっているはずなのに、この日の大川は一日中ほとんど水位に変化はありませんでした。

気圧が下がれば大潮の干潮でも潮が引かないことがよく分かった1日でした。

まぁ、台風が来ているのに潮干狩りに行く人はいないでしょうが、『潮位予測』はあくまでも目安にしておくべきです。

特にウェーディングや渡礁時は要注意です。



◎淀川水系にも遊水地を残してほしかったな・・・

今回の台風も各地で河川が氾濫しました。

昔は大水が出たら川の水を溢れさせる遊水地があったのですが、今は治水目的で高い堤防を築いたり、ダムを建設して川の流れをコントロールしようとしています。

でも、ダムは満水になると役を果たさなくなるし、想定外の雨量で堤防が決壊すると、大災害になってしまいます。今回の台風でも2階まで浸水した学校がありましたよね。

淀川水系にも昭和初期まで巨椋池(おぐらいけ)という大きな遊水地がありました。

場所は本流(宇治川)と2大支流の桂川、木津川が合流する地点です。

以前に事務局だよりで紹介したヘラブナ(河内ブナ)のルーツであるあの伝説の湖です。

淀川水系に大雨が降れば、巨椋池が水を貯えて大きくなり、下流域にある大阪を水害から守ってくれていたそうです。

巨椋池は漁業が盛んだったほどヘルシーな湖。淀川フリークにとっては「一番残してほしかった自然」といえるでしょう。

人間って、愚かですよね。

<<<京都ぶら~り散策1:巨椋池/2013年2月>>> 

<<<京都ぶら~り散策2:淀川舟運/2013年2月>>>



◎淀川本流はワンドの水が溢れる程度

台風11号が日本海へ抜け、風も少し収まった夕方に自転車で淀川を見にいきました。

淀川大堰の水門は全開でした。

桂川は嵐山地区で氾濫するほど増水していたし、木津川の上流域(三重県)は特別警報が発令されていました。琵琶湖周辺でもまとまった雨が降り、すべての流れが淀川に集まってくるので迫力のある流れでした。

ただ、昨年の台風18号のときは河川敷がすべて沈み、淀川大堰の水門横から本流の流れがオーバーフローしていましたが、今回の11号ではそこまで水位は上がっていませんでした。

<<<2013年9月・台風18号リポート>>>


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大堰の水門は全開。城北ワンドは水が溢れていました。
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淀川大堰~赤川鉄橋付近の河川敷は水に浸かっていませんでしたが、城北ワンドは水が溢れ、ワンドと本流がつながり、河川敷はなくなっていました。

ワンドや河川敷が遊水地の役割を果たしてくれていましたが、やっぱり昔の淀川の方がずっと魅力的ですよね。

まぁ、そんなことを言っても始まらないのですが・・・。

濁りが残っているうちに一度竿を出してみようと思います。(事務局K)


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  台風でも急流になることがない大川や城北運河。

15:23

2014年8月10日

来年のへらぶなクラシック会場

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椎の木湖を予約しました。

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まだまだ1年以上も先のことなので鬼が笑うかもしれませんが、

2015年のNHC全国決勝大会(へらぶなクラシック)は、

埼玉県羽生市にある『椎の木湖』に決定しました。

同会場で6月に関東シリーズを開催しましたが、

釣り場スタッフの協力もあり、とても運営がスムースでした。

心配していた自動検量器の扱いもノープロブレム。

反対に、自動検量器を使用することで、運営スタッフの負担が軽減されました。

自動検量器(各端末)は事務所のコンピューターに連動しています。

座席替えや5匹重量競技などのNHCルールを釣り場のスタッフにご理解いただき、

釣り場のコンピューターによる前半・後半の成績集計サービスにはビックリ仰天でした。

NHC側もすべてを任せっきりだと無責任ですので、

ステージ終了後に自動検量器のウエイトを検量用紙に書き写し、釣り場のデータと照らし合わせました。

万が一のトラブルがあっても、手書きの検量用紙が残っているのでセキュリティー対策にもなります。

また、6月の大会前日に釣り場の事務所へあいさつにお伺いしたときに、

「もし、ハカリが故障したら、フラシを使ってくださいね」と、大山社長が言ってくださった一言に、

「トラブルがあっても競技が成立することを考えていただいているんだな」、

と思えてうれしくなりました。

釣り人の目から見た「好釣り場」と、「大会を開催しやすい釣り場」は必ずしも一緒ではないのですが、

椎の木湖はその両方の条件が備わっているといえるでしょう。

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魚のコンディションは言うに及ばず、桟橋や食堂、クラブハウスなどの施設も万全です。

だけど、それ以上に感激したのが大会への協力態勢でした。

今のNHCトーナメントの運営方法だと、参加選手に協力してもらったとしても参加人数は60~70人ぐらいが限界です。

それ以上に参加者が増えるようならスタッフや検量器材を増やす必要があるでしょう。

でも、自動検量器が成績集計を行ってもらえるのであれば、参加者が100人超になっても大会運営は問題がなさそうです。

選手がスタッフを兼ねることが多いNHCにとっては、自動検量器は頼りになる味方です。

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RIMG0586◎NHCの一番の魅力はへらぶなクラシックです!

へらぶなクラシックは中部と関西で一度ずつ開催したことがあるのですが、それ以外は関東のメジャー釣り場を会場にしてきました。これからも関東で人気のある釣り場を中心に開催していきたいと考えています。

関西のメンバーには関西でも開催してほしいという意見もあるのですが、会場の設備や東北メンバーのことなどのことを考え合わせると、関東で開催した方が盛り上がりそうに思えるからです。

昨年は三和新池、今年は富里乃堰、そして来年は椎の木湖です。

NHCメンバーの皆さん、ご理解よろしくお願いします。

NHCへらぶなトーナメントの魅力はなんといっても年に一度の『へらぶなクラシック』です。

毎年、多くのスポンサーからご協賛をいただき、NHCシリーズ戦の参加費の一部(1人@500円)を大会予算としてプールしています。

NHCトーナメントに出場される方は、ぜひクラシックを目指して出場資格を獲得してくださいね。

う~ん、参加者100名以上でクラシックを開催したいな~。(事務局K)


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17:16

2014年8月 7日

埼玉県で人気No.1の釣り場

RIMG0502ヘラブナ釣りが身近に感じる

『びん沼川』は理想の環境。

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先日、埼玉へ行ったときに通りがかった「びん沼川」です。

ここは旧荒川を利用して作った水路で、さいたま市と富士見市の境にあります。

まだ竿を出したことはないんだけど、びん沼川に架かる橋を渡るときに

「エエな~、こんな釣り場」と、ついついワキ見運転してしまいます。

平日だけど、この日もたくさんの釣り人が竿を出していました。

見渡す限り足場のいい護岸だし、放流も行われて一定の魚影をキープしています。

ゴミもぜんぜん落ちてないし、路駐しても迷惑がかからない。

こんな釣り場が近くにあれば、ヘラブナ釣りが身近になりますよね。

埼玉県がヘラブナ釣りのメッカと呼ばれるのは管理釣り場の数だけではなく、

野釣り場の環境にもあるのかな、と思います。



◎日券400円、年券3,000円、さらに県下全域の年券5,000円!

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びん沼川は「埼玉南部漁業協同組合」が釣り場を管理しています。

遊漁料は1日券400円。年券は3月1日~翌年の2月末日までが期間で3,000円。その他、県全域の年券が5,000円で発行されています。アユやマス類は対象外だけど、県下全域の遊漁証があれば、県下の野釣り場はフリーパスです。

私自身、毎年奈良県下だけでも年券を4~5枚は購入しているので、県下全域の遊漁証はうらやましい限りです。こんな制度は他の地域でも取り入れてほしいですね。

RIMG0509十分な魚影があることからここ数年は日釣振や全放協では放流を行っていないそうですが、漁協はヘラブナとワカサギを放流しています。ワカサギ釣りはヘラブナ釣りほどメジャーではないけれど、ヘラブナ釣りと同じ遊漁証でワカサギ釣りもOKとのことでした。

ヘラブナのサイズは10cm~40cm上まで。釣果は場所ムラはあるようだけど、通い慣れた人は半日で30~40枚は普通に釣るとのこと。尺ちょいぐらいのグッドサイズもよく交じるそうですよ。



◎市民団体がボランティアで水辺を管理

近くの釣具店で聞くと、釣り人のゴミはずいぶんと少なくなってきたそうです。ペットボトルなどコンビニ関連のゴミはまだまだあるそうですが、県や日釣振(水辺感謝の日)、マルキューさんが中心となって活動している「びん沼川をきれいにする会」が毎年大規模な清掃活動を実施しています。

びん沼川はアダプト・プログラムでボランティアの市民団体や釣り人の団体が自治体と協働で美化に取り組み、すばらしい環境を作り出しています。

埼玉県は公園内の池を釣り人に開放したり、自治体が運営する管理釣り場があったり、冬場は県営のプールがトラウトの管理釣り場として利用されています。内水面の釣りにとても理解がある地域なんですよね。


それに引きかえ・・・(ここからは愚痴です)。

私の住む大阪はほとんどの公園の池が立入禁止。

大阪市内を流れる旧淀川は全域に柵があって、水に触れることさえできません。

「こんなところで釣りなんかしないで!」と言わんばかりの水辺の管理です。

同じ日本なのに、この違いは何なんでしょうか。安全対策も含め、親水に関してはいろんな考え方があるでしょうが、水辺に親しむ権利を奪われているようにさえ思います。

水辺を解放し、水辺が危険であることや、安全に遊ぶ方法を子どもたちに教えてやることも大切なのかなと思います。

最近、淀川へちょこちょこ出かけるのですが、「夏休みなのに子どもが少ないな~」と感じています。


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話は少し逸れましたが、びん沼や埼玉県のようなお手本があるのだから、少しでも市民や釣り人が働きかけて、釣り場や水辺の環境を改善していきたいですよね。

釣りファンを増やすためには、やはり身近な釣り場が必要です。

皆さん、コツコツがんばりましょう!(事務局K)

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<びん沼川をバッチリ分析! 名手・伊藤さとしさんの動画>

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