日本ヘラブナクラブ

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2013年3月28日

バイクに乗って釣りに行こう!

IMG_2125 釣り仕様のCROSS CUBに

 ひと目惚れ !?

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3月22~24日、パシフィコ横浜にて『国際フィッシングショー』が開催されました。

会場をぐるっと回って最も購買意欲をそそられたのは・・・、竿ではなく、リールでもなく・・・、 『HONDA CROSS CUB』でした。フィッシング・カスタマイズ・コンセプトと謳って、 釣り仕様のクロスカブがボーバーでおなじみの「つり人社」さんのブースで展示されていました。IMG_2126

バイクなら駐車場所に困らないし、 たっぷりと釣り道具も積めそうなのでいろんな釣りが楽しめそうです。

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まだ発売日や価格は未発表ですが、 ベースとなっているスーパーカブ110ccが228,900円だから、なんだかんだオプションを付けると20万円台後半ぐらいかな? (あくまでも予想です)

ちなみにスーパーカブの燃費はリッター66.0km(60km/h定地走行)だから、 とってもエコです。オフロードにも強そうだし、少し遠出もしたくなるようなバイクです。

思わず衝動買いしてしまいそうですが、110ccだと免許がないんですよね。 個人的には原付を希望しま~す!


■国際Fショーの来場者減は開催時期の問題?

今年の国際フィッシングショーの入場者数(3日間合計)は37,217人。 この人数には出展者やプレス関係者なども含まれています。

前年度が46,674人、その前の年(2011年)は東日本大震災で中止になり、その前年 (2010年)は55,458人でした。

55,458人 → 46,674人 → 37,217人。

数字だけを見るとイヤな減り方ですが、会場はそれなりに盛り上がっていました。この入場者減の原因は 「開催時期が遅い」とみる方が多かったですね。5万人以上が入った2010年は2月開催で、昨年から3月開催になりました。

2月のフィッシングショー大阪で発表のあった新製品は既に雑誌で紹介されているし、 新製品情報はネットでカンタンに見ることができます。さらにブツやカタログも店頭に並んでいるので、 新製品目当ての人にとっては3月開催のFショーは魅力が薄れたのかもしれません。

イベントとしては少し暖かくなった時期の方が人が動くのではという目論みだったのでしょうが、 釣り人ならショーよりも釣行を選ぶ人も多いでしょうし、この春はサクラの開花が早く、 Fショーと満開が重なってしまったことも原因かもしれません。

まぁ、2月のフィッシングショー大阪は入場者が前年より増えて56,338人。 入場者減で収益が減ったことは主催者にとってイタかったでしょうが、釣り人がガクッと減ったとは思われません。

wkbb3これは個人的な考えですが、フィッシングショーは釣りファンのための一大イベントだけれど、 ギョーカイとしては釣り場環境の整備にもっと尽力すべきだと思っています。

  今回の国際フィッシングショーの開催期間中に(社)日本釣用品工業会と(公財) 日本釣振興会が一緒になって取り組む『つり環境ビジョン』の説明会が行われました。とてもいい活動だと思います。

やっぱり一番大切にしなければならないのは、イベントよりもイイ釣り場なのでは?(事務局K)

<<<(社)日本釣用品工業会>>> ←今年4月からスタートする「つり環境ビジョン」の詳細はこちら

23:58

2013年3月27日

『紀州へら竿』が伝統的工芸品に!

経済産業大臣指定伝統的工芸品の

仲間入り。おめでとうございます。

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EXP=1364453094

 

←伝統工芸マーク。

(日本なのにデンマーク?)

 

herazao

 

 

 

天然の竹を使用し、竿師の高い技術力で作られる紀州へら竿。 その大半が和歌山県橋本市で生産されています。その紀州へら竿が平成25年3月8日に経済産業大臣指定伝統的工芸品となりました。

紀州製竿組合の皆さん、おめでとうございます。

この指定は竿師さんの悲願だったと聞いていたし、竹竿ファンにとってもうれしいニュースです。竿を作る人も、売る人もモチベーションが上がるのではないでしょうか。

今後は紀州へら竿の振興計画を経産省へ提出して、販路を拡大したり、 伝統を守っていく後継者を育成するための雇用創出などに取り組んでいくそうです。

親しくしていただいている竿師さんから、「竹竿は道具だから、使ってナンボ。ひん曲げてもいいから、 どんどん使ってもらった方が竿師はうれしいんよ」と聞いたことがあります。

伝統的工芸品に指定されたことを契機に、 竹竿がもっと身近な存在になって使い手が増えてほしいですよね。(事務局K)

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先日、横浜で開催された国際フィッシングショーのオープニングセレモニーでも、 経済産業省の方があいさつの中で紀州へら竿が伝統的工芸品に指定されたことを紹介されていました。

 

 

経済産業省

 

 ←くわしくはこちら。

 

21:24

2013年3月 8日

釣り場にもインフレターゲット?

P2012_1211_141735 アベノミクスとムロウミクス。

 室生ダムはインフレ率50% !?

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経済オンチの事務局Kですが、先日見たTV番組で池上彰さんがアベノミクスを分かりやすく解説されていて、 ボンヤリながらその全容が見えてきました。

実体経済が成長していない状況下でのインフレターゲットの導入。

お小遣いが減っているのに、みんな物を買うのだろうか?

デフレスパイラルさえ克服すれば本当に景気は回復するの?

と、不安は付きまといます。

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←チャレンジCUPの参加費も放流資金になりました。

 

 

 

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リスクを伴う経済政策だという池上さんの話を聞いたとき、ふと室生ダムのことが頭に浮かびました。

室生ダムの遊漁券(年券)は今年から6,000円です。前年度は4,000円だから50% の値上げです。安倍さんが掲げる「インフレターゲット2%」どころじゃありません。

釣りは根強いファンがいるレジャーですが、少子高齢化で釣り人口が減少し、 景気が低迷しているこのときに大幅な遊漁料の値上げに踏み切った室生ダム。アベノミクスとは規模が違うとはいえ、大胆な改革です。

昨年12月に放流の手伝いで室生ダムへ行ったときに漁協管理人の平崎大介から値上げのことを聞きました。室生ダムの目的は 「もっと釣れる釣り場作り」なので、私は基本的に大賛成です。

アベノミクスよりも先にインフレターゲットを導入したムロウミクスには、、「いい釣り場が釣り人を育てる」という思いが根底にあるからです。

昨年末にはムロウミクスを成功させるために、2トンのクォリティーが高いヘラブナが放流されました。関東のダムからすれば驚くほどの量ではありませんが、 ここ最近の室生ダムの放流量からすればかなりの大盤振る舞いです。

遊漁料が値上がりして魚の釣れ具合が同じでは釣り人はナットクしてくれないので、 前倒しで財政出動するのは当然のことでしょう。

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このところの暖かさで昨年末の新ベラが動き出しているそうで、例年より早いシーズンインを迎えています。ハタキの時期はそれなりに釣れるとは思うのですが、 夏から秋にかけて好調を持続してくれたらな・・・と期待しています。

冷静に考えればアベノミクスもムロウミクスもリスキーです。でも、踏ん張りどころというか、踏ん張れるうちに何か手を打った方がいいのかな、ということで多くの方が支持しています。 本当に体力が消耗し切った状態で改革をするのは危険なので、やはり今やるべきなんでしょうね。

すべてに楽観的な事務局Kはアベノミクスもムロウミクスも成功すると信じています。

その根拠は、安倍さんにも、大ちゃんにも勢いが感じられるからです。 考えても始まらない劇薬級の経済政策と、無茶な放流計画。もう勢いで「イッテマエ!」で乗り切るべきです!!!

『遊漁料が高くなったのに釣り人が増えた!』となれば、 ムロウミクスは大成功と言えるでしょう。(事務局K)


<P.S>

3月9日(日)は久保一美さんの『ダムへらチャレンジ教室』が開催されます。 教室に参加できない方のために、事務局Kがばっちりとリポートしま~す。

※教室のあとはホルモンうどんでキックオフパーティーの予定です!

20:52