日本ヘラブナクラブ

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2012年5月31日

これぞウナギのぼり!

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 シラスウナギの価格が高騰。

 この夏は自力で蒲焼GET !?

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←淀川で大人の夜遊び、テナガ&ウナギ釣り。

 

 

 

昨年、淀川でテナガエビ釣りをしていて一番驚いたことは、ウナギ釣りファンの多さでした。 ウナギを釣り上げたシーンには遭遇できなかったのですが、 好ポイントには決まって人がいました。ベテランの行動パターンは、夕方の明るいうちから場所を取り、 夕まづめから2時間ほど勝負するといった感じですかね。

ウナギ釣りはブッコミ釣りなので待ちの釣り。 食いがいいときは太いやつが5~6匹釣れることもあるそうですが、ボーズの方が多いとか。釣れないと退屈なのか、 テナガエビ釣りをしているとよく話しかけられました。まぁ、ウナギ釣りに興味があったので、ワザとウナギ釣りをしている人の近くで竿を出し、 仲よくなる作戦だったんですけどね。

こちらから話しかけてもあまり何も教えてくれないけれど、 向こうから話しかけられたときがチャンスです。

仲よくなった方に「淀川のウナギって食べれるの?」と聞くと、「なに言ってんねん。 淀川のウナギが食べられへんかったら、●国産の養殖もんなんかもっと食べられへんど。ここのは天然の最高級品や」 と大阪のおっちゃんらしい答えが返ってきました。

昨年は時期や場所などのデータを収集しただけだったので、 今年はぜひウナギ釣りに挑戦してみたいと思います。「テナガエビ釣りをしていてウナギが飛びついてきた」という話もよく聞くので、 テナガエビの多いところは何となくウナギの好ポイントのような気もします。ミミズとテナガエビをエサにチャレンジするので、 ウナギ釣りリポートをお楽しみに。


シラスウナギが1kg 250万円?

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シラスウナギの密猟者が急増しているというニュースをよく耳にするようになりました。 驚きはその価格です。1年で3倍になり、1kgが250万円です。 マッチ棒にも満たないようなシラスウナギを1kgも取ろうと思うと大変でしょうが、この長引く不景気、 密漁する人の気持ちも分からなくないですよね。

漁業組合員になれるものなら、ちゃんと賦課金を払って正々堂々とシラスウナギ漁をするのも、 何だかゴールドラッシュのようで心が惹かれます。でもやっぱり、脂がのった太いウナギを釣る方が楽しいかな。 今年の夏もサマータイムを利用して、淀川でアレコレ遊びたいと思います。

日本へらぶなクラブの事務局担当者でありながら、いつもゲテモノ釣りの話題ばかりで恐縮で~す。でも、 ヘラブナ釣りも含め『都会の身近な釣り』を只今研究テーマにしています(ちょっと大そうですが・・・)。

淀川で遊んでくれる仲間を只今募集中!(事務局K)

22:12

2012年5月25日

なにわの天然アユのお味は・・・

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 スイカの香りがプ~ン。

 20匹をアッという間に完食!

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今宵の『かもめ's キッチン』はコアユのフリッターで~す!

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 ←ビールによく合います。

 

 

 

昨日、コアユ釣りのリポートをUPしたのですが、「釣り上げたコアユはどうなったんだ?」 と思った方も多いのでは?

もちろん食べましたよ、すべて。大阪のド真ん中を流れる大川で釣り上げた天然アユは・・・、 美味しかったです。いや、ホンマ。

友人から「お金に困ってんのか?」と電話がかかってきそうなので先に言っておきます。

「お金には困っているけど、困っているから食べたんじゃないよ。食べたいから食べたんです!」と・・・ 。

でも、テナガエビのときも、シジミのときもそうだったのですが、今回も淀川産を食べるか、 食べないかを家族会議で決定しました。まぁ、淀川一の釣りバカを目指している以上、食べないわけにはいかないでしょう。


お味の正直な感想です。

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◎ガリガリのチビのくせして、アユ独特の匂い(生臭いスイカのような香り)がしてびっくり。 今回はマキエを使ったので腸は取り出しました。サバくのはチョーイライラ。

◎今回は匹数が少なかったので料理はフリッターのみです。コロモが分厚くやわらかい天ぷらモドキです。 ひょっとしたら、うちの奥様、天ぷらを失敗してフリッターに変身したのかも?

◎腸を出したにもかかわらず、これまで食べたコアユよりもアユの味がしっかりしていました。 これまで琵琶湖産のコアユばかりを食べていたので、湖産と海産の違いかもしれませね。 琵琶湖の居酒屋さんでお皿にてんこ盛りのコアユ天ぷらを食べたことがありますが、 アッサリした湖産の方がたくさん食べられるような感じがします。

総評:超美味とはいいませんが、普通に美味しいです。ワカサギもから揚げや天ぷら、 南蛮漬けといろいろやってみましたが、結局は素焼きで二杯酢やポン酢で食べるのが一番好きでした。 コアユも素焼きや塩焼きで食べた方が本当の味が分かるかもしれませんね。

でも、毎日のように大川へ通い、 200~300匹も釣り上げている人ってどんな食べ方をしているのか気になります。

まぁ、今日もゲンキでご飯が美味しかったです。自然の恵みに感謝して、ご馳走さまでした。(事務局K)

00:25

2012年5月24日

朝メシ前に20匹!

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 出勤前にコアユ釣り。

 平日なのに大賑わい。

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コアユはまだまだ期待できる優良釣りターゲットです。

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 ←5月23日、朝練の結果です(かなり寂しい釣果・・・)。

 

 

 

<まえおき>

琵琶湖の周辺や海産アユが溯上する河川では、春から初夏にかけてコアユは人気の釣り対象魚です。でも、 意外と自然繁殖していながらも“放置”されている釣り場も少なくありません。ダム湖でヘラ釣りをされる方はよくご存知だと思いますが、 ダム湖を海がわりにしてアユが自然繁殖しているケースも少なくないのです。

一昨日、野釣りの名手・久保一美さんと難波のカフェでお会いし、 内水面遊漁の活性化についてあれこれいい話をお聞きしました。

内水面の釣り場の中でもダム湖や貯水池に絞れば、 事務局Kはワカサギとブラックバスが釣り活性化のKEYを握る釣り対象魚だと考えています。 久保さんはワカサギとコアユをもっと有効に活用すべきだと前々から言っておられます。

「なんでヘラブナが入ってないねん!」と思われた方も多いと思いますが、 ヘラブナは成魚放流のために釣り場管理に費用がかさみ、カワウなどの食害も懸念されます。 ブラックやコアユは自分たちで子育てをしてくれるし、ワカサギの発眼卵放流は安い北海道産なら1,000万粒5万円ですからね。

これから釣り人口の減少が予想される中で、 内水面遊漁を活性化させるためにはやはりいろんなジャンルの釣り人が協力し合い、いろんな魚が釣れるフィールドにしていくべきでしょう。 魚種がかわっても釣り場を管理する漁協は1つなので、漁協の収入を増やすためにもさまざまな釣り対象魚が必要となってきます。

■大成功だった久保さん企画のコアユ釣りイベント

先日、久保さんは釣りをほとんどしたことがない家族を数組連れて津風呂湖(奈良県にある古いダム) へコアユ釣りに出かけられました。子どもたちが大喜びしたという話を伺い、来春はNHCでもファミリー・ コアユ釣りイベントを企画することになりました。

室生ダムや津風呂湖など比較的アクセスがいいダム湖でもコアユはかなり繁殖しているけれど、 本格的に釣る人はほとんどいません。 子どもたちが楽しめる釣りなのに本当にもったいない話です。久保さんも全面的に協力していただけるということなので、只今せっせとコアユ・ イベントの企画書を製作中で~す。


コアユ釣りは誰にでも楽しめる“川のサビキ”です!

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ずいぶんと「まえおき」が長くなりましたが、昨日(5月23日)は大川(旧淀川) へコアユ釣りに出かけました。

久保さんとお会いしたときにコアユ釣りの話で盛り上がり、「明日、行こ!」となったのです。

「また仕事をサボってる」と思った方も多いでしょうが、ちゃんと出勤しましたよ (事務所で昼寝はしましたが・・・)。

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急な釣行だったので釣り具屋さんに寄る時間がなく、関西スーパーでチリメンじゃこを買い、 すり鉢で細かく砕き、マッシュとグルテン、麩エサでテキトーにマキエを作りました。

朝、5時30分に目覚ましを合わし、自転車に釣り具を積んで出発。 例の場所に到着すると釣り人は3人だけ。「あれ?釣れてないのかな」と思ったら、6時30分ごろから急に釣り人が増えました。

この釣りは混雑するほどマキエが効き、ヘチよりも真ん中の方がいい釣り座になります。事務局Kはポロ・ ・・ポロ・・・程度で数は伸びませんが、上手な人は2時間で100匹ペースです。よく釣れるときは竿の長さや場所はあまり関係ないのですが、 この日は長竿(5.4m以上)を使って沖を狙っている人がよく釣っていました。

さらに事務局Kはコアユ仕掛けを1つ付けているだけですが、常連さんはほとんどの方が2連結。 ハリ数は20本以上です。仕掛けの連結部分(真ん中)にマキエを付けるラセンを取り付けている人が多かったですね。 下バリに食ってくることもあれば、上のハリに掛かったりとさまざま。仕掛けを長くすることでタナを探ることを省くのが常連の作戦です。

なんとなく釣り方のコツが分かってきたぞと思ったら、もう納竿の時間。 朝メシ前の釣果は20匹ほどでした。たぶんビリの方だったと思います。

「もうそろそろ終盤かな」という会話が聞かれ、少し食いは落ちてきているそうです。 型もGWのときと比べてかなり小型になっていました。季節が進むにつれて大きく育っていくのかなと思ったら逆なんですね。 大きく育ったやつはどんどん川を上っていくのかな?

コアユ釣りはハリ数が多いので仕掛けの扱いが難しいですが、 ビギナーでも楽しめる釣りの1つだと思います。もっともっと流行ってほしいですね。(どんな釣りをしても下手クソな男・事務局K)

20:10

2012年5月23日

魚 PHOTO コレクション

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 「ふぉっとっと」2個購入!

 天然色魚類図鑑を作ろうかな。

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 ←届いたばかりの「ふぉっとっと」です。

 

 

 

先日、琵琶湖へタナゴ釣りに出かけたとき、魚を撮影することも楽しみの1つでした。

でも、婚姻色がきれいなヤリタナゴの♂を釣って魚の撮影ケース『ふぉっとっと』に入れたとき、 ケースの幅よりも魚の方が2cmほど長く、尾びれがハミ出してしまいました。あ~残念。

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『ふぉっとっと』で魚を撮影するとヒレを自然な状態で張ってくれ、 接写機能付きのコンパクトデジカメなら誰でも見ごとな写真が撮れます。写真のウデがわるくても、被写体がいいですからね。

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 ←本日(5月23日)釣り上げた大川の天然アユ

 

 

 

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 ←これも本日釣り上げた大川のコウライモロコ。大阪では「スナモロコ」と呼ばれています。 スゴモロコの近似種なんだけど、すこしズングリしています。

 

 

 

前々から小魚の写真をいくつかストックしてあるし、先日の釣行でタナゴの撮影をしていたとき、 釣り上げてすぐの美しい魚でWEB魚類図鑑を作りたいなと考えました(ヒマ人?)。

そして、今持っている「ふぉっとっと」より大きいサイズの 「ちょっとおっきいふぉっとっと(幅11.5cm・2,625円)」と「かなりおっきい ふぉっとっと(幅20cm・4,725円)」 を購入しました。これで掌サイズの魚までなら撮影OKです。簡単に作れそうなケースだけど、面倒くさがりなので買っちゃいました。

魚はやっぱり釣りたてが美しいですね。(事務局K)

<<<マメチ・プロダクション>>> ←「ふぉっとっと」 の発売元

22:54

2012年5月22日

バナナのジンクス大実験

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 バナナづくしの景品を買い込み、

 所属クラブの例会へ。ウッシッシ

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実力派をバナナで滑らせる大作戦です。

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←午前中の早釣り競技の景品です。

 

 

 

5月20日(日)、所属クラブ(MFCシャイン)の例会で新松池へ行ってきました。

今回は景品係だったので例会前日にアレコレ買い出しに出かけました。

このクラブの例会は、午前中に時間を区切って早釣り競技をして、 午後からフラシを使用して総重量競技を行います。

早釣り競技は魚を釣った人から順に景品をゲットできる競技です。「どんな景品にしようかな???」 と迷っていたとき、先日のバナナのジンクスを思い出しました。

バナナが本当に縁起のわるい食べ物だとしたら、 早釣り競技の景品をバナナにすることで、 景品を手にしたメンバーは昼からの総重量競技でコケるはずです。

早釣り競技の景品予算は3,000円。バナナを10房と、バナナチップを13袋購入しました。

今回の新松池は人が少なかったことから思ったほどの食い渋りはなし。ただ、場所ムラがあり、 釣れているエリアでも実力差がはっきりと釣果に表れる状況でした。早釣りでは予想通りに上手なメンバーが次々とバナナをゲット。 実力派が午後からの競技で次々と滑ったら、こちらの狙い通りです。

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そして迎えた総重量競技。 いつも最下位争いをしている事務局Kやイ●オちゃんはバナナをゲットできなかったので、 この2人がバナナのパワーを借りて上位に入ればミッション完了です。

しかし・・・、午前中に好調でバナナをゲットした選手は昼からも好調でした。 総重量のTOP3はしっかりとバナナをゲットしたメンバーだったので目論見は大ハズレ。姑息な手段で上位を狙ったけれど、 ヘラブナ釣りの世界はそんなに甘くはなかったですね。

バナナのジンクスはやっぱりアメリカでの話。日本ではまったく関係なく、むしろ幸運を呼ぶ果物です。 バナナは多様な糖質、ビタミンB群、食物繊維が豊富で便利な食べ物。釣りにはぴったりです。バナナさん、疑ってごめんなさい。


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←MFCシャインが誇る実力派若手、葛西 涼(ジュニア)くんと土屋直人(ツッチー)くん。今回は2人でワン・ツー・ フィニッシュでした。「おっさんをイジめんのもエエ加減にせぇよ!(怒)」と言いたくなるくらいよく釣ります。

 

 

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優勝のジュニアは12尺の固形セット。下ハリスは少し長めの50cmでクワセは感嘆。 粘り気のあるエサをボソに仕上げ、事務局Kの隣でグッドサイズをガンガン釣っていました(重量は20kg弱)。

ツッチーは両ダンゴやセット釣りなどいろんな釣りを試み、「アカン、釣れん・・・」 とボヤきながらも終わってみれば準優勝。これまたお見ごと。

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 3位は前半に浅ダナでウエイトを伸ばした葛西弘一さん(ジュニアのパパ)。子どもの部優勝は大原脩也くん(小5)でした。

事務局Kは昼から8枚と情けない成績。ケツから数えた方が早い14位でした。バナナも手にできず、 総重量でも撃沈。これは良からぬウワサを流されたバナナの祟りに違いありません。(事務局K)

07:46

2012年5月21日

早朝の天体ショー

IMG_0123a   淀川の河川敷から観察。

 雲の合間からチラっと見えました。

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IMG_0136a 大阪から見えた金環日食です。

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やっぱりライブで見るのがいいかな、ということで少し早起き。三脚とカメラを自転車のカゴに積み、 淀川河川敷へ行ってきました。

日食が始まる直前まで雲はかかっていなかったのですが・・・、 ピークの7時26分が近づくにつれて灰色の雲が風で流されてきました。でも、チラッ、チラッと月に食べられた太陽を見ることができました。 いいように考えると、目にやさしい金環日食でしたよ。

写真を撮るのは子どものころから好きだったのですが、太陽を撮影したのは今回が初めて。 撮影用のフィルムは持っていなかったのであれこれ自宅にあった半透明のものをレンズに被せて撮影成功。素人なのでこんなもんでしょう。

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↑こちらはカメラに付いているパノラマ機能を使って毛馬閘門~淀川大堰を撮影しました。 毛馬閘門は淀川本流から分かれる大川(旧淀川)の入口にあります(写真左側)。 淀川大堰は淀川河口から10km地点にある巨大な潮止め堰堤です。

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■大川でコアユが好調に釣れていました。

淀川河川敷への行き帰りとも毛馬閘門の横を通りました。 GWのころと比べると人は少なくなっていましたが、前回竿を出したときよりもよく釣れていましたよ。 金環日食だから釣り人が少なかったのかもしれませんね。

コアユは6月に入っても釣れますが、5月中旬ごろまでが最盛期と言われています。 近いうちにもう1回チャレンジしようと思っています。

毛馬クリークでヘラブナ釣りをしている方にも声をかけましたが、 「4~5日通っているけど1枚も釣れへんわ」とのことでした。

※日食とコアユの食いはぜんぜん関係ないようですね。

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コアユ釣りで賑わう毛馬。何度もしつこく言ってすみませんが・・・、 なんでココが立入禁止なんでしょうか。絶好の釣りポイントなのにな・・・。(事務局K)

10:59

2012年5月19日

2012年、夏のコーデは・・・

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 ストローハットとステテコが

 似合う男になりたいな。

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 真夏のアイテム、麦藁帽子。

 

 

 

 

竜巻に突風、雷・・・。不安定な天候が続いています。台風が直撃しても滅多に家なんて壊れないのに、先日の竜巻の破壊力にはビビリました。 アメリカへ遠征しているバスプロの皆さんからトルネードの恐ろしい体験談を幾度と聞かされましたが、 まさか日本であんな強烈なのが発生するとは・・・。ここんところ天災すべてがスケールアップしているように思います。

でも、人間は恐怖心から逃れようと「自分だけは大丈夫!」なんて都合よく考える動物らしいですね。

■ちっぽけな天災の体験談ですが・・・

ちょうど1年前のこの季節、白川ダムでパラソルをさして釣りをしていたときのことです。 突風に煽られ、パラソルに引っ張られるように釣り台ごと横倒しになって水中へドボ~ン。 胸から下がズブ濡れになりました。

あれ以来、マジでパラソル恐怖症になりました。野釣りだけじゃなく、 管理池でも風が強まってきたらパラソルをたたむようにしているし、足場のわるい場所ではパラソルを使わないようにしています。

いろんな釣りをしてきたけど、暑さという点では真夏のヘラブナ釣りはかなり過酷です。 日除けのパラソルはこれからの季節に欠かせないものの1つですが、 パラソルを使わないときは麦藁帽子を愛用するようになりました。 後頭部から首筋あたりをしっかり守ってくれるので、一度使うと手放せないアイテムです。

シティ派なのであまり似合わないのですが、この夏はしっかりとコーディネートしたいと思います。 麦藁帽子を中心に考えるなら・・・、やっぱりステテコに七分袖の寅さんシャツ、 腹巻があれば完璧ですかね。

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 まぁ、冗談はさておき、最近の中高年は何か若作りの人が増えているので、この夏は「オッサンらしく」 をテーマにキメてみようと思います。

 ドンキーさんはストローハットがとてもお似合いです。(事務局K)

18:07

2012年5月18日

釣り場の駐車場問題

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 迷惑駐車はトラブルの原因。

 白川ダムもまた・・・。

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白川ダムからの送水を管理している白川溜池土地改良区連合は、この貯水池での漁協を兼務し、 魚の放流事業なども行っています。

昨日(17日) は今月末に開催予定のNHC野釣り大会の件でダムサイト横にあるその事務所へ伺いました。路上駐車が多くなると地元の方が警察に通報し、 警察から土地改良区連合へ連絡があるそうです。そして、酷いときはレッカー移動・・・。白川ダムに限ったことではありませんが、 駐車スペースの確保は釣り場を管理するうえで大きな課題です。

白川ダムは釣りのために造られた貯水池ではないけれど、周囲はとてもきれいに整備され、 もう少し駐車スペースがあったらな・・・と残念に思います。

NHC野釣り大会は例会が入りやすい日曜日を避けて土曜日に開催します。 日曜日ほどは混雑しないと思いますが、通行に迷惑になる場所での路駐は厳禁でお願いします。

野釣りの大会はいろいろと難しい問題はありますが、マナーよく譲り合いの精神で楽しみましょう。


南の護岸で43cmのグッドサイズが上がっていました。

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17日は早めに家を出発しました。白川溜池土地改良区連合事務所へ伺う前に、せっかくだから竿を出してみようと思いまして・・・。

釣り場に到着すると7~8名の常連さんたちが南の護岸(カンバン下あたり)に並んでおられ、 少し離れたところに釣り座を構えました。前回は宙釣りだったので、今回は19尺・ノーマル底釣りです。 両ダンゴやバラケ+グルテンのセット釣りを試みました。

しかし、ウキは動くもののなかなか食いアタリはでず・・・。管理人の樋口さんと話をしたり、人なつっこいコイと遊んでいたら、アッという間にお約束の時間となり渋々納竿。 平日だったら朝メシ前に数枚釣れるだろうと思っていたのですが、見ごとボーズ。『行きがけの駄賃』は大失敗。『早起きは三文の徳』ではなく、 『早起きは睡眠時間の損』でした。

◎ご心配なく、常連さんは釣っていました。

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この日はバンバン釣れるという状況ではなかったけれど、常連さんの竿はポロポロと曲がっていました。 釣ってなかったのはNHCの事務局員だけだったのでご安心を!

昨年のNHC野釣り大会準優勝の池本晃一さんが隣で竿を出されていて、 バラケにグルテンの底釣りで43cmのグッドサイズを上げられていました。宙のセット釣りをされている方も竿を曲げていましたよ。

管理人の樋口さんによると、この数日はやや食い渋り傾向だけど、 40上はいつも以上に上がっているとのこと。大会は厳しい展開になると思いますが、2匹長寸で競い合うのでリミットメイクを目指し、マナーよく頑張りましょう。(ボーズの事務局K)

18:35

2012年5月16日

湖国の宝石たち

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 “琵琶湖一周”タナゴ釣り。

 ハマってしまいそうな世界。

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 ←これはヤリタナゴの♂

 

 

 

ヤリタナゴ・アブラボテ・シロヒレタビラ・ビワヒガイ・・・。

琵琶湖には宝石のように輝く小魚がいっぱいでした。

5月14日、NHC関西運営スタッフ・パンチ大塚さんに誘われてタナゴ釣りに行ってきました。

パンチさんの釣りの師匠は知る人ぞ知る大アユとタナゴ釣りの巨匠 T さん。当日は Tさんからタナゴ釣りのイロハを教わりながら、湖西、湖北、湖東と琵琶湖をぐるっと一周。久々にワクワクする釣りを楽しみました。いや~、 タナゴの世界も奥が深い。ハマりそうというより、ハマっちゃいました。

この日釣り上げたタナゴは、ヤリタナゴ・アブラボテ・シロヒレタビラの3種類。その他、 ビワヒガイやヨシノボリ・ヌマチチブ・モロコ・オイカワ・アブラハヤ・カワムツ・カマツカ、もちろん全国にいる青タナゴ(ギル) もハリに掛かってきました。

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 ←パンチ大塚さんがなかなか釣れなかったシロヒレタビラを最後にゲット!

 

 

 

当日は本湖に面した船溜まりや漁港、流入河川、クリークなどいろんなところをラン&ガン。巨匠 Tさんは次々と魚を掛けるのですが、事務局Kは魚に遊ばれっぱなしで Tさんの10分の1くらいのペースでした。ちょっとしたウキ下調整、 サソイ、アタリの見極め、エサの大きさ、オモリなどで釣果はグ~ンとかわってきました。あれこれ教わっても10:1の差ですから、 たぶん自己流だったらまったく釣れなかったかもしれません。まぁ、釣り方以前に場所の見極めが一番なので、 かなり経験を積まなければ一人前どころか半人前までいかないかも。

ただし、ヘタはヘタなりに楽しめるのがこの釣り。活性が高い魚がいるところへ行けば誰でもワクワク、 ドキドキする世界が待っています。サイトで魚の動きを観察するのも面白いし、 足場のいい場所からいろんな魚が釣れるので小さなお子さんと自然観察がてら釣りを楽しむのもいいかもしれませんね。 アナタも水辺の宝石探しを体験してみませんか?

それにしても日本には楽しい釣りがいっぱいありすぎです。体が1つや2つでは足りません。 本当にヒドイ国、いや素晴らしい国に生まれたもんです。50歳になってまた1つ、新しい釣りに目覚めちゃいました。 湖の恵みに感謝して、これからもタナゴ釣りは続けていきたいですね。(事務局K)


<この日釣れた琵琶湖の宝石たち>

◎ヤリタナゴ

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婚姻色が出ている左側が♂、銀色の右が♀です。この大きなヤリタナゴは琵琶湖本湖で釣れました。 幅9cmの「ふぉっとっと」なので尻尾がハミ出しています。狭くてごめんね。

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◎アブラボテ

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 写真で見る以上にアブラボテはきれいでした。なかなか魅力的な魚です。ただ、 なかなか気が強く、水槽で飼うとナワバリ争いでケンカをするそうです。

 

 

 

 

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◎シロヒレタビラ

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 この日、シロヒレタビラを釣り上げたのはパンチさんだけでした。 同じ場所で2匹上がりましたよ。

ヤリタナゴ・アブラボテ・タイリクバラタナゴ・カネヒラはまだまだ生息数は多いのですが、 このシロヒレタビラは少なくなってきているそうです。大事にしなきゃね。

タイバラはいる場所に行けばいっぱい釣れるとか。カネヒラは夏~秋が釣期になるそうです。

 

 

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◎ビワヒガイ

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 上が♂、下が♀です。よ~く見ると♀が産卵管を出しています。 ヒガイもタナゴと同じように二枚貝に卵を産みつけるそうです。

 

 

 

 

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 バケツの中はたちまちプチ水族館です。

 気がつけば10種類以上は釣っていましたよ。

 

 

 

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<P.S>

子どもたちに釣りの楽しさを教えるにはタナゴ釣りは最高の釣りじゃないかなと思いました。 もちろんオッサンも子どものように楽しめます。道具がコンパクトなので、どこへ行くにも車に積んでいけますしね。 楽しみがまた1つ増えました。(事務局K)

15:42

ギンブナの不思議

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えっ、ギンブナはほとんどがメス?

メスの遺伝子情報だけで子孫繁栄。

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■「ほとんどメスなのにどうして繁殖するの?」という素朴な疑問

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 ←琵琶湖・千松で上がったヒワラ。 琵琶湖のヒワラはギンブナ、ということはヒワラはメスばかりということになります。

 

 

 

 

 

 

 

ギンブナには2倍体、3倍体、4倍体が自然界にいるそうです。染色体を2セット、3セット、 4セットを持っているということで、そのほとんどが3セットの3倍体(染色体数150)。そして、その3倍体の個体はメスばかりなのですが、 ちゃんと卵から仔魚が孵化するんですよね。

その繁殖のメカニズムは他の種の精子を利用する「雌性発生」です。「じゃ、 ギンブナってすべてがハーフなの?」と考えたくなりますが、答えは「No」です。他の種の精子を利用し、ギンブナ(♀)の遺伝子情報だけで繁殖するため、ギンブナの子どもは純血のギンブナなのです。 受精はするのですが、精子は卵の核と融合しないのです。受精した精子の役割は卵の核が分裂するためのキッカケ作りをするためだけなのです。

まぁ、誰がお父ちゃんなのかということは、ギンブナの子どもたちには関係ないということです。 ベラのように性転換する魚や、メバルやグッピーなどのように体内で孵化した仔魚を産み落とす卵胎生の魚がいることは広く知られていますが、 「雌性発生」の魚はあまり知られていないかもしれませんね。

ちなみに卵の染色体だけを壊して、精子の染色体から人工的に「雄性発生」することも可能です。

ただ、ギンブナのような3倍体・雌性発生で、2倍体、 4倍体もいるというのはこれまでの常識では起こりえないことなのに、身近にいるマブナの世界では普通に起きているんですよね。また、 ギンブナは他の種類のフナの交雑によって生まれた魚と記述している資料もありました。

ギンフナの常識は人間の非常識、 学者さんたちの間でも謎や疑問だらけのギンブナの世界は本当に不思議がいっぱいです。

以前にメスだけで増えていく魚がいるという話は聞いたことはありましたが、 それほど興味はありませんでした。でも、ヒワラ(琵琶湖のギンブナ) のことをあれこれネットで調べていたら、ついつい「ギンブナ」のことよりも「雌性発生」のことが気になり、 真夜中にネットサーフィンしてしまいました。

あ~、今日は眠たい。調べものの参考にさせていただいたサイトをリンクしておきますね。 アナタもギンブナの不思議な世界にハマってください。(事務局K)

<<<サイエンティストライブラリー・フナに学ぶ>>>

<<<宮城県水産試験場・染色体操作のしくみ>>>

<<<(独)国立環境研究所>>>

<<<ウィキペディア・ギンブナ>>>

<<<WEB魚類図鑑>>>

<<<目がテン! ライブラリー>>>

<<<水生生物センター>>>


■ヘラブナの三倍体&雌性発生を作ればアイベラはいなくなる?

先日、室生ダムで一緒に竿を出していた米野 守さんが釣り上げたヘラブナは精子をタレ流していました (お楽しみのところ邪魔したかな?)。ということはヘラブナは雌性発生ではないということです。

今の技術ではヘラブナの3倍体を作るのは簡単でしょうから、3倍体& 雌性発生のヘラブナを作ることができれば・・・、ヘラブナの子どもはヘラブナで、アイベラは存在しなくなります(素人考えですが・・・)。

昨年から大阪府の水生生物センター・サポートスタッフ(ボランティア)に登録していますが、 その水生生物センターは長年ヘラブナの研究を続けてきました。今はその研究は打ち切られましたが、いろいろ資料はあるそうです。今度、 水生生物センターへ行ったときには、「雌性発生」が人工的にできるかどうかを聞いてみたいなと思います。

でもな~、たかが釣りで生き物の染色体をイジってまで魚を増やすべきかどうなのか。 なんとなく神の領域のような気がします。もちろん自然界へ放つことは御法度ですが、 閉鎖水域の釣堀ならとても有効な手段だといえるかもしれません。遺伝子操作の是非・・・、これも答えを出すのが難しい問題ですね。 (事務局K)

13:37

2012年5月15日

湖国のド迫力モンスター鮒

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 ヘラブナとヒワラを写真で比較。

 琵琶湖の魚はすべてがデッケ~。

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琵琶湖には「ヒワラ」と呼ばれるギンブナがいます。

◎写真提供:ドンキー久保さん

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←琵琶湖のヘラブナ(ゲンゴロウブナ)50.4cm。

今年の4月10日に琵琶湖千松で上がったモンスター。でも、ハリの掛かりどころが口から少しハズれていたそうです。 う~~残念。それにしてもスゴイ迫力ですね。

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「あ~フナ属って、ややこしい」ということで、今度は琵琶湖編です。 野釣り大好きのドンキー久保さんが「NHCの資料に」と撮りダメしている写真をあれこれ送ってくださいました。Thanks!

ドンキーさんが手にしているド迫力のヘラブナは50.4cm。ご本人曰く 「この写真はスレだから出したくないとのことでしたが、「これが琵琶湖のヘラブナ!」 というナイスバディを皆さんに見ていただこうとUPさせていただきました。

まぁ、こんなのをNHCへらぶなダービーに出されたら、もう「BIG-1」は99.9% 決まりですよね。でも、こんなのがいるというだけでワクワクさせられます。


ヒワラは他の地域のギンブナよりもたくましい。

お次は琵琶湖に棲むヒワラです。ギンブナのことを滋賀県ではこう呼びます。

他の地域のギンブナと比較すると、これまたマッチョです。夜だと「ヘラだ!」 と思ってしまうほどの体高で、ドンキーさんも見慣れないときはヘラと間違えたこともあったそうです。次の5匹はすべてヒワラだそうです。

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←千松のヒワラ・38cm(2004年4月12日)

 

 

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←千松のヒワラ・47cm UP(2010年4月2日)

 

 

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←千松のヒワラ・38cm(2010年4月6日)

 

 

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←千松のヒワラ・45.5cm(2010年4月7日)

 

 

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←千松のヒワラ・43cm

 

 

滋賀県ではフナを好んで食べる方が多いのですが、 中でもフナ寿司になるニゴロブナとヒワラが美味しいとか。一般家庭ではヒワラもフナ寿司の食材となり、洗いや煮付けが定番です。

マブナはヘラブナと比べて成長速度が遅いので40cm UPでもかなり老生魚だと聞いたことがありますが、ドンキーさんは尺半を軽く上回るギンブナも多数上げておられ、 「そのうち50上のヒワラが釣れそうな気がします」とのことでした。

やっぱり琵琶湖は特別な湖なんですかね。


こちらの写真はオマケです。

2009年三重の野池ガリガリですがこれでも40上のへらですImage426 (2)

 

←痩せているけれど40上のヘラブナです(2009年・三重)

 

 

東播君 (2) 東播君IMGP0044 (2)

 

←こちらは布目ダム名物のトーバン(東播)ブナです。フナ属きってのファイターです。

 

 

フナの特徴を分かりやすく説明しようと思えば思うほどややこしいですね。でも、ヒワラ(ギンブナ) のことをあれこれ調べていたら、もっとややこしいことに直面しました。明日、頭がこんがらがるようなギンブナの不思議を紹介します。 (事務局K)

22:34

2012年5月11日

小バリの限界

P5100014b  夜な夜なハリ研ぎ。

 小さなハリをさらに小さく・・・

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タナゴ釣りに誘われ、只今ニタニタしながらタックルの準備中!

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NHC運営スタッフのパンチ大塚さんからタナゴ釣りのお誘いがありました。

タナゴ釣りはこれまで数回しかやったことがないのですが、 この釣りの道具類が大好きであれこれ買い揃えてきました。コレクションとまではいきませんが、 以前は東京へ出張したときに時間があれば一人でぶらっと下町にある老舗の釣り具屋さんを回るのが楽しみの1つでした。

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▲道具類はどれもチョーミニマムサイズ。 ウキやポンプがかわいらしいでしょ?

老舗の釣り具屋さんにはいつもご年配の常連さんがおられ、 店主や常連さんと話が弾んだら1~2時間はすぐに経ってしまいます。事務局Kは大阪生まれの大阪育ち、もちろんタイガースファン。 何かにつけて関西贔屓なのですが、こと釣具店に関しては関東の方が人情味やプロ意識があるいい店が多いなと思います。

まぁ、全国的に釣具店も量販が幅をきかせ、買い物はしやすくなりましたが、 やっぱり人気の老舗には釣り人の心をくすぐるものがありますよね。


■ハリを研ごうと思ったのですが・・・、諦めました。

P5100001 P5100002東京の釣具屋さんでいただいた虎の巻

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話がいきなり脱線しましたが、 パンチ大塚さんの釣りの師匠は知る人ぞ知るアユの友釣りとタナゴ釣りの名人で、今回ご一緒していただけるそうです。

これまでタナゴ釣りは誰からも教わっていないので、 一度上手な方の釣りを見てみたかったのでワクワクします。

P5100014b P5100014a  ←プロが研いだハリです(1本1,500円也)

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世界の最先端をゆく「がまかつ」社の新半月と、プロが研いだハリ(一番上)を比べてみました。 とても高い評価を得ているG社の新半月ですが、機械で成型できる大きさはこれが限界です。プロが研いだハリは「ハリ先折れている」 と思う人の方が多いでしょうね。

 

この釣りは、一に場所、二にハリだとよく言われます。 市販のタナゴバリは機械で作れる限界の小ささです。さらにハリ先を研いで短くし、タナゴちゃんのお口サイズに合わせてやります。

ハリや包丁を研ぐのは結構好きな事務局Kですが、久々にやると・・・・・・ハ・ハ・ ハリ先が見えまへんがな。エエカッコして研いだハリで勝負しようと思ったのですが・・・、 不器用でローガンが進んだ私には無理なことが判明しました。G社・新半月を使います。 (事務局K)

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フックホルダー、ルーペ、ダイヤモンドヤスリ、砥石とハリを研ぐセットはすべて揃えてはいるのですが・・・、ブタに真珠、 ネコに小判のようです。ハリ研ぎもマジで練習が必要です。

00:39

2012年5月10日

バナナのジンクス

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 バナナを食べるとダメなの?

  In the U.S の話ですが・・・

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昔は高級デザートだったバナナ。事務局Kは経験がないけれど、半分に切ったバナナをお皿の上に載せ、 ナイフとホークで食べた時代があったそうです。

今は庶民のフルーツの代表選手。 バナナの糖質は多様でエネルギーが持続し、ビタミンB群や食物繊維も豊富です。時間がないときに重宝する食べ物であり、 スポーツ選手にも好まれています。

しかし、アメリカでは・・・「釣りのときにバナナを食べたらダメ」という言い伝えがあります。 桟橋でバナナを食べていた土屋直人くん(ツッチー) はアメリカのバストーナメントをトレイルしているモリゾーさんから「アメリカやったら怒られるぞ」と笑いながら注意されました。 実際に釣りのクルーザーへバナナを持ち込み、キャプテンに怒られたなんて話も聞いたことがあります。

先日、HERA-1予選大会のときはツッチーと一緒に会場の隠れ谷池へ向かいました。 「バナナのジンクス」を話題に、バナナをかじりながら、 気分だけは朝から予選を突破していたんですけどね。

「バナナを食べたらスベるってか?」「そんなバナナ・・・」 「アメリカ人でもそんなベタなこというねんな」なんて話をしながら・・・。

でも、2人は見ごと撃沈、予選敗退。日本でもバナナのジンクスはあるようです(実力不足?)。

これからメジャー大会の予選が続きますが、実力がある方はぜひバナナを食べて挑んでくださいね。 「そんなの関係ねぇ」と、証明してもらえるとうれしいです。(バナナ大好き・事務局K)


<P.S>

最近の「事務局だより」は固い話が多かったので、ここらでスベらない面白い話を書こうと思ったのですが、 どうやらスベってしまいましたね。くだらない話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

07:56

2012年5月 7日

春の「リーダース関西」参戦記

P5060004 底釣りの限定大会に92名参加。

 17kgで寺井 彰さん優勝!

 

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キビシ~イ状況下で上位は10kg台。意外とグルテンが効きました。

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関西で人気の底釣り大会『リーダース関西』が5月6日(日)、 水藻フィッシングセンターで開催されました。

当日は底釣りが大好きな92名が参加。他にも数組の例会が入り、池は80%ぐらいの大混雑。 さらに釣り方限定ということで予想通りタフなゲーム展開となりました。

この大会は両ウドンの名手も多数出場し、釣り方が限定なので「ウドン」「ペレダンゴ」「グルダンゴ」 「グルテン」「セット釣り」などエサの選択に面白みがあります。

今回は好調な水藻FCといえども食い渋り、場所によってはダンゴや両ウドンの釣りでは四苦八苦。「小ウキにグルテン」 という冬のようなライト仕様でウエイトを伸ばす名手も見受けられました。

優勝の寺井 彰さん、準優勝の大西 優さんはともにダンゴエサ。 寺井さんは17kgというダントツのスコアでした。

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大西さんは「夏」+「ペレ道」+「粒戦細粒」というペレット系のダンゴエサ。 3位の後藤田義臣さんはウドンではなく、真っ白なグルテンをメインに10kgをクリアしました。上位入賞者は流石です。

この大会は5月と11月の第一日曜日に開催され、次回は11月4日です。底釣りファンはぜひチャレンジしてください。

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<今大会のTOP5>

優勝:寺井 彰(17.00kg)

2位:大西 優(11.28kgg)

3位:後藤田義臣(10.02g)

62位:事務局K(5コ)・・・出直します

20:17

溯れ、なにわの天然鮎

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 大川でコアユ釣り最盛期!

 ベテランは皆さん3ケタ釣り

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淀川の恵みと自然のサイクルには驚くばかり・・・

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大阪の都心を流れる淀川や大川(旧淀川)は毎年4月中ごろから天然溯上のコアユが釣れ始めます。 淀川大堰や毛馬閘門の溯上アユはGW後半からGW後が最も多く、ちょうどこの1週間ぐらいがピークになります。 淀川のコアユは6月に入っても釣れますが、5月中旬までが好期といえるでしょう。

淀川のコアユはまず本流で釣れ始め、その後が大川です。城北運河にも入ってくるし、 魚道が完成した支流の芥川でもアユが確認されるようになりました。淀川の中~下流で石が入っている場所を見つけるのは難しいでしょうが、 芥川のような水がきれいな支流や意外なハードボトムでウハウハの友釣りが楽しめるかもしれませんね。それもバリバリの天然アユで!

■コアユ釣りで賑わう毛馬閘門。だけど・・・

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5月5日、「コアユの溯上状況はどんなんかな~」と気になっていた毛馬閘門へ行きました。 写真の護岸までは自宅から自転車で5分ほどです。

8時ごろに到着すると、すでに30人ぐらいの人が並んで竿を出し、 次から次へと釣り人がやってきました。なかなかの人気スポットです。

しかし・・・、 この毛馬閘門の下流部にあるコンクリート岸壁は・・・、実は『立入禁止』になっています。

この釣り場を紹介しようかどうかを迷いましたが、 子どもから老人までこんなにたくさんの方が釣りを楽しまれている場所をなぜ柵で囲っていまうのかという思いが前々からありました。 水門が開いたときに流れが早くなりますが、足場はとてもいい場所です。流れの速さでいうと、須磨や平磯の海釣り公園、 明石のベランダの方がもっと急流ですからね。

ということで、 さまざまな問題提起の意味も含めて多くの方が釣りを楽しんでいる毛馬閘門を紹介することにしました。もちろん『立入禁止』 の場所へ平気で入る釣り人のモラルも問題の1つです(エラそうなことをいう私も・・・)。

ただ、釣り人の視線でこの場所を見た場合、「なんで立入禁止なん?」と思う方も多いでしょう。

釣りの妨げにならない低いフェンスやハシゴを設けたり、 落水事故があったときのために救命浮環やロープなどを完備すれば、それほど予算をかけずにプチ・ 釣り公園になるのにな~と思うのは私だけでしょうか。

恐らく事故があったときの責任問題からこの場所を立入禁止にしているのでしょうが、 「立入禁止だけど黙認」という現状の管理体制も何かスッキリしないものです。

釣り人にこの場所を開放してもらえる日がいつかくるのでしょうか。 『国交省近畿地方整備局淀川河川事務所』へ伺い、河川敷や護岸の立入禁止場所について取材させていただこうと思っています。


■多い人は300匹以上を釣り上げていました

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今年のコアユ釣りは、GWの前半が好調で、雨後の後半は濁りが入ってイマイチな状況でした。 好調なときは釣れる場所も広範囲で、マキエがなくても空バリに掛かってきます。5日は食いが渋く、 水門近くの限られた場所に魚が溜まっているような感じでした。

多い人で半日300匹ぐらいのペースでしたが、アジやイワシ以上に意外とウデと場所によってムラがあります。 少し離れた場所で竿を出した事務局Kは20匹ちょっとでした。

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釣り方は一般的なコアユ仕掛けでOKです。仕掛けの上にラセンと反射板を取り付けます。

コアユ釣り仕掛けといえばハリに玉やティンセルなどを取り付けたものが一般的ですが、 淀川の釣りにくわしい近くの量販店でススメられたのはハリに何も付いていないスバリタイプでした。

「ハリの小細工は効果がないの?」と店員さんに尋ねてみると、「効果がないことはないんですが、値段が半分なんです。 スバリでも釣れるので、常連さんはコレ(スバリタイプ)ばっかりです」とのことでした。いかにも費用対効果に厳しい関西人の目、 というところでしょうか。

エサは釜揚げシラスとパン粉をアレンジして練りこんだものが一般的です。事務局Kは自宅に「ワカサギまきえ」が残っていたので、 つなぎに「α21」を入れて使ってみました。そのケチケチ作戦が裏目に出たかもしれませんね。 マルキューさんからはコアユ専用のエサが発売されていて、釣具店の店員さんもこのエサをススメられていました。

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釣り上げたコアユは皆さん持ち帰られていました。てんぷらやカラ揚げ、甘露煮などで食べるそうです。

事務局Kは料理をするほども釣れなかったので、隣の方に魚を差し上げました。今が一番いい時期なので、 もう1回チャレンジして、次回はしっかりと食べたいと思います。(事務局K)


<P.S>

身近なところにも解決しなければならない釣り場の問題はいっぱいです。でも、 今年も川を遡るアユの姿を確かめることができ、うれしく思います。「淀川はまだまだ生きている」と感じられた1日でした。

12:19

2012年5月 4日

こどもの日のプレゼント !?

P5030015 タカシくんとゲンキくんが

 NHCトーナメントに挑戦!

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こどもはみんな釣りが大好き。こどもの日はファミリーFがオススメです。

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いや~、いい笑顔です。うぉ~真剣な目つき。

5月3日、NHC関西シリーズ開幕戦に2人の小学3年生がチャレンジしてくれました。

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奥川 天(タカシ)くんはジージーと、戸川元貴(ゲンキ)くんはパパとの参加です。

NHCトーナメントは初心者と一緒に参加した場合は並んで座れるという特別ルールがあります。 仕掛けやエサのセッティングはまだ大人の手を借りないとできない2人ですが、エサ付けから振り込み、アワセ、取り込みまで、 ぜ~んぶ1人でできちゃうスーパー小学生でした。

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今回は短竿トロ巻きセットが2人の作戦でした。

元貴くんはパパが見ていないとオニギリサイズのバラケを打つそうですが、 そのスーパーパワーセットが効いてか前後半ともリミットメイク成功。第1ステージではパパに勝利しました。

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天くんはじっくり釣るタイプ。なかなかリミット(5匹)が揃わなかったけれど、 集中力を切らさずこちらもリミットメイクに成功。隣が関西最強軍団「アスリート」のボス、矢野 満さんでも少しも動じるところはなく、 なかなかの大物ぶりを発揮してくれました。

またの参加をお待ちしておりま~す!

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これからは気候もよく、魚の動きもよくなるので、 ファミリーフィッシングはヘラブナ管理釣り場で決まりですね。(事務局K)

 

09:22

2012年5月 1日

カワウさん、御免・・・

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 室生ダムでカワウ駆除。

 今年は増えすぎたからな・・・。

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人間が一番わるいということは分かっているんですけどね。

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「今度、カワウを駆除することになったんですよ・・・。でも、ちょっとかわいそうな気がしてね。 駆除することがいいことなのかどうか・・・」と、室生ダムを管理する漁協の平崎大介さん。

意見を求められ、私はこう答えました。

「駆除は人間のエゴ以外、ナニモノでもありませんよ」と・・・。

極論を言えば、地球が人間のものか、地球上に生息するすべての動植物のものか・・・、 で考え方は180度かわってきます。生態系のバランスを崩したのはおそらく人間だろうし、願わくば一定の生息数を維持して共存共栄していくことができればいいんですけどね。

しかし、釣り場を管理する立場の平崎さんは釣り場や魚を守っていかなくてはなりません。 遊漁料を釣り人から徴収するということは、漁協には漁業権の対象となる魚種の『保護・増殖』 が義務付けられるから、カワウの食害は深刻な問題です。昨年もよく見かけましたが、 今年は明らかに数が増えていました。いつごろからか霊園の下あたりにコロニーを作り、一斉に飛び立つと空が真っ黒になるほどだったそうです。

室生ダムはヘラ師から遊漁料を徴収しているので、ヘラブナを保護・ 増殖することが平崎さんの大事な任務になります。さらに糞によって樹木が枯れ、悪臭を放ち、 水資源機構や宇陀市と相談して今回の駆除に至ったそうです。

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カワウはペリカン目ウ科の魚食性水鳥です。1日あたりの捕食量は500gともいわれ、 日数とその生息数を掛けると相当な量になります。琵琶湖ではカワウの捕食量は1,000万トンをはるかに越え、 年間の漁獲量をも上回ると試算されていた時期がありました。

 


■第1回目のカワウ駆除、その効果は・・・

4月30日、最初のカワウ駆除が予定通りに行われました。散弾銃では撃ち落とせないらしく、高性能エアライフルを使用し、コロニーに戻ってくるところ待ち伏せしたそうです。 ★になったカワウの数は50羽ほどとのことでした。

駆除の後で夕方に平崎さんたちが現場を見回りに行くと・・・、 50羽ほどのカワウが空を旋回していたそうです。ヒナが残っているので残されたカワウたちはまだコロニーから離れていないようです。ただ、 警戒心はかなり強くなったらしく、手を叩くだけで逃げるようになったといわれていました。

まだ相当数が生息しているので、2回目の駆除も引き続き行われるそうです。 追い払うだけではまたどこかの川や湖に行くだけなので駆除は致し方ないのでしょうね。

でも、人間は人間以外の動物との付き合いがヘタな動物だなとつくづく思います。 トキは数羽のヒナが確認されただけでニュース速報で流れたりするのにね。

室生ダムでの今後のカワウの生息状況は平崎さんに聞いてまたご報告します。(事務局K)


<<<こまったカワウ! いきものとのつきあい方>>> ←昨年の8月、 琵琶湖博物館のカワウ企画展示を見に行ったときの事務局だよりです。

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