日本ヘラブナクラブ

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2012年4月30日

HERA-1 西日本予選 速報!

P4290025 優勝は速水龍次さん、

 準優勝は芝原明次さん。

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トップ2選手が12.6kg。新ベラがKEYになりました。

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4月29日、橋本市の隠れ谷池で開催された『第10回 ヘラワンGP・ 西日本予選』へ参加しました。

この大会は竹竿を使っての競技会です。 紀州へら竿は和歌山県の伝統工芸品“第一号”に指定され、橋本市は竹製へら竿生産の全国シェア90% を誇ります。だからこの大会は、地元をあげての一大イベントになっています。

6月の全国決勝大会を夢見て今回もたくさんの参加者が集まりました。予選会なので笑った人、泣いた人、 いろいろです。NHCメンバーも多数出場し、 事務局Kも久々に緊張感が漂う中で釣りを楽しみました。

全体に食いは渋かったのですが、釣る人は釣ります。 トップは速水龍次さんと芝原明次さんの12.6kg。ジャンケン勝負で速水さんの勝ちとなりました。 2人とも10kgカットで“ドッスン” していたのには笑います。

速水さんは柿畑向きの堰堤寄り、芝原さんは道路向きの中央付近です。トップ2選手の釣り方は対照的で、 速水さんは8尺短竿・短ハリスのウドンセット、芝原さんは底釣りから入り、後半は長竿バラグルでスパートしました。

全体的に浅ダナ、短竿チョーチンで苦戦する人が目立ち、 意外にもダークホースから本命になったのがバラグルや両グルでした。昨年はグッドサイズのヘラが放流され、 その新ベラを効率よく釣り上げる方法が沖目のバラグルだったといえるでしょう。入る魚がかわると、釣り方の傾向までかわるんですね。

チョーチン・浅ダナともにハリスを伸ばしていく人が多かった中で、速水さんは短ハリスで勝負。 後半は50cmぐらいまで伸ばしたそうでしが、前半は20cmちょっとでウエイトを伸ばしたそうです。

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←ファイナリストの皆さん

 ◎笑った人は・・・

 NHC大会に参加している方でファイナル進出を決めた方は、芝原明次さん、袋瀬健二さん、 高垣和正さん、三並広人さん、唐鎌文夫さんでした。

 

 

◎泣いた人は・・・

実力を発揮できなかった方はたくさんいました。代表してこのお二人に・・・。

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 ◎北九州@おかちん殿。敗因は気合の入れすぎ?

 

 

 

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 ◎関西ヘラ釣り界のホープT殿。敗因は就職?

 

 

5月6日の中部日本予選に出場する方も多いようです。 住民票を和歌山県へ移せば5月20日の和歌山県予選にも出場できるとか。国籍かえるんじゃないので、和歌山県人になろうかな。(事務局K)

08:17

2012年4月29日

東条湖に新しい命

P4280090 自作の人工孵化器で

 ワカサギの赤ちゃん誕生

 

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見えますか?

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 ←うまく撮影できませんでしたが、半透明のワカサギ仔魚が泳いでいました。元気に育ち、 できれば自然産卵してほしいですね。

 

GWの初日(28日)は東条湖へ。このダム湖の湖面利用を管理する東条湖観光の木戸口支配人と 「ワカサギ増殖作戦会議をしました。

木戸口支配人とは3月にワカサギ増殖の最先端をゆく芦ノ湖へ視察に行きました。 「関西でも計画的にワカサギを増殖させたい」という意向を芦ノ湖漁協さんに伝え、親切、丁寧にワカサギ増殖のA to Zを教えていただきました。

東条湖は加古川漁協の管轄で、来シーズンは人工孵化器導入を前向きに検討していただいています。

でも、ヤル気満々の木戸口支配人は来シーズンまで待てず、見よう見真似で人工孵化器を作られたのです。それがまた立派。60歳を過ぎてそのチャレンジ精神に敬服。手先がとても器用で、 FRPの吹き付けや桟橋の溶接などすべてをこなす木戸口支配人なら朝メシ前ですかね。そのバイタリティーを少し分けていただきたいぐらいです。

木戸口支配人は東条湖のワカサギ釣りを復活させたいと前々から増殖に取り組んでこられたのですが、 繁殖はしているものの釣り客を呼べるレベルまでは至らず、新たな手法として「芦ノ湖方式」 と呼ばれる人工孵化に取り組むことになりました。

P4280077 P4280066 ワカサギを見守る木戸口支配人。

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ワカサギの孵化は受精から積算240℃で始まります。水温24℃であれば10日、 12℃であれば20日ほどです。このところ気温がグングン上がり、「そろそろかな」と思って出かけたのですが、 タイミングよく始まっていました。失敗か成功かと言われれば、ほとんどの卵が水カビでやられていたので失敗です。孵化率は見た感じ10% ぐらいですが、将来に繋がる失敗でした。

今後、本格的な設備を導入し、 水カビ対策ができれば再びワカサギがウヨウヨ泳ぐ東条湖が復活する日が近いかもしれません。

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内水面漁場を管理するうえでワカサギ釣りは冬場の貴重な収入源となり、ブラックのエサにもなります。 ワカサギ釣りやバスフィッシングで漁協の収益が上がればヘラブナなどの他の釣り対象魚の放流にも結びつき、その湖の釣り全般が活性化する。 そんないい循環になったらな・・・と考えています。

昨年は室生ダムでワカサギを放流しましたが、 東条湖はすでに素晴らしいボートや桟橋などの設備が整っているのでワカサギ王国の実現は近いかもしれませんね。 木戸口支配人の頑張りに期待しています。(事務局K)

22:32

2012年4月28日

マブ・ヘラ写真判定

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 あ~フナ属って、ややこしい。

 みんなに見てもらってセーフ!

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こ~れ~もヘラ、あれもヘラ、たぶんヘラ、きっとヘラ♪

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←4月24日に室生ダムで釣り上げた魚。

 

 

 

この魚を釣り上げたとき、色が黒く、それほど体高がなかったことから「アイベラか・・・」 と少しがっかりしました。室生ダムは放流量こそ少ないけれど、クォリティーの高い河内ベラを放流しています。 この春は背っぱりの見ごとな体型をしたヘラブナを何度も目の当たりにしましたからね。

「やっとヘラが釣れた。でも、ちょっと目がキツイ。あっ、口が下向いてる・・・チェッ」 ということはよくあります。

でも今回は、「アイベラか・・・。でもヘラみたいな目してるな。口は大きいし、下に向いてないぞ。 アレ?」ということで取り敢えず写真を撮りました。今年最初の40上でしたからね。

■大ちゃんは「目」を見れば分かる!

室生ダムの漁協管理人の平崎大介さんに見てもらうと、「厳しくチェックしますよ~。 僕は目を見れば一発で見分けが付きます」と言ったあと、「ビミョーやな~。でも、目はヘラですよ、顔もヘラ。鱗もヘラっぽい。昔、 僕らがよく釣っていた地ベラですね」という見解。この日に竿を出した山越えワンドは特に地ベラが多いそうです。

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▲左からヘラ、マブ、地ベラの目です。ヘラはタレ目なんですかね。


■アサニーは鱗のカタチで最終チェック!

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▲こちらも左からヘラ、マブ、地ベラです。

今回釣り上げた魚の写真は九州の岡村晃次さん(おかちん殿)にも送って確認してもらいました。

「体高も判定基準の1つなのですが、これは完璧なヘラですよ。 河内ベラのような体高があるものは養殖業者のもので、地ベラ化したヘラはそれほど体高はないですからね。 遠賀川では体高がある半ベラが多いけど、この魚は地ベラですね」という判定でした。

アサニーこと名手の麻野昌佳さんは最終的に鱗の形を判断基準にしているそうです。 「マブナとヘラブナでは鱗の形が違うからな」ということで、岡村さんたちは夜間に判定が難しい魚が釣れたときは写真を撮り、 帰ってから並べて判別するそうです。

ちなみに今回見てもらった魚は、鱗から見るとヘラブナだそうです。

「はっきりと判断できる資料を送りますね」 とおかちん殿はマブ系とヘラブナの写真を送ってくださいました。 Thanks!(事務局K)

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▲鱗のアップ。こちらも左からヘラ、マブ、 地ベラです。

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←この魚は昨年の春に室生ダムで釣り上げたアイベラです。口が小さく、下に向いていました。

 

 


 

<P.S> これは・・・たぶん恋、 きっと恋♪

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 27日(金)、室生の美代さんから「大きいの釣ったよ」と写メが届きました。

 これはちょっと・・・。でも、小さな体でよくがんばりました。

 

 

まったく関係ありませんが、この原稿をまとめていたら『愛の水中花』を思い出しました。

11:58

さぁ、GW 突入!

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 今年もヘラ釣りイベントがいっぱい。

 NHCトーナメントも東西で開催!

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待ちに待ったGWです。4月28日(土)~5月6日(日)まで9連休という人もいるみたいですね。

人それぞれの連休の過ごし方はあると思いますが、事務局Kは基本的にGWやお盆などは遠出を控え、 近場で釣りを楽しむようにしています。渋滞や人ごみが嫌いなので、ここ最近は近場でヘラブナ釣りに出かけることが多いかな。

この期間はヘラ釣りイベントも多く、トーナメント三昧という方もおられるのでは?

ヘタッピーの事務局Kも4月29日にHERA-1グランプリ、5月6日にリーダース関西と、 珍しく2つもエントリーしました(どちらもゆるめの大会ですけどね)。がまペアにも出たかったのですが、今年はHERA-1と日程が重なり、 HERA-1は今回が競技会方式で開催されるのが最後と聞いたのでHERA-1に出ることにしました。

28日は釣りじゃないけど東条湖へ行きます。NHC野釣り大会がある天理の白川ダムにも行きたいし、 あとは時間があれば、ぶらっと自宅前の大川でコアユ釣りでもしようかな、という予定です。まぁ、 私の予定を知りたいという方は少ないでしょうけどね。

そうそう、NHCトーナメントも東西で開催されます。初心者からベテランまで楽しめる大会なので、 チャレンジャーをお待ちしていま~す。

<GWのNHCへらぶなトーナメント>

◎NHC関東シリーズ第1戦:4月30日(祝)・へら学の森 泉園

◎NHC関西シリーズ第1戦:5月3日(祝)・水藻フィッシングセンター


<P.S> 安全運転のススメ(楽しいGWを台無しにしないために・・・)

今年のGWは釣り三昧かな、と思っていたら、ドキッとする通知が・・・。光ったのは分かっていたのですが、昨年の11月 (へらぶなクラシックのとき)だったのでもう大丈夫かなと思っていたら・・・、5ヵ月後に来ちゃいました。

P4270058 千葉の警察までは出頭できないので地元の警察でザンゲさせていただこうとTELにて手続きをしました。 「何キロオーバーなんですか?」と尋ねると、「個人情報なのでお教えできません」だって。さんざん本人確認をしておいて、 本人が 「教えて」といっているのに、個人情報を保護する意味はどこにあるの? と思ってしまいました。(笑)

まぁ、楽しみがまた1つ増えました。罰金は積み立てしていたのですが、それを充てにしてもう少しで竹竿を買ってしまうところでした。 あ~よかった。

GWの高速道路は渋滞が付き物です。渋滞区間が過ぎて車が流れ出すとついつい飛ばしてしまいますが、 皆様方におかれましてはくれぐれも安全運転で! (トホホ・・・の事務局K)

00:01

2012年4月27日

『情報発信力』の強化

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 ホームページをプチリニューアル。

 楽しい情報募集中!

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NHCホームページ内の『リンク集』と『イベント情報』をまとめ直しました。他にも 「こんな面白いサイトがあるよ」とか「こんなエキサイティングなイベントがあるよ」といった情報があれば、ぜひ、 NHC事務局までご連絡ください。

NHCの今期の活動計画は11月の『へらぶなクラシック』を“第10回記念大会” として豪華に開催すること以外は特に新たな活動は行いません。

ただ、ヘラブナ釣り界を少しでも盛り上げるベく、今年は『情報発信力の強化』に取り組んでいます。 そこでホームページをプチ・リニューアルしました。全面改装といきたかったのですが・・・先立つものがなく・・・ コンテンツを少し増やしただけですけどね。ブログのシステムを使った簡易なホームページなのであまり凝ったことはできないのですが、 大切なのは情報の内容とスピード! とは言っても、あまり頑張りすぎるとバテてしまうのでボチボチと更新回数を増やしていきます。

◎情報提供のお願い

みんなが楽しめるホームページを作るにはNHCメンバーの協力が必要不可欠です。会員カードに事務局のメールアドレスを記載していますので、釣行リポート、イベント情報、 大会結果、釣り場案内、釣りテクニック、便利グッズの紹介などなど、ヘラブナ釣り関連情報のご提供をドシドシお願いしま~す。


<新しいコンテンツ>

◎メンバーズ リポート

NHCメンバーからの何でも情報コーナーです。『釣行レポート』『釣り場案内』『テクニック・ アドバイス』『エサ使い』『グッズ紹介』などをぜひご提供ください。

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◎新製品情報

ヘラブナ釣りに関連する新製品を紹介するコーナーです。 メーカーの広報ご担当者殿は新製品リリース資料をぜひNHC事務局へお送りください。

そして、メーカーさんの解説だけならそのメーカーさんのホームページを見ればOKなので、 NHCではインストラクターやユーザーの生の声もUPしていきたく考えています。『こんな使い方が有効だ』とか『こんな使い方もできる』 といった情報をお待ちしていま~す。


<既存のコンテンツ>

◎リンク

NHCメンバーでブログを運営している方や、役に立つサイトをご存知の方はご一報を!

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◎おしらせ

各方面からのイベント情報募集中! 有効にご活用ください。


<企画中のコンテンツ>

◎全国へらぶな釣り場ガイド

初めてでも安心して釣行できるような釣り場紹介ページを作りたいと考えています。( 只今準備中)

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◎名手たちのテクニック集

ステップアップにつながる名手たちのテクニックやエサ使いなどを紹介していくコーナーです。 なかなか準備が大変ですが、名手に協力してもらいながら進めていきます。

14:28

2012年4月26日

釣る人は、釣る!

NEC_0728  室生ダムはハタキ第二弾

 今村 歩くんが4枚目の尺半!

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大ちゃんの『ハタキXデー』大予想は大正解かな?

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「室生ダムのハタキ第二弾は25日ごろからかな」と言っていた漁協管理事務所の平崎大介さん (大ちゃん)。

第一弾ほどのハデさはないけれど、25日に今村 歩くんが今期というか、今月4枚目の尺半 (45.8cm)を釣り上げ、米野 守隊長が44.6cmをアタマに5枚の釣果。ハタキ後はいっぷく状態が続いていましたが、 少しずつ状況はよくなってきました。大ちゃんの大予想は大正解かな?

鮒屋の美代さんが写真を送ってくれたので UP しま~す。それにしても、 大ちゃんのようなヘラですね。

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 ←室生ダムの漁協管理人、 平崎大介さんと美代さん。

 

 

 

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1206今村くんのエサはいつも一緒、「マッシュ」+「尺上」 です。彼は回りの人よりも短い竿を使い黙々と打ち続けるけれど、休憩(床休め)もきっちりとるタイプ。 果たして今シーズンは何枚の尺半を釣り上げるんでしょうかね。次は50上かな。楽しみです。(事務局K)

<<<南風へら鮒釣り情報>>> ←室生ダムの情報はこちら

18:04

2012年4月25日

ヘラブナの産卵行動を勉強・・・

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 と言いつつ、室生ダムへ!

 ハタキ第二弾、始まるかな?

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ヘラブナはロマンチスト。ムードを大切にする魚です。

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 ←地蔵ワンド(さざんか) で41.2cmを上げたドンキー久保さん。

 

 

 

今年は春の訪れが遅かったのですが、桜も咲いたし、ヘラブナのハタキ(産卵)も無事に終了。 そして一気に初夏の陽気になりました。

桜の開花は1回ポッキリですが、ヘラブナのハタキは第二弾、第三弾・・・と続きます。 昨年は5月の中ごろに室生ダムへ行ったとき、まだバシャバシャやっていました。

室生ダムの漁協管理人・平崎大介さん(大ちゃん)によると、一発目のハタキの後、 なぜか10日~2週間ほどの小休止(いっぷく期間)があり、第二弾のハタキに入るそうです。

今年は第一弾が遅れて4月11~13日ごろだったので、大ちゃんの大予想では「次は25・26・ 27日ごろかな」ということで、第二弾に向けて刺してくるだろうビッグママを狙おうと、24日に我ら『尺半チャレンジ隊』 で室生ダムへ出かけました。

水辺は早朝からバシャバシャしていて生命感たっぷり。ただ~し、ほとんどがコイでした。

ヘラブナの産卵はかなりズレ込みましたが、コイはほぼ例年通りだそうです。 ヘラブナのハタキ第三弾が終わったころにコイがバシャバシャするそうですが、今年はヘラの第二弾とコイの第一弾がかち合ったみたいです。 コイのハタキも長くは続かないので、この後が順番待ちでヘラかもしれませんね。

コイ・ブラックバス・ヘラブナの産卵時期ですが、ヘラブナが最も流動的です。 コイやブラックバスは体内時計がしっかりしているのか、少々冷え込んでもヘラブナのように時期がズレ込みません。大ちゃん曰く、 「ヘラブナのハタくタイミングは一概に月齢だけで判断できない」そうです。もちろん大潮回りはスイッチが入る確率は高くなるのですが、 濁りや増水、水温など他の要因にも影響されるのです。コイやブッラクよりも、ヘラブナはムードでエッチするみたいですね。 きっとヘラはロマンチストなのかもしれません。


この日も今村 歩くんがトップで44cm!

尺半チャレンジ隊の一行は、米野隊長とドンキー久保さんが地蔵ワンド(さざんか)、 事務局Kが山越えワンド、そして夕方から竿を出した絶好調の今村 歩くんが放流場へ入りました。

ハタキ後のいっぷく状態もそろそろ終わりなのか、食いが渋いながらも全体的に回復傾向。 この日のトップは夕方2時間ほどの釣りで44cmを上げた今村くんでした。先日も事務局だよりで紹介しましたが、 すでに今月に入って3枚の尺半を上げている注目の若手野釣りマンです。彼のエサは「マッシュ」+「尺上」という超シンプルな白エサ。 私も含めあれこれエサで迷っている人も多いのですが、たくさんのエサを使ったからといって大型は釣れないみたいですね。

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 ←体高はありませんが「地べら」だそうです。

 

 

 

事務局Kも大きく出遅れながらも遂に40上(41.4cm)をゲットしました。 ちょっとマブナっぽい体型ですが、養殖ものじゃなく、地ベラだそうです。(ホッ)

地蔵ワンドではドンキーさんが41.2cmを釣り上げ、『BIG-3ダービー』 の自己記録を3mm伸ばしました。

そして我らの隊長はヘラブナこそ釣り上げることができなかったけれど、大ゴイを仕留め、 釣り台から落ちたおじいちゃんを助ける大活躍をみせました。やっぱりこの日のMVPはおじいちゃんを釣り上げた米野さんかな。

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 ←大活躍の米野隊長。

 

 

 

今村くんと米野隊長は25日も引き続きチャレンジしています。 そして雨の予報が出ている26日はNHC関西が誇る名手『 I ・アキラ』氏が雑誌の取材でカメラマンを引き連れて室生入りします。 雨の26日、雨後の27日、どんなビッグが上がるのか室生ダムのハタキ第二弾の結果が楽しみです。

鮒屋の美代さんが室生ダムの釣況を『南風へら鮒情報』 で毎日アップしているのでぜひチェックしてくださいね。事務局Kも室生ダムの釣果情報でやっと名前を載せてもらいました。

<<<南風へら鮒情報>>> ←室生ダムの情報はこちら


<P.S> なんてドラマチック!

今回は山越えワンドを一人で貸し切りでした。 学校から帰ってきた室生ダムのスーパースター・丸山篤志くんが夕方に覗きに来てくれ、 何を思ったのか事務局Kが釣っているところを動画で撮影してくれました。

夕闇迫り「これが最後の一投」と振り込んだときからカメラが回ります。 そしてまるでドラマのように一節“チクッ”と入りました。ズッシリとした重量感・・・。アタリから取り込みまで完全ノーカットで撮影完了! 本当に見ごとな上がり亀でした。チャン、チャン。(事務局K)

14:43

2012年4月18日

リフォームしました

P4160007   淀川産カワアナゴ、

  健やかに育っています

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昨年の夏、自宅前で捕獲したカワアナゴくん。 最近は水面にプカプカ浮いているエサまで飛びつくようになり、食欲旺盛です。水かえをサボると少し食欲は落ちますが、 フレッシュな水が入るとまたバクバク状態です。

捕獲時の体長は7.5cmでしたが、現在11cmほど。飼い主に似てブリブリに太ってきました。部屋 (棲家)が小さくなってきたので、大きめの土管と溶岩ドームモドキを購入しました。 本当は新築の60cm水槽ぐらい購入してやりたかったのですが、厳しい財政事情なのでリフォームでご勘弁を! 総予算はコーナンで900円ちょっとでした。

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カワアナゴは土管と溶岩ドームを行ったり来たり。快適に過ごしています。 まだまだ大きくなりそうですね。

この夏には蒲焼できるかな? じゅる~。(事務局K)

00:01

2012年4月13日

いよいよ開通、新東名!

快適らしいので楽しみです!

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 ◎旧東名とは「おさらば」かな?

 

 

 

関西から東へ行くときは「東名」と「中央道」を使い分けています。 以前は中央道を走ることが多かったのですが、「名古屋湾岸」&「新名神」が開通(まだ一部ですが) してからは距離が短くなったので東名ルートを使うことが増えました。

それでも夜間に走るときや渋滞が予想されるときは中央道ルートを選びます。埼玉県へ行くときも 「圏央道」へすんなり入れるようになってからは中央道ですね。

中央道は距離も少し長く、アップダウンがあるので燃費もわるくなるのですが、 トラックが多い東名はやっぱり走りづらく、夜間は渋滞がなくてもイライラしますからね。

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 ◎長すぎる静岡県が10kmほど短くなるそうです。

 

 

 

そんなストレスを一掃してくれるかな、『新東名』。 三ケ日JCT~御殿場JCTまでの162kmが明日(4月14日)に開通します。距離は10kmほどしかかわらないのですが、 カーブが緩やかになり、 アップダウンも少なくなるのでもっと短く感じられるかもしれませんね。高速道路は距離で料金が決まるので、 東京~名古屋の普通車料金は200円安くなるみたいです。

先月、芦ノ湖へ行ったとき、ジャンクションや標識などもだいぶ出来上がっていました。快適になって、 安くなる! 遠征マンにはうれしいじゃ、あ~りませんか。

まぁ、旧東名は台風などでちょくちょく通行止めになるので、この道路はムダじゃないと思います。

でも、トラックがすべて新東名に流れたらどうなるんでしょうかね。刺激のない道路は眠気も心配です。

NEXCO 中日本   ←くわしくはこちら


<P.S>

関西メンバーへ。「新東名」を利用して、富士五湖へ遠征しませんか?(事務局K)

18:44

2012年4月12日

大歓迎 “爆弾低気圧” 殿

恵みの雨で室生へらのスイッチON!

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今村 歩君は1週間で3匹目の尺半!釣りすぎ~

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台風並みに発達した低気圧が通過した4月3日、土屋直人君(ツッチー) が室生ダムで40cm上を7枚ゲット。そして昨日(11日)、またまた低気圧で大荒れという天気予報。 迷うことなく柳の下にドジョウじゃなくヘラブナが残っているかどうかを確かめるために同ダムへ出かけました。

今期は「尺半チャレンジ隊」を結成して、 春先から45cmを目標に仲間と野釣りにちょくちょく出かけています。この日は平日で大荒れなのにチャレンジ隊のメンバーは勢ぞろい。 隊長の米野 守さん、NHC野釣り部長のドンキー久保さん、野釣りも大好きなツッチー、関西野釣り界のスーパールーキー・今村 歩君、 そしてチャレンジ隊の“お荷物”事務局Kがそのメンバーです。

この日は丸山篤志くんも雨ニモ負ケズにスーパーカブで走り回り、若手が頑張っていましたよ。

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我ら尺半チャレンジ隊でただ一人目標を達成しているのが今村 歩君(22歳)です。 1週間前に人生初の尺半をゲットし、2日前に46.6cmで記録更新、そしてこの日、今期3匹目の尺半を釣り上げ、 仲間内では独走態勢に入りました。

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▲米野隊長の44.5cm。釣り場は「放流場」です。

この日は米野・ツッチー・今村・事務局Kの4人が放流場、ドンキーさんは山越えワンドに入りました。

エサはメンバー全員が白エサ。マッシュメインにグルテンで調整する感じ。 ところどころでハタキが始まり、竿は短めで底釣りです。

大型連発の今村君は「マッシュ」+「尺上」、3匹目の尺半は7尺で仕留めました。 事務局Kは前回も今回も今村君と並んで竿をだし、イヤっちゅうほど素晴らしい竿サバキを見せていただきました。 腹パンの45cmはド迫力です。

他のメンバーも好調で、米野隊長は尺半まで5ミリ足らずながら44.5cmをマーク。 ツッチーとドンキーさんの最高は43cmでした。

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▲ツッチーの最高は43.0cm。夕方に爆発していました。

この日は「へら研阪神クラブ」の藤井秀和さんも来られていて、 あいさつがてら釣りを見学させていただきました。山越えワンドに入られていて、44cmを頭に14匹はサスガです。

ダム全体に小爆発があちこちで起こり、地蔵ワンドも好調で47cmが上がっていました。 春本番の室生ダム、雨が降れば仕事を休んで行く価値は十分にあります。

でもね、魚が口を開けて待っているのに釣れない人もいるんですよ。 私はカメラマンとして大活躍した一日でした。ショック~。(事務局K)

あきらめません、釣るまでは!

2012-04-11 12.44.51 2012-04-11 12.56.37

▲ツッチーと藤井名人は“仲よし”です。本格派野釣りマンは波除けポールを持参し、 釣り座を設営。釣りのテクニックもさることながら、その装備が違います。

<<<南風へら鮒情報>>> ←室生ダムの情報はこちら

00:38

2012年4月10日

入学式と桜

釣りギョーカイ人を目指して・・・

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 ◎中之島中央公会堂

 

 

 

4月10日、今日はヒューマン教育グループの合同入学式が中之島中央公会堂で行われました。 桜は満開に近く、ドンピシャのタイミングでしたよ。

ヒューマンフィッシングカレッジが開校したのは1998年だから今年の入学生は第15期生になるのかな。 事務局Kには学生に教えるような特技や知識はありませんが、準備段階からいろいろと協力してきました。当初は「釣りの専門学校???」という方も多かったのですが、 業界内にはヒューマンのOBが驚くほど増え、活躍しています。

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 ◎いいですね、入学式の緊張感。

 

 

 

今年の大阪校の入学生は43名と聞きました。ここ数年は少しずつ増える傾向にあります。 一芸入学じゃないけれど、やっぱり何ごとも中途半端はダメ。好きな釣りを極め、業界、釣り界に貢献できる人財になってほしいですね。

最近の学生を見ていて感じるのは「働きすぎじゃない?」ということ。 釣りはお金がかかる遊びなのでバイトしなきゃという気持ちは分かりますが、あまり釣りに行けないオジサンから見ると、時間の方が大切。 「なんでもっと釣りに行かないの?」と思います。

遊びを仕事にする以上、真面目に、真剣に遊びまくることをススメます。(事務局K)

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 ◎大川の桜も満開近し!

15:20

2012年4月 9日

ヘラ釣り界に希望の光!

日本一ヤングなヘラ釣りクラブ例会に参加!

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伝説(レジェンド)という名のヘラ釣りクラブをご存知ですか? 高校生が中心になって活動し、 ヘラ釣り界ではかなり異色の存在です。

ボスはNHCホームページに出まくりの土屋直人君(ツッチー)です。不安いっぱいの船出でしたが、 1年が経過して順風満帆(たぶん)で活動中。ヘラブナ釣り界の次代を担ってくれる人材だと勝手に期待しています。まぁ、 ヘラブナ釣りを楽しく続けてもらえるだけで十分なんですけどね。

■新エースの暉(ひかる)君に乾杯 & 完敗!

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4月8日(日)、そのレジェンドの例会が隠れ谷池で開催され、 参加してきました(高校35年生です!)。

座席のクジを引くと、なんと隣は最年少の暉(ひかる)君でした(ラッキー!)

ツッチーから 「スゴイ小学生がいるんですよ」と前々から聞いていたのですが、この日お会いするのが初めて。元気よくあいさつしてくれ、 釣り大好きオーラ全開の少年なので思わず頬がゆるみました。

でも、 「今日は1日楽しめそうだ」と思ったのも束の間、ひかる君はなかなかのヤリ手でした。

この日のひかる君は両グルの底釣りからスタート。池でも一番水深のあるエリアに入ったため手持ちのサオでは底に届かず、 先輩から17尺のサオを借りて一から仕掛け作りを開始。 底取り、 エサ作りなどのセッティングはすべて一人でこなし、十分に一人前でした。

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この日は1日通しての 「1匹長寸」と、午後からフラシをかけての「5匹重量・入れかえなし」の2本立て競技。 ひかる君はイマイチ調子が上がらない底釣りを午前中で諦め、午後からは10尺チョーチンセットにきりかえて巻き返し。 Sレッド[3]+水[1]のやわらか仕立てでエサを合わせ、 隣のオッサンをビビらせるほど釣るわ釣るわのパフォーマンスを披露してくれました。

5匹重量競技ではセコく揃えた事務局Kの勝ちでしたが、総匹数ではひかる君の方が上でした。 小型をバンバン逃がして最終的には4匹でフィニッシュになったけれど、その勝負度胸にも御見それしました。

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 ◎「ひかる君は自分の少年時代を見ているよう」とツッチー。 会長も成長したのかな?

 

 

 

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 ◎あまりにもよく釣るので「エサ見せて」 とお願いしたら、切り札は「S-レッド」でした。「水多め」がKEYらしいです。

 

 

 

ひかる君はこの春から中学へ進学。小学生のときは毎週釣りに出かけていたけれど、 塾に通い始めて釣りに行ける回数が減ってしまったとか。足が速いので陸上部への入部を検討しているとのことでした。

4人兄弟で弟が2人。 「弟も釣りしたいって言ってる?」と聞くと、「弟は2人とも釣りよりゲームの方が楽しいみたい」とのこと。でも、 ひかる君はゲームより釣りの方が楽しいそうです。

■受験と勉強、両立できるかな?

レジェンドのメンバーは高校3年生が一番多く、来春は受験です。お年ごろなのでバイクや女性への関心も高く、バイトも忙しく・ ・・となかなか釣りに行く回数は以前より減ってしまったそうだけど、このレジェンドでの活動を続けてもらいたく思います。

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レジェンドメンバーへ。

「受験が済んだら、 来年の春は泊りがけで室生ダムの巨べらを狙いに行きましょう!」

天才ヘラ釣り少年ツッチーの時代はもう終わりだけど(間もなく二十歳ですからね)、 レジェンドには楽しみなメンバーがいっぱいです。(事務局K)

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 ◎子ども相手に本気になって3位入賞! ワインをいただきました。

17:40

2012年4月 8日

室生ダムからちょっとイイ話<其の二>

ウソっ、ホント? ワカサギが孵っていた!

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file_20110420T151003421 file_20110420T151001187 ◎昨年のワカサギ放流活動

4月5日、丸ボーズでもご機嫌さんで釣りを楽しめたのは2つのイイ話が聞けたからです。

1つめは昨日UPした「若返り」の話。そして2つめは「ワカサギを釣り上げた人がいた」という話です。

昨年の春、この『事務局だより』で何度か紹介しましたが、『鮒屋』×『NHC』 のコラボでワカサギの発眼卵を放流しました。

ぶっちゃけ「ヘラブナ釣りだけでは生計を立てづらい」「もっとヘラブナ釣りの放流量を増やしたい」 という話の中で、布目ダムや上津ダムでも行っているワカサギの増殖に取り組んでみようということになりました。

<<<昨年4月の室生ダムワカサギ放流作業>>>

<<<昨年の芦ノ湖ワカサギ増殖プチ研修>>>

ワカサギ増殖の話しを聞きに平崎大介さん(大ちゃん)と美代さん、私の3人で芦ノ湖漁協(箱根) へ行き、聞きかじったばかりの知識でチャレンジしました。室生ダムの漁協はワカサギの放流にGOサインを出してくれましたが、 放流予算はなく、自分たちのポケットマネーで2千万粒の卵を網走から取り寄せ、 湖のあちこちに卵を付着させたシュロ枠や小枝をぶら下げました。

まぁ、テスト的な放流だったのですが、思っていた以上に作業は大変。 大ちゃんのヘラブナ釣りにかける熱い思いを知っている常連さんたちが手伝ってくれ、やっとこさ放流作業を終わらせました。

しかし、秋の試し釣りでは不発。 その後も大ちゃんは何度か竿を出したそうですがワカサギの生体反応はなし・・・。失敗だったのかな・・・と落ち込んでいたのですが、 何人かのヘラ師から「ワカサギが掛かってきた」という報告があったそうです。

少しだけ苦労が報われた気分。産卵期の室生ダムは満水で水位が安定しているため、 自然繁殖してくれたらうれしいんですけどね。

大ちゃんが育てたワカサギだから、きっと尺半ぐらいにはなると思います(そんなバカな~)。

ヘラ師の皆さんにはあまり興味がない話でしょうが、広い視野で内水面漁場管理を考えたとき、 ワカサギはとても力になってくれる魚だと思うし、女性や子ども、初心者にも楽しめる釣りのエントリーにもってこいのターゲットです。

どれくらいの数が孵っているのかは分からないけれど、 ほんの少しでもワカサギが孵っていたことを聞いてとてもうれしく思いました。これからもワカサギ増殖の勉強を続けていこうと思います。 (事務局K)

22:21

2012年4月 7日

室生ダムからちょっとイイ話<其の一>

ウソっ、ホント? ヘラ師の年齢が若返り!?

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『39』

コレって何の数字だと思います?

これはこの春、室生ダムに釣りに来られている方の平均年齢です。

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 ←室生ダムの番人(レイクキーパー)平崎大介さんと美代さん。大ちゃんはマッシュの釣りを語らせたら、 熱いこと熱いこと。

 

 

 

釣り場管理人の平崎大介さん(大ちゃん)は毎年いろいろなアンケートをとっていて、昨年は 「ボート釣り」と「夜釣り」についての意見を集めておられました。

この春は「若い人が増えたのでは?」と感じて年齢データをとったところ、『39歳』 という驚くべき数字がハジきだされたのです。

まぁ、ステレオタイプというべきか、業界内では「ヘラ釣りはジジくさい釣り」 というイメージができあがっていますが、決してそんなことはないというデータです。39歳でも十分にオッサンなのでしょうが、 私自身もこの釣りの平均年齢は軽く50上と思っていたので、39歳と聞いて「エッ、ホント?」と大ちゃんに聞き直しました。

久しぶりに大ちゃんと美代さんにお会いして、「元気にしてた?」 というあいさつの次にこの「若返り」の話をしてくれました。 大ちゃんも自分が思っていたより低い平均年齢なのでうれしそうでした。

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 ←「これからはオレたちの時代!」とせっせと室生へ通う丸山篤志くん(高3)と、 まだティーンエイジの土屋直人くん(ツッチー)。この春の室生ダムはこの2人のイケメン対決が楽しみだ。

 

 

 

4月5日、私の右隣は土屋くんで19歳、左隣の今村君は22歳。そして室生の“ホープ” あつし君はこの春から高校3年生。若い芽がどんどん育ってきています。

関東の川上 哲さんから「意外と若い人は野釣り志向なんですよ」と以前に聞いたことがありましたが、 関西でもその傾向はあるように思います。おそらく今の管理釣り場では39歳よりはるかに年齢層が高いでしょうからね。今度、 機会があればNHCでもアンケートをとってみようと思います。

■「レイクキーパー」がいると釣り場が変わる!

この春、ツッチーは室生ダムへ通い、いい釣りをしています。最初の日には 「大ちゃんに案内してもらって助かりました」と言っていました。

ハタキが近づくと好ポイントを知っていたとしてもなかなか入れないケースがよくあります。また、 初めての釣り場ではかかり場がどこかもよくわかりません。

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 ←釣り場を巡回する大ちゃんと美代さん。

 

 

 

大ちゃんはかかり場を開拓し、下草を刈ったり、ゴミを拾ったりとオフシーズンも頑張っています。 常連からも信頼され、初心者や初めて来た方にも親切に情報を提供し、そんな管理人の存在が人を呼び、人を若返らせているのでしょう。

室生ダムの漁協自体は熱心に活動しているとはお世辞にも言えません。 現在は漁協が大ちゃんに全面委託するカタチで釣り場としての室生ダムを管理しています。 漁協は県漁連からも脱退しているので予算を引っ張ってくることも難しく、放流量も1トンに満たないものです。

でも、大ちゃんが管理人を務めるまでは放流すら行われず、釣り人(NHR)頼み。誰も巡回もしなかったので釣り場は荒れぎみでしたが、 ここ数年は訪れる釣り人が増えてきています。今年も前年以上に年券、日券ともに売り上げが伸びていると聞きました。

やはり水辺を守る番人(レイクキーパー)は必要なんだな、と今の室生ダムから感じられます。 大ちゃんもまだまだ自分の理想とはほど遠くジレンマはあるでしょうが、これからもがんばってもらいたいものです。

いい釣り場環境はきっといい釣り人を育ててくれますよ。


■「情報発信」で釣り場は変わる!

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「鮒屋」を切り盛りする美代さんから、「毎日、室生ダムの情報を流せるようになったので見てね」 と声をかけられました。

以前から「細鱗」さんのホームページで室生ダムの情報が流れていましたが、新たに「南風」 さんのホームページでUPしてもらえるようになったとのことでした。

やっぱりヘラブナ釣りの世界を広げていくには「情報発信」がとても大切です。 釣り場のキャパに対して釣り人が過多の時代は「秘密主義」も理解できますが、どんどんシュリンクしている現状では「情報は共有すべき」 だと感じています。「よそ者が来ると釣り場が荒れる」といったことがよく言われますが、釣り場自体、常連さんのものではないですからね。

これからは人口そのものが減少していくので、みんなで楽しめる世界を作っていかないと、 魚も放流できないし、釣り場を管理する人も育ちません。生きた情報は釣り人が行動を起こす「誘い水」になるので、 美代さんにはがんばってもらいたいですね。情報発信はとても大切な任務です。

<<<南風へら鮒釣り情報>>>

ツッチーは「同世代の仲間を増やしたい」という思いがあっていろんな活動をしています。「レジェンド」 という学生中心のクラブを作ったのも、同世代の仲間と遊びたいからです(オッサンの友だちが多いように思うけど・・・)。 「情報発信は大切やど」と彼にはことあるごとに言ってきました。でも、彼自信は私に言われるまでもなくそれに気付き、 雑誌や新聞などの執筆活動、Sデザインのリポート、ブログの運営を継続しています。 少し飽き性のところはあるけれど、「情報発信」はマメに行い感心させられます。

美代さんに教えてもらった「南風」さんのサイトをチェックしたら、アツシ君のブログを発見! 少子高齢化の中で情報を発信する若き2人のリーダー。あまり口出しはしたくないけれど、いい世界、いい仲間を作ってもらいたいですね。

<<<あつしの釣り日記>>>

<<<HERA FISHING STYLE (ツッチーのブログ)>>>


■「釣り人の集まる場所」があれば釣り場は変わる!

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人が集まれば建設的な意見が生まれます。故・テツ西山さんは川の釣り場を開拓していくとき、 フライマンが集う場を作るために芋煮会(フォーラム)などをよく行っておられました。

今の室生ダムも大ちゃんだけでなく、「釣り場をよくしていきたい」 という常連さんの協力も見逃せません。釣り人に「自分たちの釣り場は自分たちで守る」的な考えが芽生えれば、 釣り場環境はどんどんよくなっていきます。中途半端に漁協が管理している釣り場よりも好環境になるケースもあります。

漁協管理事務所になっている「鮒屋」さんは、室生ダムが大好きな釣り人が集う大切な空間です。 オシャレ・・・とは言えませんが、なかなかくつろげる釣り人カフェですよ。

初めて室生ダムへ行かれる方はまずここで入漁券を購入し、 大ちゃんに近況を聞いてから竿を出されることをオススメします。(事務局K)

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 ◎秋から初冬の3ヵ月間開催される室生ダムの巨べらダービー。持ち込まれた40cm上は200枚、尺半は11枚。 秋の50上は大ちゃんも見たことがないそうだが、最大は49cmだったそうです(すべて大ちゃん現認)。秋もまた春と違った魅力があります。

 

14:22

春のダムはカーニバル!?

 人も魚も出足好調の室生ダムへ!

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▲隣で竿を出していた人にきた44cm。うらやまし~っす。

4月5日、やっと時間がとれて室生ダムへ行ってきました。先発隊の仲間から「おいしい情報」 が次々と届き、先週末は仲間が聞いた情報だけでも1日10枚ペースで尺半が上がっていたとのこと。

この日も放流場で47cm、地蔵ワンドで46cmが上がっていました。 NHC巨べらチャレンジ隊は地蔵ワンド奥のサザンカの垣根のあるところに並びました。このワンドでのトップは8枚。 40~44cmクラスは結構上がっていましたよ。

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この腹パン44cmは私の2人右隣の人が上げたもの。 私の左隣で釣っていた今村君は日暮れの時合に40上をゲットしました。

今村君は3日に人生初の尺半を放流場で釣り上げて今期絶好調の若手です。

 「なぜ、他人の釣果ばかりだって?」  それは、それは・・・オデコをくらったからです。右からも左からも歓声があがり、ただ指をくわえているだけの1日でした。でも、 夜明けから日没までエサを打ち続けられるのも、春のカーニバルだからですよね。あ~ずっしりした尺半を釣りたいよ~。(事務局K)


 

<P.S> この日は室生ダムを管理する平崎大介さん(大ちゃん) からうれしい情報をたくさんいただきました。後ほど紹介しま~す!

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▲左からツッチー、アツシ君、美代さん、大ちゃん。

09:43

2012年4月 3日

NPO法人もいろいろルール変更!?

大阪市役所と法務局へ書類提出でNG連発・・・

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 ◎今話題の大阪市役所です。

 

 

 

NHCの年度末は12月31日です。 NPO法人は新年度に入って3ヵ月以内に前年度の事業報告書を役所に提出することが義務付けられています。 この3月末は役員の任期満了に伴う「役員変更」の時期でもあり、法務局への登記変更申請も重なりました。

大の苦手な書類作成と事務手続き。事業報告書提出や役員変更届は何度か経験してきたので 「今回はスムースにいくやろ」と思っていたら、法務局でも・・・、市役所でも・・・NG連発。「事務局の仕事は向いていない」 のは自分でも分かっているんですけど、気分はブルーです。

■たった1日の遅れで仕事が増えてしまい、トホホ・・・

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 ◎がんばって仕上げた書類。一発でパスする予定でしたが・・・。

 

 

 

実は昨年6月に参議院で『NPO法の改正案』が審議され、全会一致で可決されました。そして、 今年の4月1日から新しい法律が施行されました。

3月31日が土曜日だったので、金曜日の30日に役所回りをしようと思っていたのですが、 3月は本業の〆切りなどが重なり、提出資料の作成が遅れてしまいました。役所に連絡すると「遅れてもいいけれどなるべく早めに提出を」 ということだったので、週明けの4月2日(月)にサイクリングで大阪市内を走り回りました。

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 ◎4月2日、大阪はやっと桜咲く。 NHCはまだツボミ硬し?

 

 

 

天気は最高で、大阪は遅ればせながらこの日に桜の開花宣言がありました。「こんな日は自転車に限るな」 と思うほど天気は最高だったのですが、「4月1日から提出書類の内容が変更になったんですよ」と法務局でも市役所でも言われ、 出直しとなりました。

あ~、3月中に提出していればこんなことにならなかったのに・・・。 NPO法改正の説明会に出席していればこんなことにならなかったのに・・・、といっても仕方なし。 新しいNPO法はひと通り内容をチェックして、あまりNHCの活動には関係なさそうなので気に留めていなかったのですが、 必要な書類まで変更になっていました。自業自得です。

■NPO法人にこだわる理由は「釣りをもっとパブリックな遊びにしたいから」

事業報告書を提出していないNPO法人が増えていると聞いています。確かに面倒な手続きが多く、 儲かることがなければ続けていくのは難しいかもしれません(自分自身も少しバテぎみです)。でも、 NHCメンバーの大切な年会費で運営されている法人だし、中途半端な運営なら解散した方がましなので、自分のできる範囲でがんばっています。

現在のNHCの事業内容だったら任意団体の方が運営が楽ちんだし、 NPO法人の決算に要する費用をメンバーにも還元できます。ただ、自分で立ち上げた法人ではないけれど、 1つの釣りクラブだけで終わらせるのはモッタイナイという気持ちがこの法人の運営を引き受けたときからありました。

端的に言えば、身近なヘラブナ釣りがもっとパブリックな遊びになってほしいという願いがあります。 公園の池や河川敷など、公共の場である水辺でもっと快適に釣りができるようになればな・・・と思うのです。 それに向けた活動を広げていきたいのでNPO法人格にこだわっています。

気持ちを入れかえて、今から書類作成に取りかかります。あ~、また髪の毛が抜けるよ~。 (事務局K)


<P.S>

4月3日、 春の嵐に負けずに室生ダムへ出かけたNHCの仲間から44.1cmが上がったという連絡が入りました。 またまたNHC野釣りダービーの記録が塗り変わります。

どんな魚の写真が届くのかワクワクします。 こんな台風のような爆風の中で釣りに出かけるバ●丸出しのメンバーは誰だと思います? 後日のリポートをお楽しみに!

事務局Kは4月5日に50上を求めてチャレンジしま~す!

16:13

2012年4月 2日

東日本大震災「義援金」受領書

1人@100円「義援金」継続中!

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NHC大会は今年も参加費の中から、1人@100円分を東日本大震災の義援金として寄付しています。 2回目の義援金(58,000円)を送金したときの受領書が日本赤十字社から 届きました。 ご報告まで。 (事務局K)

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21:12

2012年4月 1日

松岡釣具で見つけた“大名釣り”Goods

 背もたれ付きチェアーで快適フィッシング!

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ヒゲの部長が思わず買った新製品とは・・・

背もたれ付きチェアーはヘラブナ釣りに必要か、不要か。まぁ、 そんなことは本人が決めればいいことです。トーナメントアングラーには必要ありませんが、 ふんぞり返って大名気分に浸りたい方にはオススメです。

※ 価格は松岡釣具店調べ

<<<松岡釣具>>>


◎座り心地No.1、プロックス『ブローローチェアー』  2,940円

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いつも快適な釣りを追い求めている松岡釣具のY部長。昨日お店にお伺いしたら、「このイス、 めちゃくちゃ楽やわ。2日前に入ったとこやけど、あんまり座り心地がエエから思わず買ってしもたわ」というのがプロックスの 『ブローローチェアー』です。座らせてもらうと、なかなかしっくり。とても軽く、クッション付きです。

プロックスは大阪の大手問屋さんのブランドです。このチェアーは新製品とのことですが、 「どこかで見たことあるな・・・」と思っていたら、介護用チェアーをリメイクしたものだそうです。義母がお風呂で使っていたのと同じでした。 パイプの足を切って胡坐(あぐら)をかきやすい高さにして新製品としてリリース。 関西の問屋さんはホンマ、ちゃっかりしています。

でも、座り心地はバツグンで、かなり頑丈なのに軽く、 水に濡れてもOK。それで3,000円を切る価格はお買い得感があります。

背もたれ部は取り外しできますが、普通のクッションと比べたら少しかさ張るかなという感じ。 車からすぐの釣り座だったらいいですね。

<<<メーカーホームページ>>>


◎折りたたみ式プロックス『あぐらチェアー』  1,197円

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こちらは収納や持ち運びに便利な『あぐらチェアー』です。 デザインがなかなかグッドでリーズナブルな価格がうれしい逸品です。胡坐が苦手な方にはいいですね。

<<<メーカーホームページ>>>


◎ダイシン段差クッション背もたれ付き 5,197円

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こちらは段差クッションに背もたれを付けたタイプ。普通の段差クッションと同じように折りたためます。 お値段はちょいと高めですが、ダイシンさんもなかなかやりますね。


◎他にもいろいろ、 背もたれチェアー

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◎ツッチーが思わず買ってしまったのは、コレ。

P3300016 背負えるバッカン(2,887円)

<<<MFC背負いバッカン>>>もっとくわしく知りたい方はこちら

 

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