日本ヘラブナクラブ

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2011年7月29日

ブレンドと単品の話

※へらエサとはまったく関係ありません。

<1>虫除け大作戦はブレンドが成功

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夏場は夕涼みがてらの釣りが大好きです。でも、 少し油断すると蚊にボコボコにされてしまいます。昨日のテナガエビ釣りは虫除け対策を万全にして出かけました。

『どこでもベープNo.1』を腰からぶら下げ、肌が見えているところは『ムシペール』 を塗りたくりました。でも、あれこれ使うと何が効いているのか分かりません。ひょっとしたら風が強かったから蚊がいなかったのかも・・・。 今度は単品で勝負してみようと思います。

<2>強気の単品は吉とでるのか・・・

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NHC事務局の近くにグリーンカレー専門店ができました。「夏はカレーだ!」 ということでさっそく行ってみたところ、メニューはグリーンカレーのライス or パスタの2種類のみ。 よほど味に自信があるのか強気のお店でした。

カレーは意外と飽きが来ないし、なかなか美味しかったので味は大丈夫かもしれないですが、 サラダを頼むと1,000円近くになりました。安くて美味しいお店が多い天満では、ちょっと厳しいかもしれませんね。 牛丼なら3回食べられます。

<3>ソースはブレンド?

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グルメなオッサンからソースをいただきました。入れ物はオタフクですが、大阪の地ソース 「ヘルメスとんかつ」と「星トンボソース」と、もう1つ聞いたことがないソースの4種ブレンドだそうです。

確かにオタフクだけだとちょっと甘い感じがするし、星トンボのスパイシーさと、 ヘルメスのフルーティーさを混ぜ合わせるといいかもしれません。まぁ、これは好みの問題です。どのソースも単品で十分だと思うし、 ソースはあくまでも脇役ですからね。

<4>ブレンドすると爆発する?

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「このエサ、他のと混ぜると爆発するので気をつけてください」 とM社モニターのY田さんが初心者の方に適切なアドバイスをしておられました。その素晴らしい殺し文句に感激です! ほんとうにブレンドしたらバチバチ音がするエサを作ったら、かなり売れるかもしれませんね。

でも、「混ぜるな」と言われたら混ぜたくなります。この単品エサブームはいつまで続くのか。 何だか持っていくエサが増えたような気がします。(事務局K)

21:45

2011年7月28日

「アフター4」を満喫!?

ミニ扇風機3台購入しました。

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7月28日(木)、今日は午後から時間ができたので、 今週末に行われる関西シリーズ第3戦の賞品を買いに本町の松岡釣具店へ出かけました。“夏の逸品”ということで、 この事務局だよりでも紹介したY部長の秘密兵器、ミニ扇風機を3台と、ミニクーラーバッグ3つを購入しました。お楽しみに!

店員の宇野さん(愛称:う~ちゃん)とテナガエビ談義で盛り上がり、「今日なら行ける!」 ということでNHC事務局は突如サマータイムを導入し、淀川へ出かけました。う~ちゃんのオススメ場所は長柄橋下流側のテトラ地帯です。 前々からこの橋を渡るたびに「このへんのテトラはよさそうやな」と思っていたので、少し遠征することにしました (自宅から自転車で10分ほどですけどね)。

淀川本流は奇妙なことだらけ・・・

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午後4時30分に釣り場到着。台風とゲリラ豪雨による濁りは少し落ち着いたけれど、 かなりの濁流が続いたのでちょっと心配。テトラの間を覗いてみると、小さなカニはいっぱいいるけれど、エビの姿はなし・・・。とりあえず、 穴釣りスタイルで開始しました。

テトラを釣り歩いていると、突然、 ハゲ頭で防寒着に身を包んだ男性が10mほど先のテトラの間から浮かんできました。「うわ、土左衛門や。警察に連絡せな」 と恐る恐る近づくと、なんか手が動いたように見え、足も動いてテトラの上へ這い上がってきたのです。マジで死んでいると思ったので、 動いたときの方が「ゾンビ?」と思ってビックリしました。

このオッチャンは水中メガネも付けず、 コートタイプの汚い防寒着を着てテトラに着いている貝やカニを捕っているようでした。淀川で漁をしている人がいることに感心したのですが、 淀川でテナガエビ釣って食べてる自分も大して変わらんな、と思って一人ニタニタしながら釣りを続行しました。

しばらくすると、5段シモリ玉がツ・ツ・ツーとテトラの間に吸い込まれ、 軽く聞きアワセをすると動かない。でも何か生物反応アリ。強く竿をシャクってみると、今度は大きなチヌ(クロダイ)がギラッと水面近くで反転し、あっけなくラインブレイク。大きいといっても35cmほどだけど、 0.3号10cmのハリスでは溜めることができませんでした。

長柄橋下流はまったくエビがいる気配がなく、 1時間ほど粘って小さなキビレとチチブを1匹ずつ釣っただけ。前回よく釣れた大川(毛馬閘門の少し下流にある石積護岸) へ移動することにしました。

エビが消えた・・・

前回はエビがいっぱい見えていた大川だが、この日はモヌケのカラでした。 潮は夕方満潮で前回と同じだし、台風の大水が影響しているのか、産卵期を終えて時期的に終わりなのかは分からないけれど、 相手してくれるのはチチブとギルのみ。小一時間釣りをしたところで夕立に合い、納竿しようと思ったら最後に本命のテナガエビ(メス) が釣れました。

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今日はテナガエビが1匹だけでしたが、毛馬橋の上で交通事故を見てしまい、 自宅マンションに戻ると入口で女性が倒れていました。本当にハラハラドキドキがいっぱいのアフター4でした。

淀川のテナガエビ釣りを語るには、もっともっとデータ収集が必要ですね。 アフター4に遊んでくれる仲間を募集しま~す(事務局K)

 

 

23:27

2011年7月25日

今宵は船渡御

今日は天神祭の本宮でした。

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今日は一日、祭囃子を聞きながら仕事をしていました。日本三大祭「天神祭」もクライマックス、 本宮です。今年の花火は控えめでしたが、約100隻が大川を行き交う船渡御は賑やかでしたよ。 大阪の夏はこれから本番です。

大阪は八百八橋の“水都”なので、天神祭の船渡御は大事にしてもらいたい祭文化です。でも欲を言えば、 これだけ市内に川があるのだから、もっと自由に水に親しめる町作りをしてほしいなと思います。川は見るだけじゃ~、ツマラナイですよね。

今宵は夜行性のテナガエビもさぞかしビックリしていたかな。

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▲どの船にも「がんばれ日本」の横断幕が・・・。別にがんばるだけが人生じゃないよ、と思うのですが、 大阪人はなぜかシンドイときほど空元気なんですよね。


 

<ゴーヤ日記・7月25日>

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4日ほど大阪を離れていたら、ゴーヤが急成長していました。 うちのゴーヤはチビだと思っていたのですが、身長で越されてしまいました。発芽から1ヵ月、雄花に交じって雌花もチラホラ。 ゴーヤの成長を楽しんでいます。今日は受粉させたので、収穫が楽しみです。

午後から直射日光が水槽に当たるので、金魚にとってはいい感じのグリーンカーテンです。 この金魚は五歳魚なので、そろそろ高齢者。これからの季節は熱中症が心配です。

成長記録用の写真をいろいろ撮ってみました。

[雌花]

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▲雌花の付け根には「赤ちゃんゴーヤ」があります。

P7250077  ←雌花のツボミ

[雄花]

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▲雄花はたくさん咲いています。

[ツル]

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▲オレのビミニツイストよりはるかにキレイです。

P7250090 ← 驚くほどの成長の早さです。金魚の水は栄養たっぷり?

23:58

2011年7月17日

真夏の切り札!

猛暑日の例会でダントツ1位。

Y部長は扇風機と両ウドン底で19kg

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7月17日(日)、今日は所属しているクラブの例会で兵庫県・天神釣り池へ行きました。

帰りの車の中でニュースを聞いていると、今日は全国414ヵ所で猛暑日を記録し、 この夏一番の暑さだったそうです。天神釣り池もかなりの灼熱地獄でした。

なんとか熱中症は全員避けられましたが、ヘラも夏バテなのか全体にシブ~イ一日。でも、 1人涼しい顔してガンガンに竿を曲げていた方がいました。あのM岡釣具のY部長です。怪しいヒゲはひと目見れば忘れられません。

この日のヒゲ部長は極太両ウドンの底釣り。ほとんどの方がチョーチンと浅ダナ、 両ダンゴとセット釣りの選択で迷路をさまよっていましたが、 ヒゲ部長は午前中の早釣り大会もトップで、午後からの競技でもトップウエイトの19kgをマークしました。

ヒゲ部長のウドンを見に行くと、極太ウドンの他にもう1つシークレットがありました。小型扇風機です。 見た目はオモチャですが、このチビが意外と活躍していました。

この小型扇風機はM岡釣具店で販売していて、この夏のプチ・ヒット商品だそうです。この日、 釣れなくて頭から湯気が上がっていた方から「オレも欲しい」という声が上がっていました。皆さんも夏のお供にお1つ、いかが?

<<<ミニ扇風機・ ファンクール>>> ←くわしくはコチラ

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▲扇風機は1,575円。電源は電池もUSBもOKです。猛暑日にこんな涼しい思いができるのなら安い買い物です。 「エッ、顔が暑苦しいって?」

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▲赤田さんの百均のスダレも活躍していました。

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▲狙っていたブービー賞はプレイボーイのイサオちゃんにもっていかれてしまいました。

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<ゴーヤ日記・7月17日>

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種まきからもうすぐ1月。ネットを立ててやりました。このところの夏らしい天候ですくすく育っています。 まだまだチビですが、大器晩成型であることを祈ります。右の写真のバックに見える川がテナガエビの宝庫「大川」です。

20:02

2011年7月12日

ちょっと早いですが・・・

暑中お見舞い申し上げます。

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梅雨明けが早いということは、夏が長いのか、秋の訪れが早いのか・・・。 1ヵ月予報は平年より熱くなりそうで、今年もまた厳しい夏になりそうです。

今月末にはNHC関東、関西両シリーズともにシリーズ戦が組まれています。 ヘラブナ釣りは熱い、暑い釣りなので、暑さ対策を万全にしてトーナメントに挑んでくださいね。

KEYはやっぱり「給水」ということになるんでしょうが、 スポーツドリンクや清涼飲料水の飲みすぎというか、知らず知らずに糖分を摂りすぎて『ペットボトル症候群』 という急性糖尿病になる人が増えているそうです。スポーツドリンクは意外と糖分が多いのでクセ者だそうですよ。 自分の体は自分で管理するのが基本なので、夏本番を迎えご自愛ください。

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暑中見舞い用に涼しい写真がないかなと捜していたら、ありました。うちの庭のラベンダー畑です (ウソです)。ここは先月、旭川ダムへ行ったときに立ち寄った『まきばの館』 です。いろんな乳製品やソフトクリームがあり、 ジャンボシュークリームが大人気だそうです。レストランもあって、BBQもOK。花畑が広がり、ハーブもたくさんの種類がありましたよ。

なぜ、『まきばの館』を一生懸命PRするのかというと・・・、 美味しそうなイチゴの実を3つばかり無断で食べてしまいました。ゴメンナサイ。(事務局K)

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<ゴーヤ日記・その弐>

夏本番というのに、超スローペース

ゴーヤの種を3つ植えました。

発芽したのは1つで、発芽率はたったの33.3%です。

<発芽5日目・7月10日>

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葉っぱが5~6枚になったのでプランターに植え替えました。1人じゃ寂しいだろうと、 苗を1つ買いました。左のでっかいやつが養子です。

<種まきから3週間・7月11日>

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忘れたころに2本目がニョッキリ。これで打率は0.666。

近所で一番チビのゴーヤですが、見捨てるわけにはいきません。 もう少し大きくなってからプランターに引越しです。

※早くもグリーンカーテンはあきらめました。

21:46

2011年7月10日

やっぱり紙媒体が好き

『あなたの釣り』

フリーペーパーが斬新に思える時代。

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マルキュー社の広告ご担当、K氏から『あなたの釣り』というフリーペーパーをいただきました。 関東では有名釣具店や量販店にて配布されているそうですが、関西の田舎モンなので、そのときに初めてこの媒体のことを知りました。 釣り関係の広告を扱う仕事をしているので、少し恥ずかしく思いました。

今回いただいたのは第3号で、『ワームの未来』というテーマでした。ワームを禁止した人、作る人、 使わない人へのインタビュー記事が掲載されていて、どれも「う~ん、なるほど」と興味深い内容でした。

これまで釣りに関するフリーペーパーはかなり作ってきたのですが、 そのほとんどが釣り具メーカーの販促に絡めたものばかり。釣りのビデオを作っていたときはビデオを売るための情報紙だったし、「観光の大阪」 という無料のローカル・ガイドブックの編集をしていたときは、ほとんどが飲食店の取材でした。

だからこの『あなたの釣り』に目を通したときは、その記事のおもしろさだけではなく、 宣伝くさくない誌面作りにも驚きがありました。

バックナンバーも読んでみたくなり、自分の感想を添えて編集部(JINENデザインルームさん) にメールでお願いしたところ、すぐに創刊号と第2号を送っていただけました。感謝です。

大阪風コテコテのコピーしか書けない三流ですが、 こんな釣りに関するさまざまな問題を提起するようなフリーペーパーならボランティアでお手伝いしたいと思います。

ちなみに創刊号は、「放流する川、しない川」というテーマで、世附川、大又沢、 雑魚川で川を管理している方々の考えを紹介しています。

第2号は、「釣りとアート。釣った魚、どうしていますか?」がテーマで、 カラー魚拓などが紹介されていました。

今はネット上にさまざまな情報が溢れかえっています。「こんな情報が欲しいな」 と思えばすぐに手に入るし、「こんな情報を読者が求めているんだろうな」ということを先読みし、 スピードとリンクで勝負するのが今流の情報発信術なのかもしれませんが、しっかりとした “切り口”があれば、紙媒体も捨てたもんじゃないな、と『あなたの釣り』 を手にして思いました。

情報の内容自体には紙もネットもテレビも関係ないのでしょうが、 紙でしか出せない味があると思いたいし、 読者の興味をひくことができれば紙の方がしっかりと気持ちや考えを伝えられるような気がします。(事務局K)

<P.S>

『NHC事務局だより』も、もう少し内容に重みをもたさないとな、とかなり以前から思い続けています。 でも、久々にNHCホームページのアクセス解析をチェックしたら、テナガエビ釣りレポートをUPした日から急にアクセス数が増えていました。 他にも原因があるのかもしれませんが、軽い内容も否定できません・・・。やっぱりこれからも自分流でいきます。

20:46

2011年7月 9日

ヘラエサ限定ルールについて

ヘラエサはシンプル is ベスト?

それとも・・・

昨日のつづきなんですが、ヘラブナがワガママな魚かどうかは別にして、 次から次へとエサメーカーから新製品が発売されます。特にここ最近は「単品使い」をウリにしたパッケージが増える傾向にあります。

ベーシックさんの「単品爆釣」や、マルキューさんの「Sデザイン」のように、 「この釣り方にはコレ! 」といってもらえると確かに初心者の迷いは少なくなるかもしれません。

でも、アレやコレやとブレンドする複雑怪奇なエサ作りがヘラ釣りのおもしろいところでもあるので、 最後は使い手の好みになるんでしょうね。新発売の単品エサが単なる1品になるのか、ブレンドの核としてしっかりと根付くのか、 これからの動向が楽しみです。

■ヘラエサ限定大会について、ご意見拝聴

話がずいぶんと遠回りになりましたが、「エサ限定トーナメントをやりませんか?」と、 選手からもメーカーからも提案がありました。古いメンバーの方はご存知ですが、 実はNHC発足当初にもエサ限定ルールを採用していました。最近の「単品ブーム」に乗って、エサ “シバリ” ルールもおもしろいんじゃないの、ということだと思います。

以前に行っていたNHCのエサ限定大会は、使えるエサ(2~3種類) を事前に発表し、受付でそのエサを選手に配るというやり方です。選手は一切自分のエサを持ち込めません。

ちなみに、過去のエサ限定大会を思い起こすと、こんな感じでした。

◎釣れないとすぐエサのせいにして、ブツブツいう選手が多かったような。

◎エサメーカーからサポートを受けている選手から、 「スポンサー以外のエサを使いたくない」という意見が出ていた。

◎限られたエサを工夫して使いこなす面白さがあり、意外とベテラン選手に好評だった。

まぁ、面白さもあり、問題もあり、といったところです

エサ限定大会をやるか、 やらないかは選手の皆さんの意見を聞き、秋の役員会で決定します。

少しルールは異なりますが、この秋に関西で企画している「うどん釣り限定大会」も、 釣りエサ限定大会の部類に入ります。その他、関西シリーズでは年に1回「釣り方限定大会」を開催しています。基本的には “自由” がいいという方が多いと思いますが、「たまにはシバられたい」という方もいるようなので、 いろんな意見を各シリーズの運営委員や事務局にお寄せください。(事務局K)

01:14

2011年7月 8日

釣りエサ実験が仕事だなんて・・・

うらやましい職場を見つけました。

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先日、マルキューさんの本社へ取材にお伺いしました。テーマはヘラエサではなく、 同社が最先端技術で研究開発を進めている生分解性ルアーについてだったんですけどね。根掛かりなどでロストしても、 時間が経つと微生物が水と二酸化炭素に分解してくれるアレです。

NHCにはルアー釣りをする方も多いのでご存知の方も多いと思いますが、 最近のワームには味とニオイが付いているのがあたり前で、最近ではエサのように釣れるルアーが誕生しています。

その味とニオイの素はアミノ酸で、たくさんあるアミノ酸の中から魚が好むものを日夜研究されています。 だから研究室のスタッフは最先端のデータをもとにとても魚をよく釣るそうですよ。

今回、M社の研究室を取材して思ったのは、「この職場、ヤバいほど楽しすぎる」でした。 興味深い話をいっぱい聞かせていただき、釣りエサ研究にとても関心を持ちました。 次に生まれ変わったら、いっぱい勉強してココに就職だな」 と思ってしまいました。もし、M社の研究員として雇っていただけたら、 毎日サービス残業してシークレットベイトを作るんだけど・・・。

食べ物に一番うるさい魚はヘラブナ?

今回は生分解性ルアーの開発秘話をお聞きしたのですが、研究室トップのN氏は 「味とニオイを研究するうえで、ヘラエサ作りのノウハウがとてもヒントになるんですよ」と言っておられました。確かに、 そう言われればヘラブナは食べ物に関して最上級に気難しい魚です。季節によって好みが変わるし、釣り人の密度や水温の変化でも味付けが変わってきます。そのときの状況に合った分量も大切で、 多すぎても少な過ぎてもダメ。ふんわり仕上げたり、パサパサを好んだり、しっかり目のガチガチがよかったり・・・と、 これほど気分で食べ物を選り好みする魚はいないように思います。

でも、待てよ・・・、ヘラブナをこんなにワガママな魚にしてしまったのは誰?  M社とヘラブナのボスとの間に何か密約がありそうな気がします。なんとなくミステリー。(この続きはまた明日・・・)

<P.S>

今回はM社の社員食堂でラーメンをご馳走になりました。味とニオイを研究している会社だけあって、 ラーメン美味しかったですよ(事務局K)。

01:17

2011年7月 6日

試食会

自然の恵みに感謝して、ぐびぃ~っ!

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先日、自宅前の大川で釣ってきたテナガエビです。

うちの奥様はエビが大好物で、きっと喜んでもらえると思って持ち帰えったのですが・・・、

「それ、食べんのん? 食べれんのん?」と明らかに冷めた反応。ニコリともしません。

ネットでいろいろ調べてみても、江戸川や荒川、多摩川で釣っている人も食べているみたいで、 美味しいみたい。

淀川の下流で獲れたシジミだって、メジャーな食料品売り場の阪神デパチカで「べっこうシジミ」 として売っているんだから・・・。貝なんてもろに底に潜っているんだからいろんなものを食べてそうですよね。

釣った魚やエビだけじゃなく、貝、山菜、キノコ、果実、絹、樹木、綿、葦・・・と、人は長年、 自然の恵みを衣食住に役立ててきました。特に旬の食べ物を口にするのは、いつの時代も大きな楽しみだったと思います。

だから、「淀川の恵みに感謝して食べる」 ということに家族会議で決定しました。

2011-07-05 08.53.03 ←酔っ払ったエビ

そこで2日間、スイレン鉢に入れて、エアレーションと1日3回の水かえでドロを吐かせました。

2日間も断食してたのに、まだ50~60cmは飛び跳ねるほど元気いっぱいで、 少し申し訳ない気持ちもあったので、最期にタッパーに入れて大吟醸を浴びるほど呑んでいただきました。死因は急性アルコール中毒です。

今回はエビの試食なので、調理はシンプルに。片栗粉と小麦粉をほんの少しまぶして空揚げです。

:ドロ臭さは一切なし。新鮮だからか、 他のエビよりあっさり味で、ほんのり甘い。激ウマとは言いませんが、フツーに美味しい。居酒屋のエビ空揚げよりも美味しいレベル。

:見た目より身は多かった。これも新鮮だからでしょうか。

:手・頭・尻尾をすべて殻ごと食べました。 サイズの大きさの割りに殻がとても軟らかかったです。

奥様の評価は「また釣ってきて」でした。

皆さん、淀川、大川は天然溯上アユも、テナガエビもいっぱいで、まだまだ生きている川ですよ。 (事務局K)

10:35

2011年7月 4日

梅雨どきの“好敵手”ハッケン

自宅の前を流れる大川(旧淀川)で

テナガエビ釣りに初チャレンジ!

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土曜(7月2日)の夜、 仕事を終えて事務所で関東の釣り雑誌『月刊つり人7月号』を見ていたら、テナガエビ釣りの記事がたくさん載っていました。 荒川や江戸川など都内を流れている川にも生息していて、プチブームみたいです。関東の知り合いもファミリーでちょくちょく出かけていて、 手軽だし、足場のいいところだと子どもと一緒に行けるのでいいよと言っていたのを思いだしました。

テナガエビは汽水域から上流まで広範囲に生息していて、2年前の夏に淀川(R2付近) で釣り体験教室を開催したときに、子どもたちがハゼ釣りのシカケでテナガエビを釣って大ハシャギしていました。 「淀川にはどれくらい生息してるんやろ」と、マジでテナガエビ釣りがしたくなりました。

翌日の3日(日)、午前中は金魚とゴーヤのお世話や、買い物で潰れてしまい、 こんなときはちょうどいいと午後からテナガエビ釣りの準備にとりかかりました。

自転車でランガンする予定だったので、ヘラ竿ではちょっと仕舞寸法が長すぎます。 小継ぎの竿を探していると、テンカラ竿3.3mが出てきました。手ごろな価格で、最高のバランスといわれた日新の「マルチスクエアEX」 です。 自分の中では往年の銘竿で、テーパーライン派にメチャ人気がありました (あ~懐かしい)。

ウキはフライの道具箱からニンフ用のインジケーターやシモリ玉を探し出し、ハリはタナゴ釣り用を使用。 オモリ・ハリス・道糸はヘラ釣り用。今回買ったのはミミズ1箱(360円)だけでした。

テナガエビはアユ釣りをしていたときによくタモで掬っていましたが、本格的に狙うのは今回が初めて。 ウキをゆっくりとツツツ~と引っ張っていったり、モゾっとしたら少しタイミングを遅らせてキキ合わせをすると雑誌に書いてあったので、 ゼッタイに小さなシモリ玉を4~5個付けたシカケがいいだろうなと思いながらシカケを作り、小さなタナゴバリを苦労して巻いていると、 あれよあれよと時間が過ぎて出発が夕方の5時になってしまいました。

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淀川大堰と長柄橋の間にあるテトラ護岸を本命にしていたのですが、 その前に毛馬閘門の少し下流にある大川の石積み護岸が気になったので立ち寄ってみました。この場所は自宅から自転車で3分ほど。公園になっていて、護岸に自転車を横付けできます。「まさかココにはおらんやろ」と思って水中を覗くと、 後ずさりするエビをいきなり発見。あっちにも、こっちにもテナガエビがいる。石の穴に潜んでいると思っていたが、 石のテッペンでボケ~っとしているやつも多い。

でも、狙って釣ったことがないので釣れるかどうかは自信なし。 最初の1匹はサイトでエサを目の前にもっていくと、モゾモゾっと食ってくれました。「エッ、こんなに簡単なん?」と1匹目をゲット。 その後はダイレクトに狙うのではなく、エビがチョロチョロしている付近の石の隙間を狙った方がフッキング率が高いことが分かりました。 最初は底が見えるか見えないかぐらいの水深をウキ下50~60cmで狙いましたが、ギルや見たこともないチチブが掛かることが多く、 なかなかペースが上がりません。そのあと満潮が近づいて水位が上がり、ウキ下を20cmほどにしてシャローを打つと連チャンモード (バラシも多いですが・・・)。「ヨシ、釣り方が分かった!」と思ったころにはあたりが薄暗くなっていました。

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2時間ちょっとの釣りで11匹。「今日はこのへんでカンニンしといたろ」 とエビを生かしたまま自宅に持ち帰りました。なんとなく、 関西でもブレイクしそうな予感がします。(事務局K)

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▲ウドンの保存用に買ったミニクーラー。ウドンを入れるにはちょっと小さいと思うのですが、 夏場にミミズやアカムシを入れるにはとても便利なエサケースです。エビは只今、自宅のスイレン鉢で飼育中。結構、みんな仲がわるいです。

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<P.S-1>「 NTC」発足か・・・

エビ釣りはまだ1回しかしていませんが、淀川や大川にもテナガエビはわんさかいるみたいです。 大阪市に住んでいるチビッコ釣り師の諸君、または近場でファミリーフィッシングを計画しているお父さん、 夏休みはテナガエビ釣りがオススメです。8月下旬になると少し深場に落ちるそうですが、まだひと月は楽しめそうですよ。

何かわからないことがあったら、NHC事務局にお問い合わせくださいね。 これからは淀川水系のテナガエビ釣りデータを収集していこうと思います。釣り好きの元気なチビッコだったら、いつでもお相手するぜ(カモメのおっちゃんより)。

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<P.S-2>エビを釣りながら思い出し笑い

手が長いからテナガエビです。

名は体を表す。これ以上、短く表現するのは無理だろうな、と釣り上げたエビを観察してそう思いました。

そして遠い昔、中学生のころの友だちを思い出して、ニタッ。

同級生にとても顔が小さい女の子がいて、その子のアダ名は「カオチンマ」さんでした。

残酷といおうか、ナントいおうか、超ストレートで、ダイレクト・・・。

もう1人、●玉が1つしかない遊び仲間がいて、みんなから「金一(キンイチ)」と呼ばれていました。

2人ともアダ名で呼ばれてもぜんぜん平気でしたが、先生まで「金一」と呼んでいたので、子ども心に 「それはアカンやろ」と、厳重注意したことがありました。

素朴な釣り、テナガエビ釣り。なんか子どものころにタイムスリップしたような2時間でした。

10:25