日本ヘラブナクラブ

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2011年4月29日

GWスタート!

GW1日目は、NHC野釣りオープンの

下見で奈良県・白川ダムへ!

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ゴールデンウイークがスタートしました。初日の4月29日(祝)は、 5月にNHC野釣りオープンが開催される奈良県・白川ダムへ出かけました。

足場もよく、景色もきれいで、魚はとても元気。一発でお気に入りの釣り場となりました。 NHCの野釣り好き仲間6名で出かけ、竿頭はレジェンド会長の土屋直人さん(ツッチー)でした。 ハタキ後の一服状態なのか全体に厳しいコンディションでしたが、尺2寸クラスを4枚も上げていました(うらやまし~い)。 ちなみに釣り方はタナ1本ちょっとのトロ掛けがよかったです。

ここのところ天候が安定せず、食いにムラがあるそうですが、 もう少し水温が上がれば釣果が安定するそうです。野 釣りオープンのころはバホバホかな?

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▲なかなかカッコよかったこの日のツッチー(※白川ダムはブラックバス釣り禁止です)。

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▲ドンキー久保さんもグッドサイズをゲット!

 


 

<NHC野釣りオープンの競技ルール>

これまでNHC野釣りオープンは、“入れかえアリ”の5匹検量ルールで競技を行ってきましたが、 白川ダムは魚を保護するためにフラシの使用は原則禁止になっています。この日は白川ダムを管理されている樋口さんとお会いし、 「少ない匹数ならフラシ使用はいいですよ」と言っていただいたのですが、一般の釣り人の目もあるし、 NHCは各釣り場のローカルルールに準じて大会を開催しているので、今回は長寸で検量を行います。

※競技ルール、競技エリア、受付場所等、開催要項は後日ホームページで発表します。

22:55

2011年4月28日

これからのダム湖のあり方

地域活性化と釣り人のために、

ダム湖はもっと開放されるべき !?

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先週末(4月21~24日)は高知県土佐町にある早明浦ダムへ行ってきました。 西日本一の貯水量を誇るこのダムは四国の水瓶であり、利水、治水で大きな役割を果たしています。

日本には本当にたくさんのダムがありますが、「ダム建設で湖が誕生し、 人が集まる・・・」なんていうのは絵に描いた餅で、ダム建設以降は過疎化に悩む地域も少なくありません。しかし、 80年代まで閉鎖的だったダム湖も90年代に入ってその活用方法が見直され、ダム本来の利用目的だけでなく、地域振興のために役立てられないかと観光資源化を促す動きが各地で見られるようになってきました。

早明浦もまた積極的に湖面を開放しようと取り組んでいるダムの1つです。平成16年に 「早明浦ダム湖面利用者協議会」が設立され、地域と一体となってとてもいい活動をされています。24日の町長選には現職と新人の二人が立候補しましたが、両者とも「さめうら湖の有効利用による地域活性化」 がマニフェストに盛り込まれていました。

今回はバストーナメントの取材だったのですが、湖面利用者協議会の事務所にお邪魔して、 辻村会長と石川事務局長にダム湖活用法についていろいろと話を伺いました。

本当にいろんな活動をされていて、釣り大会や釣り体験教室、プレジャーボートを使ったマリンスポーツ、 クルージング、婚活パーティーまで、湖面を利用してさまざまなイベントが行われています。単なる観光事業だけでなく、 人と人との交流や環境保全活動などその活動は多岐にわたり、教育委員会からの依頼イベントも増えてきたそうです。 そして、広大だけど存在感に乏しかったダム湖が少しずつ地元の方からも親しまれる湖に変わってきたそうです。

このダムは大型のエンジン船なども持ち込める半面、 湖面に浮かぶにはボートも人も湖面利用者協議会に届出が必要です(有料)。 高馬力のボートやジェットスキーで安全に遊ぶには致し方がないことですが、その面倒な手続きも今では湖面利用者に浸透し、 毎年利用者が増えいるそうです。ダム湖が利水や治水以外で地域にどれだけ貢献できるのか。 それは素晴らしい管理と利用者のモラルにかかっていると思います。

早明浦ダムの湖面利用者の9割以上が釣り人だと聞いて、 KEYはやっぱり釣り人だなと思いました。ダム湖はもっと釣り人に開放されるべき。 魚をじゃんじゃん放流して、釣り桟橋やレンタルボートがあればもっと人が集まると思うんですけどね。(事務局K)

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▲「誰からも愛される湖に」と早明浦ダム湖面利用者協議会を運営される辻村会長(右)と石川事務局長。(独) 水資源機構の明早浦ダム管理所の中に湖面利用者協議会の事務所があります。

23:29

2011年4月20日

オレたち育メン。元気に育て!

湖の将来のために、釣り人が

中心になってワカサギ放流!

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▲ワカサギの卵を付着させるシュロ枠です。

4月18~19日、奈良県・室生ダムへワカサギの卵を浸けて来ました。 その数は20,000,000粒。順調に育てば晩秋にはハリに掛かるサイズに成長するのですが、失敗か成功かは今の段階では分かりません。

作業は予想以上に時間がかかり、網走から卵が届いて丸2日間、 ケイタイをマナーモードにしてがんばりました。購入予定のシュロ枠が40枚しか手に入らず、200枚ほどを手作り。 足らない分はスギやヒノキの小枝と葉っぱを利用しました。

今回、中心になって動いたのは、室生ダム管理人の平崎大介さんとNHC事務局Kの2人ですが、 「室生ダムの将来のために」とたくさんの室生ダムへ通うベテランへら師の皆さんが手伝ってくれました。 シュロ枠作りや小枝集めはほとんど常連さんたちがやってくれたので助かりました。

こんなにヘロヘロになるまで働いたのは久しぶりで、全身筋肉痛。 自分の職業が何かがますます分からなくなりました。 でも、やりたかった職業の1つ 「漁協のおっちゃん」を体験できて、とても心地よい疲れでした。

■ワカサギ釣りに期待

ここ数年、ワカサギは内水面遊漁の主役になりつつあります。その背景には釣り人口全体の減少や、 冷水病以降のアユ釣りの不調、外来生物法施行でバス釣りブームが落ち着いてしまったことなどいろいろあります。

ヘラブナ釣りも愛好者数は比較的安定しているものの、高齢化は否めないし、 経費がかかる成魚放流がネックになっています。室生ダムの昨年度の放流は500kgです。「たったの」なんて言ったらとても失礼ですが、 湖の規模からすれば足りないような気がします。このダムの場合は「大型へらの釣り場」 というイメージがあるので「それほど入れなくてもいい」という意見もあるそうですが、 それだと巨べらハンターだけのマニアックな釣り場となってしまいます。

内水面の釣り全般の振興のためにも、 関西でももっとワカサギ釣りが盛んになってくれたらなと思っています。

■ヒッシのパッチの放流作業

この秋に順調に育っているワカサギが確認できたら、また来年も続けて放流する予定です。 もっと多くの方にこのプロジェクトに参加してもらいたいなと思います。それと、室生ダムで釣りをしていて、ワカサギがハリに掛かったら、 鮒屋食堂にご一報いただきたく、よろしくお願いしま~す。

では、今回の放流作業を写真で紹介しましょう。

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▲まずはシュロ皮のアク抜きからスタート。

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▲シュロ枠作りはベテランへら師の皆さんが担当です。

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▲右の写真が網走湖産のワカサギ活魚卵です。左は卵を付着させたシュロ枠を束ねる室生ダム管理人の平崎大介さん。 常連さんからは「大ちゃん」のニックネームで親しまれています。

シュロ枠は10枚ほど重ねて縛り、上側に遮光シートを貼り付けて水通しのいい場所に浮かべておきます。 もう水温が高くなってきたので、早ければ7日ぐらいで孵化が始まるそうです。いきなり2,000万もの子どもを持つ"育メン" になった気分で、その成長が気になって仕事が手につきません。エッグイーターのギルやコイが多い湖ですからね。そして、 王将のギョーザなら15人前、吉野家なら特盛3杯をペロッとたいらげる大ちゃんが作業をしながら卵をつまみ食い。「塩味でなかなかイケますわ」 と言ったときにはビクッとしました。陸の上にも天敵がいたなんて・・・。(事務局K)

15:09

2011年4月17日

TV「ビッグフィッシング」見てね

ジュニア巨べら釣り大会 in 室生ダム

4/21にオンエア決定!

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ナウでヤングなヘラ師が大活躍 !?

4月1日、久保一美さんが企画した『ジュニア巨ベラ釣り大会』のお手伝いに行ってきました。 当日は関西の人気釣り番組『ビッグフィッシング』のカメラクルーが入り、ナウでヤングなヘラ師たちの活躍がバッチリ撮影されましたよ。

室生ダムでたくさんの大型を仕留めているアツシ君や、ツッチー率いるレジェンドメンバーが勢ぞろい。 当日のことをもっとしゃべりたくてムズムズしているのですが、 もうすぐオンエアなので私は貝になります。

まずは4月21日の「おっ!サンテレビ」をご覧ください。関西ローカルな情報ですが、 この番組は下記のネット局の他、「スカイA」でも視聴できます。

あ~、若いってイイな。(事務局K)

<<<TVビッグフィッシング>>>

■放送予定

◎サンテレビ:毎週木曜日 22:00~(55分)

◎KBS京都:毎週土曜日 21:00~

◎テレビ和歌山:毎週金曜日 24:10~

◎三重テレビ:毎週水曜日 22:15~

 

13:48

2011年4月 8日

「冬のFINAL」ムービー完成

全日本へらぶなオープン西日本大会

at トムソーヤ(滋賀県) 2011年3月21日(祝)

2011年「冬のチャンピオン決定戦」のムービーがや~っと完成しました。

NHCは「みんなが主役」なので、登場する人物に成績はあまり関係ありません。 運営の合間の撮影なので十分な出来ではありませんが、1人10回ぐらい見ていただければ幸いです。

今回はたくさんの選手に登場いただきました。あまり笑えるシーンがないのがちょっと残念です。60点かな?(事務局K)

 

<P.S>

「もっとアップで登場したい」という方は大会受付でお申し出ください。バッチリ撮影致します。

20:27

2011年4月 6日

楽しい研修会!?

富士山クッキリ。ワカサギ増殖の最先端を

走る芦之湖漁協さんへ行ってきました。

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「ヘラがようやくハタきだした」と友人から情報をもらうも、今日(4月5日)は箱根・ 芦ノ湖へロングドライブでした。

芦ノ湖はトラウトが楽しい季節ですが、今日は釣りではありません。芦之湖漁協さんへ「ワカサギの増殖」 についてのお話を伺うために、室生ダムの管理人、平崎大介さんと出かけました。室生ダムの漁協組合長からも「せーだい勉強してきて」 と言ってもらえ、ちょっぴり力が入ります。

だけど、ワカサギの放流は育てる湖のデータが必要なので、やってみなければ分かりません。うまく孵化させられるのか、 孵化した仔魚が食べるサイズのプランクトンがあるのか、1つの湖で成功したからといってそれが正解だとは限らないのです。

でも、やっぱり最先端を見ておきたい。 そこで現在、ワカサギの増殖事業の最先端技術として注目される「芦ノ湖方式」 を学ぶことにしました。まぁ、素人の私たちがいきなり最先端なんて、草野球の兄ちゃんがダルビッシュと対戦するようなものですけどね。

「芦ノ湖方式」と呼ばれる増殖方法は、 捕獲したワカサギを水槽内で自然産卵させ、その受精卵を孵化装置で孵化させ、 仔魚が孵化装置から自然に湖へ流れていくシステムで、とても孵化率が高くなります。 それなりの装置がいるのでまだ手は出せそうにありませんが、とても勉強になる話をたくさんしていただき、プチ・ ワカサギ博士になった気分でした(ちょっと気が早いかな)。

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■とらぬワカサギの皮算用?

ワカサギの増殖にチャレンジしようと思い立ったのは、この魚は初心者や女性、子どもにも釣りやすく、 東日本を中心に人気が高まっているからです。うまく生育させられれば、新しい釣りファンを育てられるし、ローコストで収益を上げられるため、 ヘラブナの放流や釣り場の整備などの費用を捻出できます。うまくいけばの話ですけどね。

これからはどの釣りジャンルも釣りファンが減少していくことが予想され、 さまざまな釣り対象魚を複合させて釣り場の好環境を維持していくことが大切だと考えています。特に内水面の止水域の場合、高級ヘラブナは 「トン@ 90万円」の高価な資源であり、ローコストのワカサギやバスなどの遊漁料も貴重な収入源と考える漁協が増えてきました。

室生ダムの平崎さんも管理人を任されるときからワカサギの放流を考えられていたそうです。 まだテスト放流の準備段階なのでこの先どうなるかは未知数ですが、チャレンジしないことには何ごとも始まりません。でも「とらタヌ」って、 やっぱり楽しいですよね。(事務局K)

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2011年4月 3日

やっと春めいてきました

今年もNPO法人事業報告書を

ギリギリの3月31日に提出。

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さぁ、新年度のスタートです。NHCの期末は12月末なのですが、NPO法人は期末後3ヵ月以内に 「事業報告書」の提出を義務付けられていて、3月末がその期限です。いつも早めに済まそうと思っているのですが、 今年もギリギリの3月31日になってしまいました。

決算書に必要なややこしい書類は会計士さんにお願いして、それ以外の書類は自分で作成しています。 しっかりとしたマニュアル本をいただいているのでそれほど難しいことではないのですが、実は事務仕事が苦手なのでちょっぴり苦痛を伴います。 頭のテッペンの髪の毛が少なくなったのも、NPO法人の運営のせいに違いありません。

■春風に誘われて中之島へサイクリング!

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NPO法人は事務所が1ヵ所の場合、所在地の都道府県がその管轄となります。 NHCは昨年まで大阪府庁へ事業報告書や変更届出書を提出していましたが、 昨年の途中から大阪市内にあるNPO法人は大阪市役所に管轄が変わりました。

NPO法人の届出は法務局にも行わなければならず、 府庁と法務局はすぐ近くにあったのでセットで回れましたが、市役所と法務局は離れているので少し不便になりました。

でも、経費削減と体力強化のため、NHCの役所回りはほとんどサイクリングです(ママチャリですが・・ ・)。この日も心地よい春風の中、市役所のある中之島までぶっ飛ばしました。東京都庁とまではいきませんが、大阪市役所も高級ホテル級の立派な建物です。大阪府庁があまりにもボロっちいので 「この差はなんだろう?」と思ってしまうほどです。橋下知事が大阪都構想を掲げているのも、こんなところにも理由があるのかもしれませんね。 まぁ、個人的にはあの薄暗~い府庁の方が役所っぽくて好感が持てます。財政再建が急務の大阪府ですから、贅沢は許されません。

市役所の駐車場は「タイムス」が管理していて有料でした。さすがは大阪、ちゃっかりしています。 「駐輪場はどこだ?」と探すと、正面玄関北側の便利なところにありました。「まさか有料ちゃうやろな」と心配しましたが、無料でガラガラ。 「やっぱり自転車はエエな」と思った1日でした。

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▲左が中之島図書館で、学生のときによく勉強しにきました(ウソです)。右が昔、 オムライスをよく食べにきた中央公会堂です(ホントです)。中之島にはレトロな建物が並んでいます。

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