日本ヘラブナクラブ

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2008年1月 5日

平成20年の放流バッジ

アナタも放流活動に参加しませんか?

 

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今年の『放流バッジ』が届きました。

『全日本へら鮒放流協議会』では、昭和46年の発足以来 “釣り場の確保は釣り人の手で!”というスローガンのもと、放流事業を行っています。

 

NHCの活動は管理釣り場が主体ですが、 ヘラブナ釣り界全体の発展を少しでもお手伝いできたら、ということでNHC年会費を納金していただく際に、 この放流バッジの購入も任意でお願いしています。

 

NHCの役員はバスフィッシングを楽しむ方も多く、 この活動はバスファンからすれば羨ましい限り。バッジの価格は@¥1,500 NHCの設立総会のときにバッジの購入が議題にのぼり、 「これがバスの放流バッジだったら、ゼロが1つ多くても飛ぶように売れるよね」なんて冗談も飛び出しました。

 

放流事業の内容は「日本へら鮒釣研究会」のホームページ内で紹介されているので、まずはその内容をチェックしてください。

 

日本へら鮒釣研究会 ←こちらをクリック

 

 

事務局Kはかなりの放流マニアです。   

 

NHCの事務局を担当しているKは、 実は放流活動が大好きです。ヘラブナの放流はこの全放協のバッジを購入するぐらいで何もしていませんが、 古くからいろいろな放流活動をしてきました。初めての活動は確か25年くらい前、 ルアーマンが中心となって奈良県坂本ダムに5年計画でブラウントラウトを放流したときです。 この当時はブラウンは憧れのターゲットで、毎年お手伝いに行きました。 今では超人気となった池原ダムのフロリダバス放流も今ではとてもいい思い出です(※ この時はちゃんと地元の村と漁協に許可をもらっての放流です)。

 

ちょっと変わったところでは、 大阪市内を流れる大川(旧淀川)にニジマスを放流する活動も行いました。これは釣りが目的ではなく、 「都会を流れる川もトラウトが泳ぐようなきれいな水になってもらいたい」という趣旨の放流活動でした。

その他にも、アマゴやイワナが涸れた最上流の沢に発眼卵や稚魚を運んだこともありました。 ライギョの稚魚を網ですくってはあちこちの野池にバラまいたことも…。

外来生物法の施行で放流活動は難しくなり、最近では放流によるウイルスの拡散なども懸念されるようになりましたが、 放流活動の思い出は山ほどあります。

 

そして、放流といえば、故・西山 徹さんとの会話を思い出します。

「ボク、放流活動がなぜかしらないけど大好きなんですよ」と西山さんに話しかけたら、「ハハハァ、 自分で放流した魚は自分で釣らないもんだよ、不思議とね。でも、自分が放流した魚が大きく育ってくれただけでうれしいよね」 と西山さんは言われました。

 

そのときは何も思わなかったけれど、今振り返ると坂本ダムのブラウンも、池原ダムのフロリダも、未だに1匹も釣っていません。でも、 西山さんが言われた通り、坂本ダムで友人がモンスターブラウンを釣り上げたときや、池原ダムでロクマルフィーバーが巻き起こったときには 「オレが放流した魚やねんで」と少し誇らしい気持ちになり、放流活動が実ったという喜びを感じることができました。

 

最近はヘラブナの野釣りもやってみたいな、と思うようになり、全放協をはじめとするヘラブナ釣りの放流がもっと盛んになってほしいな、 と願っています。 ただ、その一方で「もっと釣り人参加型の放流活動にしてほしいな」という要望もあります。 放流好きの事務局Kとしては、 1個1,500円のバッジを買うだけじゃ、 何か不完全燃焼なんですよね。「オレにも手伝わせてくれ~」という気持ちです。

 

内水面漁場の管理は、もっと釣り人が主導になって動けばフィールド環境が改善される、と考えている方が多くいます。 内水面漁連に必要以上に頼らないようにするには、やはり釣り人自身が放流活動を積極的に行うことがその第一歩じゃないかな、と思っています。

放流は重労働だけど、楽しいよ~。(事務局K

 

2008年1月 5日 21:36